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昨年3月、西松事件時の鳩山首相発言を整理しておきます

2010/01/11 11:19

 

 

 18日の通常国会の開会まであと1週間となりました。メインテーマである予算は当然として、今国会ではいよいよ永住外国人への地方参政権付与問題が焦点として浮上しそうですね。産経新聞としても、非力ながら論陣を張っていかなければならないと考えています。また、民主党の枝野幸男衆院議員が10日の民放番組で、小沢一郎幹事長の政治資金疑惑報道にからんで「政治家にも人権はある。刑事事件の推定無罪もある」とわざわざ言及したのも気になります。

 

 枝野氏はもともと「反小沢」の議員でしたが、この人はなまじ頭の回転はいいので、状況に応じて右にも左にも向いてもっともらしいことを言ってその場をいいつくろう能力があり、小沢氏をかばったこと自体は別に不思議ではありません。自分にとって何が有利かを考えてしゃべっているだけでしょうから。

 

 ただ、ここで「人権」という言葉が出てきたことに一抹の不安を覚えたのでした。民主党マニフェストに入っていない参政権法案や夫婦別姓法案を推進する構えですが、自民党案よりさらに強権的で危険とされる民主党版の人権擁護法案の推進への人との弾みとなるのではないかと危惧したからです。

 

 民主党版の人権擁護法案はきちんとマニフェストに明記されており、①救済機関は法務省ではなく各省庁ににらみが効き、官邸に直結した内閣府の外局とする②救済機関は中央だけでなく各都道府県にも設置|など、支持団体である部落解放同盟の主張をストレートに取り入れたものなのです。まあ、枝野氏が「人権」に触れたからただちに物事が動くというわけではありませんが、小沢氏に対する報道への反動という形で、この問題が前面に出てきたらこれまた大変だなあと。

 

 私は正直なところ、民主党政権発足時には、継続性が重要な外交・安保問題や、党内外で異論の多い参政権・夫婦別姓・人権擁護法案の3点セットで民主党がその左派色と危険性を強く表明してくるのは、今年の参院選以降だろうと見ていました。とりあえずは国民ウケのいい公務員制度改革や行政改革に中心的に取り組み、いくら何でも全方面作戦をとるような愚は犯さないだろうと。しかし、結果的には、そんな常識的な見方が通用するような相手ではありませんでした。独裁者はいても、戦略的・政策的な司令塔は完全に不在のようですし。

 

 そういう中で「政治とカネ」の問題で尻に火がついてしまったので、もうとにかく持っている弾は撃てるだけ撃ちまくろうという心理に陥りつつあるのではないかと、そういう印象も受けるのです。どうなんでしょうね。

 

 前振りが長くなってしまいましたが、本日はやはり小沢氏をめぐる「政治とカネ」報道が集中した昨年3月の西松建設による違法献金事件の際、鳩山由紀夫首相(当時、幹事長)がどのような言動をとっていたかを振り返りたいと思います。そのことによって、今後、鳩山氏や民主党がどんなことを言おうと、「そう言えば、あのときもこうだったね」と冷静に見ることができるのではないかと、ふと思い立ったからでした。以下、鳩山氏の言葉を追います。

 

    何かいろいろと陰謀があるなという感じはするんです。しかしそこをあんまりね、今こういう時点で申しあげるのも失礼な話だとは思っていますから、政権与党側とすれば今必死なんでしょうね。で、この、何もないところからおかしなことをつかみとろうみたいなね、そういう話がでてきているんじゃないかと、相当いやらしいね、そこはだからわれわれとすれば断固こういうものには戦なわなきゃいかんと思っています」(3日3日午後、記者団に)

 

…これが事件発覚後の鳩山氏の最初の公の発言です。ろくに事態を把握しないうちに、「陰謀」と簡単に決めつける言葉が飛び出すところに、この人の軽さの本質が表れているように思います。

 

    やっぱり、国策捜査のような雰囲気がしますよね、みなさんもそう感じておられると思いますけど。(中略)選挙の影響を考えてこのようなことを行ったわけでしょうから、当然、選挙への影響というものは出る話ですよね。しかし、ここで民主党が国民の皆さんから麻生政権を倒せと、しっかりした政治を行えと、国民のために頑張れという信頼もいただいてきたわけですから、そこを失ってはいけないわけでね、われわれとしてはさらに一層頑張らにゃいかんなと、そう思います。当然ある意味では選挙が近いのかなという思いも感じましたね」(同日夕、記者団に)

 

…有名な「国策捜査」発言です。これについては首相就任時に取り消したわけですが、政治歴の長い野党第1党幹事長が率先してこんなことを述べるのだから、国民の一部や外国メディアが「そういうものか」と誤解してもやむを得ないのでしょうね。無責任だなあとつくづく呆れます。

 

    小沢代表は、これはご案内かと思いますが、すべての政治資金の収支、入りと出を1円単位まで、非常に細かく緻密にオープンにされているところでございまして、ある意味ではまさに政治家の鑑のような存在で、オープン性、ディスクロージャーという言葉を記者会見でも何回も使われましたが、ディスクロージャーを旨として行動されている政治家代表でございます。その代表が政治資金にのっとってすべて適法に処理してきたことは言うまでもありません。(中略)検察側に何らかの政治的な意図があったと疑われて当然だと思っておりまして、むしろ、検察側にその根拠を国民の皆様方にしっかりと示す、むしろ彼らの方に説明責任があると、そのように感じているところでもございます」(4日午後、民主党代議士会でのあいさつ)

 

…小沢氏は「政治家の鑑」なのだそうです。政治資金収支報告書がいかに分厚いものになろうとも、そこに不記載や虚偽記載がたくさんあるのであれば、何のディスクロージャーになろうものか。しかも鳩山氏は後に、小沢氏の収支報告書を見てはいないと述べています。何を根拠にしゃべっているのやら。

 

    「検察当局がね、本来ならこのようなことで、家宅捜索を行って逮捕をするということはあり得ない話で、しかし、選挙が近いという状況の中で、敢えて党の代表の秘書に対して容疑というものを作り上げて、そしてこのようなことを行うということに対しては、やはり政治的な意図があったとしか思えないわけでありましてね、私ども、当然ながら、その確証を今得ているというわけではありませんが、この状況証拠の中でなぜこんなことを行うのかと、大変強い憤慨を感じています。」(同、記者団に)

 

…実はこの事件の前に、やはり政治資金疑惑を捜査されていた某地方首長の側近が自殺したという事件がありました。小沢氏の公設秘書の即逮捕には、自殺予防という側面があったとも聞きますが、まあ、それはともかく、確証もなしに「容疑をつくりあげる」とまで発言する公党の幹事長もなんだかなあ。

 

    どう考えても、内閣と検察の間で何らかの会話が行われていたな。そんな気もする訳でございますし、検察のほうから内閣に対して何らかのメッセージが送られていたのではないかと。そう疑わざるを得ない訳でございます。(中略)昨日、自民党の派閥の会長であります町村先生が、民主党が、検察捜査に対して疑念を感じていることに対して『民主党はけしからん』と。抗議をするようにと自民党執行部にそう申されたということだが、どちらが正しいのでしょうかということでございます。むしろ、このような抗議は、内閣に対して行ったらいかがでしょうかと申し上げたい」(6日午後、記者会見で)

 

…実はこの事件が首相官邸の意向に沿った国策捜査だと言われ始めたとき、安倍晋三元首相は冗談で「検察がそんなに官邸の言うことを聞くような組織だったら、自分だってそうしたいぐらいだったよ」と苦笑していました。検察は官邸の意向ではなく、検察独自の論理で動くからこそ、小沢氏の二人の師匠、田中角栄氏も金丸信氏も政権党の黒幕だったのに逮捕されたのでしょうからね。

 

    こういう話は修正申告で済んでいた話が、なぜ、小沢代表の秘書の場合にこうなってきたかということも考えていかなきゃいけないと思ってまして、そういう意味でも不当性があると思っています。起訴というものは、起きないだろうというのが小沢代表の今の確信めいた言葉であります」(8日午前、テレビ番組で)

 

…さすが、後には10数億円の「子ども手当」や保有株売却の申告漏れを、ただ修正申告で済ませて「あれは決着した」と明言できる鳩山氏のお言葉です。まあ、鳩山氏が託宣を受けた「小沢代表の確信めいた言葉」は外れましたが。

 

    「事実として申し上げたいと思いますが、検事総長が、やはり、「行政の一貫として行った行為だ」という発言をされていたようでありまして、やはり、行政の一貫、麻生内閣を支える行政の一貫として行った行為だということを、話されたとうかがいました。その真実、まだ、私自身はそのペーパーを読んでおりませんが、そのような発言があったということでございまして、それはやはり、聞き捨てのならない話だなと思っておりまして、やっぱりそうなのかということであれば、やはり検事総長を何らかの形で説明責任を果たしてもらいたいとわれわれとしては強く申し入れるべきではないかと、そのように思っております」(18日午後、「次の内閣」でのあいさつ)

 

…これ、意識的にか無意識にか、「行政の一貫として行った行為」の意味を取り違えたとしか思えないのですが。検事総長がもともと何と言ったか正確な原文は知りませんが、ふつうは「粛々と使命に従って捜査した」という意味ではないかと思うのですが、鳩山氏は内閣に従って逮捕したという意味に受け取っていますね。脳内変換が過ぎるのではないかと。

 

    「(19日夜の小沢氏との飲み会での)話の大半は、民主党としてこの事件を契機に、政治とカネの問題をどう扱うべきかという内容に費やされました。小沢代表は、「やるならば、企業団体献金の全廃しかない」と何度も述べました。この発言に対して、既に自民党サイドからは、「小沢代表にだけは言われたくない」といった趣旨の批判が届いています。私は敢えて申します、「小沢代表だから言えるのだ」と。小沢代表としては、西松建設がらみの献金に関しても、全てオモテで政治資金規正法に則って処理をしていたにもかかわらず、秘書が逮捕されるという事態が生じたことに強い疑念を禁じえないのです。しかも、ウラで即ち政治資金規正法に違反して献金を受けていた自民党の議員には及んでいません。(中略)「企業団体献金の全廃」には、既に民主党の中からも、「とても無理ではないか」といった声が聞こえてきます。確かに、日本では個人献金が定着していませんので、個人献金も増えず、国からの助成も増えない状態で企業団体献金を全廃してしまうと、ある程度のお金持ちしか政治家になれないことにもなりかねません。(中略)かつて、私が自民党時代にユートピア政治研究会を作り、政治家の活動には如何にお金がかかるかを公表したことがありました。それが契機になって、政治改革に火が点いたのですが、その時の議論では、企業献金、個人献金、政党助成金の割合が1/3ずつ位になるのが理想ではないかとの結論でした。無駄遣いは戒めなければなりませんが、政治活動にお金がかかることは民主主義国家ですからやむを得ません。したがって、企業献金を全廃するとなれば、個人献金か政党助成金を増やさなければなりません。個人献金を推進する最も有力な手段は、個人献金して下さる方の献金額を税額控除することです」(20日付の自身のメールマガジンで)

 

…鳩山氏の発言は論理が飛躍し、根拠がよく分からないことが多いのですが、この中でいう「ウラで献金を受けていた自民党議員」とは誰のどんな事例を指しているのでしょうね。そこを示唆する何ものもないので、単なる印象操作のような感を受けます。また、企業献金をなくして個人献金と政党助成金を増やすことを求めていますが、その後の展開は実に皮肉なものでした。鳩山氏自身には故人献金問題が浮上し、小沢氏は政党助成金の流用問題が再び取り上げられ…

 

    「やはり、この問題、何らかの政治的な意図が働いていることは間違いありません。だからこそ、私たちは、なぜこのような選挙の前、直前に、次の総理になろうとしている方に対して、その秘書をあのような形で、形式犯で本来ならば修正申告すべきである、それで済むようなことを、逮捕まで行ったのか。検察庁に対して、説明をしてもらいたい、そのような気持ちを禁じ得ないのでございます。もっと裏で、見えないところでおかしなことをやっている事例がたくさんあるのに、あるにもかかわらず、そこにはおとがめなしで、何で、小沢代表の周辺なのかというところを、私たちもしっかりと追及をしていきたいと思っております。」(22日午前、講演で)

 

…政治的意図をこれだけ強調していたのだから、政権をとった今、改めてそれは何だったのか、現在は鳩山氏自身の政治的意図に従って検察が動いているのかどうか説明してほしいものです。ここでも「おかしなことをやっている事例がたくさんあるのに」と例によって何も具体的なことを示さずに言い切っていますが。

 

    「(公設第1秘書の起訴を受けて)やっぱり官僚主導、検察も行政官僚ですから、国策捜査だという声があります。必ずしもきょうは、そう言わないようにしておきますが、大変、検察も政治的な意図で、行政の一環として仕事をしている、そのように思えてならないところがございまして、今私たちは官僚任せの政治から、皆様方が主役になる政治、切り替えてまいりたいと思っています」(25日夕、選挙応援演説で)

 

…最初に指摘したように、鳩山氏は後に国策捜査論は取り消したわけですが、これだけたくさんの国民(と外国)に誤解を与えるような発言をしてきたことについて、もっと深刻に反省してほしいものです。まあ、自分が何を言っているのかもよく分かっていなさそうな人にそれを求めるのは酷かもしれませんが。

 

    「検察官僚、検察は裁判所じゃないですからね、検察は官僚、お役人さん、お役人さんということは、今、まさに行政を司っている方々ですから、麻生内閣の行政の一環として仕事をされている、その仕事の一環として、彼らは彼らで頑張った、でも、私たちはその官僚と戦わなければいけないとそう思ってやってきた民主党なんです。検察官僚にとってみれば、容疑のある人を逮捕すると、取り調べというのをやりますよね。取り調べをやって、がんがん責め立てると、いつのまにかやっていないことでも、もう、これ以上は勘弁だなと、もう外に出たいという思いで、実際にはやっていない事まで言わされてしまうようなことが起きてしまう。そういうことはやっちゃだめだよ、すべて取り調べをみんなこのカメラのようにビデオで写しておこうよという法律を私たちは出しているんです。こういうものが検察官僚にはとても悩みの種で民主党政権ができることは何としても妨げなければならないとそういう思いをされたか、持ったのかなとそんな推察をしているところでございます」(28日午前、選挙応援演説で)

 

…ここまでくると、一種の「陰謀論」ですね。検事だっていろいろな人がいるだろうに、そこまで恣意的でテキトーな理由で団結して動くとでも本気で思っているのか。まあ確かに、民主党には米中枢同時テロをブッシュ前大統領の陰謀とする議連があるなど、もともとそういう風土があるのかもしれませんが。

 

    「それは(小沢氏に)殉ずるときは、殉じますよ。私は小沢代表の下での幹事長でありますから。だから私は小沢代表にもはっきり申し上げましたよ。これは政権交代というものが、一番われわれがなさなければならない使命であると。その使命をなんとしても果たそうではないか。小沢代表が、ご自身が続けられたいと、その気持ちを強くもっておられれば、私はとことんそれを支えてまいりますと。そして、党を絶対まとめきって、そしてその党の勢いで政権交代を何としても実現させていきますい、と。ただそこで、ただ、選挙が直前になっても、やっぱりこれは難しいねと。われわれの天から与えられた、やらなきゃならない政権交代というもものに対して、国民の目は厳しいねという判断が下されたときには二人ともそのときは責任とろうじゃないかと。分かったと。そこまで、二人の間で約束をしてまずはとにかく、この正しいと思っていることを貫いていこうではないか、と」(29日朝、テレビ番組で)。

 

…というわけで、小沢氏に殉じて幹事長を辞め、代表になって首相になったわけですね。分かります。ホント、国民は寛容だなあ。

 

    「(細野豪志衆院議員が「これだけのお金を集めて何に使ったのかもう少し踏み込んで説明すべきだ」と述べたことについて)おっしゃるとおり。だから、私が言っている小沢代表の説明責任というのはむしろこういう部分であってね、私から見てもやっぱり、すごいお金を集めてるなと思いますよね。それを一体どのように使っているかということは実は総務省の収支報告書をみれば分かるんです。小沢代表はだから、収支報告書というものを閲覧できるんで、国民の皆さん、もしそうであれば、閲覧してくださいといっているわけですけれども、まずはそんな閲覧するわけないですから、国民の皆さんにそこのところはもっと懇切、丁寧に説明する必要がある。例えばジョン万次郎の草の根交流とかですね、日米交流とか。あるいは長城計画とか。これ何百人規模ね、毎年中国に派遣しているわけですから相当な金かかってますよね。そういうのをどのぐらい、そういう草の根の交流に日中、日米、かかっているかと。(Q:これたくさんのお金を出しているんですか?)出していると思います。それをしっかりと国民の皆さんに説明をする必要があると思いますね」(同上)

 

…私も小沢氏関連の政治資金収支報告書は一通り、目を通しましたが、鳩山氏が指摘している長城計画で大金を出したあとには気がつきませんでした。というか、長城計画は決して安くない会費制ですしね。まあ、鳩山氏自身、年1億8000万円の「子ども手当」の使途は一切、国民に説明していませんが。

 

    「国民の皆さんから見れば、大きな額だねと、いうことに対する不信感があると思いますから、「こういうことに使ってるんですよ」、「ああ、分かりました」と国民のみなさんがそれなりに納得していただけるような形で収支報告をね、もう、これは見れば分かるよという話かもしれませんが、ほとんどの方は見ませんから、国民のみなさんにわかりやすく説明することが必要だと思います」(29日午前、記者団に)

 

…私は記者ですから、政治家たちが語った言葉はそのときどき、限られた紙面スペースの中ではあるものの、大事だと思う点、ポイントだとみられる点はできるだけ正確に、あるいは意図が伝わるように報じたいと考えています。かといって、それはその政治家の言葉が正しいとか、本当のことを語っているとか思っているわけではありません。政治家も官僚もときに平気で嘘をつき、いいかげんなことを言いますが、しかし、嘘やデタラメであっても、そのときそう語ったということ自体は事実であり、記録しておきたいと考えています。また、そうすることで政治家たちの実態、実像が浮き彫りになっていくものだとも思っています。

 

 ただ、こういうことを書くと誤解を招くかもしれませんが、政治家の一言一言をあまり真に受けない方がいいとも思うのです。政治家と国民は言葉でつながっているものですから、それを否定してしまっては仕方がないのは当然ですが、「一言」をきちんと理解するには、日頃からその政治家の言動を追っている必要があると感じるのです。忙しい方々にそんなことを要求しても無理なのは承知していますが、でないと、だまされたり、勘違いしたりしかねないと。では、何を信じたらいいのかと言われると、マスコミがこれだけ不信感を持たれ、ほとんど蔑視されている状況では「メディアリテラシーを高めてください」とお願いするしかないのですが。一対一だろうと、「マス」が対象であろうと、コミュニケーションというのは本来、とても難しいものだという気がしています。

 

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コメント(18)

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2010/01/11 12:51

Commented by inkyo さん

こんにちは。

小沢家の新年会に民主党議員の他にテレビ朝日によく出るコメンテーターが前の方に陣取っていました。

彼の口からあまり献金に対し非難するコメントが聞かれません。

「報道の一貫として行った行為」なら良いのですが、民主党政権になってから、マスコミの追及の手が鈍い気がします。

違法献金追求も大事だが、予算も大事とのこと。

視聴者からすればどちらも大事です。

 
 

2010/01/11 12:51

Commented by iwa1233 さん

更新お疲れ様です。

>ただ、こういうことを書くと誤解を招くかもしれませんが、政治家の一言一言をあまり真に受けない方がいいとも思うのです。

多分我々一般人に出来るのはソレまでの言動を総合して「何故そんな発言が出たか?」と考える事だと思うのですが、
我々の処に入ってくる時には、その時使った言葉が縮まったりして居るんですよね(言葉遣いに心理状態やその場の雰囲気が現れやすい事を考えるとコレはキツイ)
紙面の関係も有るのは理解していますが、そういう意味では一時期産経さんがやっていた「xxでの演説内容全文掲載」とかコチラに掲載されるメモの類は凄くありがたいです

WEBに有料で(全文と識者の解説付き)掲載とか商売に成か?と一瞬頭を過ぎったり(^^;

 
 

2010/01/11 13:08

Commented by weirdo31 さん

政治家にも当然ですが、人権はあります。それは枝野「弁護士」にいわれなくても常識です。

しかし、政治資金となると話は全く別です。国民の血税が毎年何百億とつぎ込まれています。とうぜん、政治資金の使途については、正直に国民に明らかにしなければれなりません。政治家にとって、それは義務です。ましてや小沢は法的に何らやましいことはないとほざいています。やましいところがなければいつでも説明できる筈です。

それとも、枝野「弁護士」はそんなことはない、支給されたらあとは勝手だとでもいうのでしょうか。

分かりやすく書きました。

 
 

2010/01/11 14:12

Commented by gtea さん

阿比留さん、今日は。いつも更新ご苦労様です。
今朝の産経の「正論」拝見しました。正に正論です。その上に、こまめな文字お越しありがとうございます。
マスコミの外に居る者にとっては、政治家の一挙手一投足は、新聞やテレビ等のメディアに頼らざるを得ません。その中から、その政治家個人の思想信条を推察するしかないんですから。しかし、その大切な情報に今のメディアのようにバイアスを掛けられてしまうと、判断が誤るのは当然と言えば当然ですよね。ですので、産経には頑張って欲しいと思いますし、同じグループのニッポン放送や、フジテレビにも、もう少しマトモな報道をして欲しい所ではあるんですが・・・。インターネットで、多角的な情報を手にいれる者と、マスコミの情報だけに頼る者の格差が広がるのは止むを得ないとも思いますが、どうにかならないもんでしょうか。
>「ウラで献金を受けていた自民党議員」とは誰のどんな事例
というのは、「二階氏の事じゃないのか」と当時想像したんですが、どうでしたかね?

 
 

2010/01/11 14:48

Commented by ガブリエル ロセッティ さん

記者様、やはり貴方は決定的に間違っていますね。西松事件の流れをよく見れば、たしかに検察は国策捜査と指弾されても仕方ありません。

総選挙直前ともいうべき時期の強制捜査に加えて証言、容疑構成に極めて曖昧なものがあります。
加えて西松との密接な関係を囁かれていた二階氏側の不起訴など極めて不自然な検察の動きに、少なく無い数の国民が不信感を抱いていました。

そして産経新聞社を始めとするメディアの意図的報道の嵐の中で、なんと有権者は賢明にも圧倒的支持で民主党政権を無事に船出させました。
つまり多くの有権者は、メディアや政府自民党の世論誘導にも屈する事なく正確に事態の本質を見抜いていたのです。
これはまさに代議制民主主義制度の誇るべき勝利でもあります。

貴方や産経新聞社など自民党の利害関係者たちの詭弁は簡単に見抜かれ、完全に信用を失いました。
貴方が為すべきは軽率に他人を批判したりする事では無く、完全に信用失墜した自身と会社のあり方を猛省し改める事でありましょう。

 
 

2010/01/11 15:02

Commented by lantana さん

鳩山氏のこの国策捜査発言は、はっきりと覚えております。嫌疑をかけられた国会議員は国民に対し説明するのが当然にもかかわらず、検察に説明責任があるとはよく言えたものです。ちなみに当時小沢氏も「国策捜査」と言っており、かれはその発言を撤回していないと思います。法治国家の政治家がこんな事を言い出すとは。そしてその後この幹事長と代表の民主党が国民の支持を得て衆院選大勝するわけであります。この選挙のための暴言を許してしまった国民が民主党政権から被るものは取り返しのつかない物になりそうです。



 
 

2010/01/11 15:37

Commented by sierramaestra さん

この一連の鳩山氏の言動を見ていると、この人の言動がいかに定見なくそして軽薄なものなのか、改めて思い知らされました。政治家は言葉で勝負をする生き物のはずですが、政治家最高の地位である首相である人物の言動がこのように重みのないものだとなれば、米国に限らず諸外国から信頼を得られなくても当然でしょう。

それにしても、日本の政治やメディアの場では、政治家の過去の言動を取り上げることがあまりに少ないような気がします。アメリカの政治では、政治家の一挙手一投足はメディアや政敵から徹底的に監視され、何か失言あるいは言行不一致があれば、たちどころに激しい非難と追求を受けます。ですから、当然アメリカの政治家は自分の発する言葉には細心の注意を払っています。鳩山氏のような軽い言動の人間は、かの国で政治的に生き残ることは不可能です。

なぜ日本の政治家の言動が鳩山氏に限らずかくも軽いのかを考えると、国民やメディアの間に「立場が変わればしょうがない」「ささいなことで揚げ足を取るようなことはすべきでない」という、政治家の言動に対するある種の寛容さというか諦めがあるような気がします。このような状態を解消するためには、わたしは阿比留さんとは逆に、国民はもっと政治家の言葉を真に受けたほうがいいんじゃないかと思うことがあります。国民は政治家の言葉を真に受けるかわりに、騙された時には猛烈な怒りと非難を浴びせるという単純なメカニズムがあれば、鳩山氏のようなその場しのぎの言動に終始する政治家は生存できなくなります。

もっとも、政治家の言葉に対するシニシズムは日本にすっかり定着していますから、それに安住する政治家もすぐにはいなくならないでしょう。とはいえ、今日の阿比留さんのコラムのように、鳩山氏の一連の発言を時系列的に紹介していただいただけでも、読者としては大いにこの人の信頼性について考えさせられます。

鳩山氏のように言葉に重みの全くない政治家をなくすための第一歩として、阿比留さんを含むメディアの皆様には、田舎芝居に似た政界内幕ドラマを面白おかしく書くよりも、責任ある立場にある人が現在どのような発言をしたか、そして同じ問題について過去にはどんな発言をしてきたのかを、日頃から詳細に報道していただけたらと思っています。

 
 

2010/01/11 15:37

Commented by Kanpai さん


時間をおいて過去の発言をみると如何に嘘八百をいっていたか歴然ですね。

日本人は忘れっぽいといわれますが、ネットのいいところはデータを蓄えておけるということにありますね。
産経新聞にも、過去からの発言を載せるともっと読者に真実を分からせることができますね。

国策捜査でなかったことは歴然ですね。
今週の地検特捜部の事情調査、あるいは強制捜査を圧力に屈せずに行ってもらいたいです。

しかし、民主党の枝野氏には呆れましたね。
国民の基本的人権と、政治家の公職にある方の説明責任を混同している。刑事責任にも問われかねないからこそ公人としてきちんと国民に説明すべきであると思いますけど。枝野氏は弁護士だと思いましたが、民主党議員にはそんなことも分からない方が多いのでしょうかね。

 
 

2010/01/11 15:39

Commented by 047696 さん

こんにちわ!阿比留さん。

内閣支持率は順調に下落?していますね。

民主党の今の救いは、内閣支持率と、民主党支持率に依存しています。

彼らの支持率を下げるためには、通常国会民主党に徹底追及とおざわ、鳩山、それと民主党に関連する議員たちの裏汚さを暴き、国民の前にみせるしかないでしょうね。

国民大多数はその場しのぎですから、きゃつらの金の汚さを示し、国民との
差別感を前面に出して追い落とすしかないと考えています。

自民党の政策もいいことが多数あったが、結局は金に絡むこと、金にまつわること、ごく些細な事をマスコミで大々的に取り上げたこと自民党の惨敗につながった最大の問題であった。

民主党を追い落とすには、1、小沢追放 2、鳩山倒閣 3、その他民主党の国会議員の金の汚さしかないですかね。

外国人参政権反対、人権擁護法案反対、夫婦別姓制度反対。

継続は力なり!

 
 

2010/01/11 15:58

Commented by kumisato さん

それにしても不思議なのは何故あらゆるメディアは鳩山氏にしろ小沢氏にしろ疑惑の金の使途を追求しないんでしょうか?もの凄く重大な点だと思うんですが。

 
 

2010/01/11 18:29

Commented by しばりょう さん

To kumisatoさん
>それにしても不思議なのは何故あらゆるメディアは鳩山氏にしろ小沢氏にしろ疑惑の金の使途を追求しないんでしょうか?もの凄く重大な点だと思うんですが。

激しく同意!
この後になっても、擁護するマスコミ。
疑惑解明の大事だが、予算も大事。産経以外 以下同文。
議論のすり替えだ。
船出した、民主船は、泥舟だったって、もう 愚民は目を覚ませ。

 
 

2010/01/11 19:15

Commented by がんば がんば さん

世論調査で鳩山内閣の支持率が下げ止まってるようですね。民主党支持率は微増ですか、正月明けの安穏とした空気の中では国民も寛容的になるのでしょうか?なにかやるせなさも感じてしまいます。対する野党自民党ですが、下落しています。まあ自民党の支持率下落は明らかに年寄り連中の公認問題が尾を引いてると思うのですがそれに気がつかない執行部の感度の鈍さも政治家としては致命傷なんですけどね。

 さて、来週からは通常国会です。野党自民党は腹据えて守りではなく責めまくってほしい。そう思っています。自民党、木っ端微塵に砕けようが新しい息吹がおこればいいのです。小沢と鳩山の首と交換なら自民党消滅も安いものです。

 
 

2010/01/11 19:18

Commented by 一閑 さん

阿比留記者

> 結果的には、そんな常識的な見方が通用するような相手ではありません...

政権成立後の民主及び連立与党の各種政策/主張において、唯一芯が通っている部分を考えれば、それは「参議院選挙を見据えた自党支持層への配慮」という文言で表現し得るのではないかと考えます。 この点では頑な迄にブレてない...それが日本の国益にかなうか否かは別として...


> 「一言」をきちんと理解するには、日頃からその政治家の言動を追っている必要があると感じる...

ここ数年の大手マスメディアによる報道にその姿勢が欠けていた事は明白ですね。
「一言」のみを取り出して「失言」を演出して行く過程をこれだけ見せつけられてはマスメディア不信に陥る層が増大するのも必然でしょう。 それでいて上記のようなたわけた陰謀論を説いた政治家が首相に就任しなお「思い」という曖昧模糊とした発言をまき散らしてもその言行録から分析/批判するメディアがごく少数である現状に暗鬱とさせられます。 「以心伝心」なんてコミュニケーションの努力を放棄している事と同義なのに、何故それを指摘出来ないのかと...

阿比留さんの丁寧な報道姿勢は支持しますが、産經ですら紙面制限精一杯の観があるだけに、理想的な政治報道って奴を我々「消費者」が得られる迄にはまだまだ多くの障害が横たわっている様ですね。

 
 

2010/01/11 20:38

Commented by char さん

こんにちは。
最後の段落には考へさせられますね。わたくしの周りの人の多くも昨年の総選挙で民主に投票した人が多く、知人に聞けば、政権交代すれば官僚主導が改善され、自民党をとりあへず下野させれば、今の生活よりぜったいよくなる、と思ひこんでたやうです。
そしていま、半年にならうかといふところですが、この知人と自然災害について語ってをったついでに、話を切り出しました。「そろそろ富士山も噴火してもおかしないんです、いっそ、小沢のドタマに命中したらええんです」と。してその知人曰く「ほんま、そのとーりや」
代議制民主主義の勝利であるとのご意見もありましたが、小沢さんの皇室侮辱発言は民主党に投票された方々の多くにとっては、これこそ寝耳に水であったでせう。ここまでゆうかと。

 
 

2010/01/11 20:39

Commented by 亜細亜大臣 さん

警察関係の人から聞いたんですが、人一人を起訴するというのは大変な事なんだ、と、例え微罪でもだそうです。
小沢様には人権があると言う人もいますし、でもしかし、自民政権の時の人権無視の追求をどうしても思い出してしまいますが。

 
 

2010/01/11 22:06

Commented by ohyashima さん

阿比留記者、あけましておめでとうございます。
新年早々政治の話題にはうんざりさせられどおしです。

ところで、つねづね疑問に思うのは、
外国人参政権問題についての世論調査が一向に行われないことです。
夫婦別姓問題についての世論調査がすでに複数行われていることを考えると、やはり不自然です。
恐らくは、十数年前の調査結果を念頭に置きながら、しかし現在の世論が読めず、
賛成派メディア・反対派メディアともに「敵に塩を送る」結果にならないかと及び腰になっているのでしょう。
賛成(あるいは許容)が多数派となれば法案提出〜成立の流れを決定付けることになるでしょうし、
反対が多数派となれば、それを阻止する強力な梃子になります。
どのような結果が出ても賛成派・反対派のどちらかを利することになるわけで、
産經新聞としても慎重に機を見なければならないのはわかりますが、
公論を喚起するためにも早期の実施が望まれます。
また、微差で賛成が上回ることもあり得るので、
「圧倒的多数の賛成がなければ難しい」旨の言質を首相から取ることを、
首相官邸キャップとしての阿比留さんには期待しております。

現在、参院選前ならばプレゼンスを十二分に発揮できるであろう亀井氏が希望という状況ですが、
松野官房副長官(側近中の側近だそうですが)、野田財務副大臣(後任だったらよかった……)、
渡辺総務副大臣(所管官庁ですね)、長島防衛政務官あたりの政府要員はどう反応するのでしょうか。
インサイダーとしての所見はいかがでしょう。

とにもかくにも、すんなりは行かないでしょうし、行かせてはならない。
今年も、あるいは今年だからこそ、
例年以上に産經新聞の頑張りに期待しております。

 
 

2010/01/11 22:36

Commented by bigbadjohn さん

阿比留様

大部のエントリーご苦労様です。インターネットならではのコピー、ペーストの貴重な材料となるということで、大切な作業と感謝しますが、正直なところ、鳩山総理の発言をきちんとフォローする意欲がまったく失せました。データであることを超えて、彼の発言になにか意味があるとは思えなくなりました。

そう言えば、最近はテレビニュースなどでも、重要な政策に関する彼のコメントが紹介されることが少なくなっているように思えます。そして、支持率が思ったほど落ちない理由の一部は、彼の言動が露出されていないことにあるのかもしれない、と思います。通常国会が開かれればそうは行かないから、いまの状態は嵐の前の静けさということなのでしょう。

 
 

2010/01/12 10:54

Commented by からす さん

鳩山には精神鑑定が必要です。本人は正常と思っているのでしょうが、これまでの彼の言動は、その必要性を十分に示しています。(マスコミは指摘しませんが。)「神輿は軽くて馬鹿なのがよい。」(不正確?)と言った小沢が操っていることもまたその必要性を示しています。
鳩山は自分が小沢に操られていることが解らない、または操られてはいないと思っているとしたら、いずれにしても鑑定の必要性ありと思います。 恥さらし・・・・ぴったりな言葉です。

 
 
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石川議員虚偽説明か 4億円、不自然な分散入金 再聴取へ [みんなの党を適当に応援しよう]

 

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100112/crm1001120153000-n1.htm 石川は議員辞職に追い込まれるな(笑 わしは民主党の官僚叩き、子ども手当などについて支持したが 天下り容認、予算組み替え詐欺、外国人地…

 

2010/01/12 08:55

読むほど逆効果になるのでは? [nihonの雑記帳(仮題)]

 

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/344752/ 日頃の言動 からして、 1 優先順位をつけるのが下手 2 中途半端な聞きかじりのまま国政に反映しようとする 3 メディアを通じてカッコイイ…