ハイチでM7.0の大地震、被害拡大か
1月13日12時32分配信 TBS
地震があったのは現地時間12日の午後5時前で、震源は首都ポルトープランスの南西15キロ、深さおよそ10キロです。
現地では病院や住居など多数の建物が崩れ、大きな被害が出ていると見られ、現地のメディアは、大統領宮殿や政府の建物も崩れていると伝えています。
しかし、電話など通信手段が寸断されていて、詳しい被害状況は入ってきていません。ハイチは、政情不安が長引く最貧国のひとつです。
AFP通信はまた、地元の医師の話として、「数百人の死者が出ている恐れがある」と伝えています。外務省によりますと、ハイチには20人の日本人が住んでいて、安否を確認中だということです。(13日11:15)
最終更新:1月13日14時30分