孤高のブログ--humanite-ユマニテ
humanite-ユマニテというブログがある。池田先生の言葉を引用しながら「学会はどうあるべきか?」を追求している。これは本来なら聖教新聞が取り組むべきテーマであろう。
聖教新聞が学会の中において果たす役割は大きいが、実は不十分な点がある。それは「学会内でかかえている問題点を情報として提供しないこと」だ。ある地域では困っていることでも、別の地域では解決したような事柄もあるはずだ。そういうことをどんどん出してもらえれば、もっと役に立つ新聞になるはずだ。
ただし、それをやるためには、聖教新聞関係者が現場を把握する必要がある。もし出来ないとなれば、現場から隔離している可能性が大だ。一方で「外部からどう見られているか」も把握しているのか疑問である。彼らは、学会の中にこもっている可能性が高いからだ。
そういう意味で、「humanite-ユマニテ」のように現場から情報発信できる会員がもっと増えたほうが望ましいのだが、私も含めてなかなかそれができないのが現実である。「信心を理解できない人が我見を発信するケース」は見かけるけど、それは何の役にも立たないのだ。
また、一時的に頑張って発信していても、大体長続きしない人が多い。持続は難しいのだ。私も個々で取り組んでいる人達のネットワークを形成しようと試みてはいるが、なかなか進まないのが現実なのだ。
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