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2010年1月12日(火) 19:10 |
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坂出市の女性社長殺害事件で懸賞金
1997年に坂出市で65歳の女性社長が殺害された事件は、時効まで3年を切りました。 被害者の長男が懸賞金を用意し、犯人逮捕につながる情報の提供を呼びかけました。
12日朝、坂出駅でチラシを配り情報の提供を呼びかけたのは、殺害された松下菊江さんの長男・昌弘さんです。 時効まで3年を切りましたが、犯人逮捕に繋がる有力な情報がないため、100万円の懸賞金を用意して情報提供の呼びかけを始めました。 事件は、1997年12月に坂出市の自動車整備工場で、社長だった菊江さんが頭を殴られて倒れているのがみつかり、1週間後に死亡したものです。 事件から12年が経ち、去年1年間、警察には1件の情報も寄せられませんでした。 情報提供を求めて懸賞金が出されるのは、香川県では初めてです。 先週末に懸賞金が発表された後、2件の情報が寄せられています。 時効まで3年。 警察では、情報を手がかりに犯人逮捕に繋げたいと話しています。
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