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	メッセンジャー黒田さん　釈放で会見　「自分を制御できなくて・・・」
	人件費水増しで脱税　介護事業会社社長に有罪判決
	羽曳野市の居酒屋　男がライフル銃発砲し４人死傷
	「メッセンジャー」黒田容疑者釈放　被害者と示談成立
	携帯電話充電器のマルチ商法　被害広がる
	橋下知事「府と市をガラガラポン」の真意
	大麻所持事件　元騎手・田原成貴被告に猶予つき判決
	力持ちは誰？　１６０ｋｇの鏡餅運ぶ競争
	ジャンボ張子　温泉に登場
	川端文科相秘書宅を事務所で経費計上
	下半身露出　京都市消防士長を逮捕
	メッセンジャーの黒田容疑者　起訴猶予へ
	橋下知事「基準額の改定」を表明　府の人件費削減
	ゲーム店に連続強盗　２店で９０万円の被害
	１２００万円を着服　ＪＡ元課長代理逮捕

最終更新日時：2010年1月13日 03:41

メッセンジャー黒田さん　釈放で会見　「自分を制御できなくて・・・」

謝罪会見する黒田有さん

傷害の疑いで逮捕され、１２日夕方に釈放されたお笑いコンビメッセンジャーの黒田有さんが今夜、会見を開き謝罪しました。黒田さんは会見で「今回僕が起こしてしまった事件で被害者にけがを負わせてしまったこと大変申し訳なく思ってます、まことに申し訳ありませんでした」と謝罪しました。およそ２週間ぶりに釈放されたメッセンジャーの黒田有さん（３９）は午後８時から所属する吉本興業で会見を行いました。黒田さんは先月、大阪・ミナミのガールズバーでおよそ２５万円を請求されたことに腹を立て、男性店長（２４）に暴行し、ケガをさせたとして逮捕されていました。大阪地検は示談が成立していることなどから、黒田さんを起訴猶予処分としました。黒田さんは会見で「かーっとなって、自分を制御できなくて髪の毛をつかんでしまった」と話しました。吉本興業は黒田さんを無期限の謹慎処分とする方針です。

( 2010/01/13 3:35: 更新)

人件費水増しで脱税　介護事業会社社長に有罪判決

社長・樋口和人被告（４９）　去年３月

経営する介護事業会社の人件費を水増しして法人税およそ６６００万円の支払いを免れた男に大阪地方裁判所は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。大阪の介護事業関連会社の社長樋口和人被告（４９）は３つのグループ会社で実態の無いヘルパーなど１００人分以上の架空の人件費を計上して経費を水増しする手口で法人税およそ６６００万円の支払いを免れました。また、制度を悪用して雇用助成金と介護給付金あわせておよそ２０００万円を騙し取りました。判決で大阪地裁の本村曉宏裁判官は「脱税額は多額に及んでいて手口も狡猾で悪質だ」と述べました。しかし「脱税については納付が見込めることや詐欺についても被害弁償が済んでいる」などとして樋口被告に懲役３年執行猶予５年の判決を言い渡しました。樋口和人被告昭和３５年５月１０日生まれ

( 2010/01/13 3:40: 更新)

羽曳野市の居酒屋　男がライフル銃発砲し４人死傷

男がライフル銃を発砲した現場（大阪・羽曳野市）

12日、大阪府羽曳野市の居酒屋で発砲事件があり、男女４人が死傷しました。男がいきなりライフル銃を店内で発射したうえ、自殺を図ったとみられます。午後８時すぎ、羽曳野市河原城の居酒屋で「銃声がした、人が倒れている」と警察に通報がありました。現場には男女４人が倒れていて、杉浦泰久容疑者（４９）、田中よしこさん（６６）、そして福井達也さん（２３）とみられる３人が死亡、もう１人の男性も病院で治療を受けています。調べによりますと、杉浦容疑者が、いきなり居酒屋の中でライフル銃を数発発射した後、店先に出てから自らを撃ったということです。近所に住む人は、「ぱんぱんぱんという音がして、その後にも１、２発聞こえた」と話していました。また、杉浦容疑者は、死亡した田中さんの娘の夫ということで、田中さんの親戚は「杉浦容疑者は怒りぽく、よく妻に暴力をふるっていたみたい」と話していました。大阪府警では、詳しい状況の確認を急いでいます。

( 2010/01/13 3:38: 更新)

「メッセンジャー」黒田容疑者釈放　被害者と示談成立

大阪府警本部（午後５時すぎ）

先月、傷害の疑いで逮捕されたお笑いコンビメッセンジャーの黒田有容疑者（３９）が起訴猶予処分となり、釈放されました。

１２日午後５時、約２週間ぶりに大阪府警本部から釈放されたメッセンジャーの黒田有さん。先月、大阪・ミナミのガールズバーで友人らと飲食後、約２５万円を請求されたことに腹を立て、男性店長（２４）を暴行してケガをさせたとして逮捕されていました。逮捕当時は容疑を否認していた黒田さんですが、その後は暴行を認め示談も成立しました。また、暴行による男性店長のケガは全治２週間程度の打撲のみと判明したことから、大阪地検は黒田さんを起訴猶予処分とし、釈放されました。黒田さんは１２日午後８時から記者会見を開き、一連の経緯を説明する予定です。

( 2010/01/12 20:02 更新)

携帯電話充電器のマルチ商法　被害広がる

MMS社などが作成した資料

「必ずもうかる」という言葉で、被害者は全国に広がっています。飲食店などに携帯電話充電器を設置するビジネスをめぐって、いま「配当をもらえない」と訴える被害者が後を絶ちません。

【充電器を購入した男性】「上の方の人なんか１億以上もうかって、自分の家を新築して…」「いざフタを開けてみたら話がまるっきり違う」。

飲食店などに置かれている携帯電話充電器。１回２００円ほどで充電が出来るこの機械を設置するマルチ商法が、いま大きな波紋をよんでいます。問題となっているのは、大阪市の販売会社「ＭＭＳ」などです。

充電器の値段は約５０万円。「購入すれば使用料の一部が配当として支払われ、少なくとも毎月６万円はもうかる」と謳って充電器を販売していました。また新たな購入者を紹介すれば、４万円のボーナスを払うというふれこみで、会員は全国各地に一気に増えていきます。

香川県に住むこの男性も知人から紹介され、３台を約１６０万円で購入しました。しかし…。
【充電器を購入した男性】「泣き寝入りってやつ。月に何百円か、２００～３００円の配当しかない」「一番最初の話から考えたら、ありえない配当」。
会社が説明するだけの数の充電器が、実際に設置されているかも疑問だといいます。

これに対しＭＭＳ側の中心人物は「実際に充電器を設置しているのか？」という記者の質問に対し「してますよ」「詐欺では絶対ない」と答えました。

しかし先月、大阪地裁はＭＭＳに対し「詐欺行為にあたる」として、充電器の購入者２５人に約２９００万円の損害賠償を命じる民事判決を下しています。被害者は全国で少なくとも２万５０００人にのぼるとみられます。警察も特定商取引法違反の疑いで既に関連会社などを家宅捜索していて、実態解明を急いでいます。

( 2010/01/12 19:59 更新)

橋下知事「府と市をガラガラポン」の真意

二重行政の弊害が指摘されている大阪府と大阪市の関係について、橋下知事は「競争力をつけるためにも行政体としてのあり方を壊すべきだ」との考えを示しました。

１２日午前、年賀パーティーに出席した橋下知事。あいさつの中で大阪府と大阪市の関係に切り込みました。

「大阪府と大阪市が財布を２つにして、それぞれ別個に政策をうっているなかで、どうやってシンガポールに勝てるんでしょうか？大阪府と大阪市を一回ガラガラポンして、あるべき大阪を作り上げていきたい」（橋下知事）

海外の都市との競争に打ち勝つために、今のような政令指定都市のあり方を変えるべきだと訴える橋下知事。府庁のＷＴＣ移転では、大阪市との連携を強調していましたが…。

「連携、連携なんて言ったって、そんなもんじゃ大阪なんて変わるわけがない。大阪においては府と市の関係を改めない限りダメですね」（橋下知事）

果たして府と市の合併なるものを想定しているのか。橋下知事は今後、自身の構想を練り上げ、来年の統一地方選挙での争点にしたいと話しています。

( 2010/01/12 19:43 更新)

大麻所持事件　元騎手・田原成貴被告に猶予つき判決

ＪＲＡの元騎手・田原成貴被告（５０）が友人から大麻を譲り受けたなどとされる事件の裁判で、京都地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

大麻取締法違反の罪で判決を受けたのは、ＪＲＡ・日本中央競馬会の元騎手で作家の田原成貴被告（５０）です。判決によりますと田原被告は去年６月、京都市中京区の路上に停めた車の中で、友人から大麻草約０．２グラムを譲り受けたほか、１０月には自宅で約０．３グラムを所持していたとされます。１２日の判決で、京都地裁の渡邉史朗裁判官は「被告は８年前に覚せい剤の所持などで有罪判決を受けたのに、再び薬物に手を出した」と指摘しました。一方で「被告は反省の弁を述べていて、家族も更生への協力を約束している」として田原被告に、懲役１０ヵ月(執行猶予４年)の有罪判決を言い渡しました。

( 2010/01/12 19:55 更新)

力持ちは誰？　１６０ｋｇの鏡餅運ぶ競争

薬王寺（兵庫・南あわじ市）

兵庫県淡路島のお寺で、約１６０キロもある特大の鏡餅を抱えてどれだけ長い距離を歩けるかを競う大会が行われました。

南あわじ市の薬王寺で行われたこの大会は、新春の厄除け大祭のイベントとして毎年開かれていて、地元や四国などから力自慢２３人が参加しました。参加者は台座の三方と合わせると約１６０キロもある鏡餅を抱え、どれだけ長い距離を歩けるかを競います。あまりの重さにスタート直後に餅を落としてしまう人や倒れこむ人の姿も見られ、見物人からは大きな拍手が送られていました。今年は鳴門市の会社員の男性が９１．２メートルを「モチ」こたえ、初優勝を飾りました。

( 2010/01/12 20:01 更新)

ジャンボ張子　温泉に登場

川湯温泉(和歌山・田辺市)

和歌山県田辺市の川湯温泉には、温泉の守り神を祭るジャンボ張子がお目見えしました。江戸時代に山から対岸に移された「十二薬師如来」が里帰りできるように川にしめ縄を吊るし、ニンジンやダイコンなどの張子をぶら下げたのが始まりとされます。１２日は年に一度の里帰りの日。地元の人たちが手作りした今年の干支の寅などをモデルにしたジャンボ張子１１点が吊り下げられました。ジャンボ張子は来月の中旬頃まで、観光客らの目を楽しませるということです。

( 2010/01/12 20:01 更新)

川端文科相秘書宅を事務所で経費計上

川端事務所　「必要な経費を適正に処理した」

川端達夫文部科学大臣の政治団体が、秘書らの自宅を事務所として届け、３年間で約５７０万円の経費を計上していたことが分かりました。川端大臣の出身母体である東レ労働組合の幹部らで作る、政治団体「達友会」は２００６年からの３年間、政治資金収支報告書に事務所費として約５７０万円を計上していました。しかし達友会には専用の事務所はなく、川端大臣の秘書や労組幹部の自宅を事務所として届けていたということです。また、経費のほとんどは使いみちを開示する必要のない５万円未満の支出ばかりで、開示されたものは高級料亭など飲食代がほとんどでした。この不透明な経費について、川端事務所は「連絡の拠点として便宜上届け出た。団体の活動に必要な経費を適正に処理した」としています。

( 2010/01/12 14:23 更新)

下半身露出　京都市消防士長を逮捕

公然わいせつ容疑で逮捕

京都市消防局の消防士長が路上で下半身を露出したとして公然わいせつの疑いで逮捕されました。警察は常習犯とみて余罪を追及しています。逮捕されたのは京都市消防局指令センターの消防士長・辻倉将人容疑者（３６）です。調べによりますと辻倉容疑者は去年１０月、京都市東山区の路上でミニバイクを運転しながらズボンのチャックをあけ、下半身を露出したなどの疑いが持たれています。調べに対し、辻倉容疑者は「仕事のストレスでやった」と容疑を認めていて、「他にも２年間で２０～３０回やった」と供述しているということです。京都市消防局は「市民の皆様の信頼を裏切り深くお詫び申し上げます。事実関係を確認し、厳正に対処します」とコメントしています。

( 2010/01/12 14:23 更新)

メッセンジャーの黒田容疑者　起訴猶予へ

被害者のケガの程度が大きくないことや示談が進んでいることなどが理由

ガールズバーの店長に暴行を加え、ケガをさせたとして逮捕されたお笑いコンビメッセンジャーの黒田有容疑者について、検察庁は起訴猶予処分とする方針であることが分かりました。メッセンジャーの黒田有容疑者は、友人の会社役員・樋口勝紀容疑者（４０）とともに、大阪・ミナミのガールズバーで男性店長に暴行を加え、ケガをさせたとして、先月、逮捕されました。警察によると、黒田容疑者は店から請求された料金が高いと腹を立てたということで、一部、暴行を認める供述をしています。検察庁が黒田容疑者の処分を検討していますが、被害者のケガの程度が大きくないことや示談が進んでいることなどから、起訴猶予処分とする方向で調整していることが関係者の話で分かりました。検察庁では、今週中に正式な処分を下すことにしています。

( 2010/01/12 12:44 更新)

橋下知事「基準額の改定」を表明　府の人件費削減

労働組合の反発が予想される

大阪府の橋下知事は、来年度までの期限付きでおこなっている人件費の削減について、新たに給与の基準額の改定を行うと表明しました。大阪府は橋下知事の打ち出した「大阪維新プログラム」に基づいて、来年度までの期限付きで最大１４％の給与カットを行っています。しかし、来年度以降の税収が想定を大きく下回るとみられ、橋下知事は給与の基準額そのものの改定に着手すると表明しました。その改定で現在、同じ給与体系となっている現業と非現業公務員に差をつけるほか、役職に合わない手当ても全廃するとしています。橋下知事は、「下げるとは言っていない。『府民が見て納得できる給料票にしろ』と指示をしたので、下がる人も出てくるでしょうね」と話しています。知事は人件費の総額について触れませでしたが、引き下げとなることは確実で、労働組合の反発が予想されます。

( 2010/01/12 12:39 更新)

ゲーム店に連続強盗　２店で９０万円の被害

同一犯ではなく、別の人物による犯行の可能性

１１日夜遅く、大阪府内でゲームショップに強盗が押し入る事件が２件相次ぎ、計９０万円が奪われました。１１日午後１０時４５分ごろ、茨木市大手町の「わんぱく茨木店」で、男が包丁で男性店員（２２）の脇腹を刺し、現金約５５万円を奪って逃げました。店員は２週間のけがです。逃げた男は３０歳から４０歳くらい、身長約１７５センチで、黒っぽいジャンパーにニット帽とマフラー姿でした。また約１５分後には、大阪市城東区の「おじゃま館蒲生店」に包丁を持った男が押し入り、約３５万円を奪って逃げました。店員２人にけがはありませんでした。男は３０歳から４０歳くらい、身長約１７０センチで、黒っぽいジャンパーにニット帽をかぶっていたということです。２つの事件は手口が似ているものの、移動するには時間的に無理があることから、警察は別の人物による犯行とみています。

( 2010/01/12 12:34 更新)

１２００万円を着服　ＪＡ元課長代理逮捕

小林容疑者は指名手配されていた

和歌山県橋本市のＪＡで、客から預かった現金約１２００万円が着服された事件で、元課長代理の男が逮捕されました。業務上横領の疑いで逮捕されたのは、「ＪＡ紀北かわかみ」の元資材課課長代理・小林英夫容疑者（５０）です。調べによりますと、小林容疑者は去年４月、顧客から住宅のリフォーム代金として預かった現金３２７万円を着服した疑いが持たれています。ＪＡによると、おととし秋から顧客からの預かり金約１２００万円が入金されておらず、小林容疑者は着服を認めたため、懲戒解雇されていました。小林容疑者はその後、行方をくらまし、指名手配されていました。調べに対し、小林容疑者は「計１０００万円あまり着服した」と供述していて、警察は動機や金の使い道を追及しています。

( 2010/01/12 12:30 更新)

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