東京・汐留のコンラッド東京で行われた記者会見には、木村知重党首ら4人の党幹部が出席しました。
「民主党による国難から国を守り、国を発展させるべく、47都道府県全てに立候補者を立てることを決定いたしました。日米同盟の堅持による“新しい富国強兵”と、公立学校の復権・学力向上による“学問のすすめ”を目指して、参院選に臨みます」(木村党首)
また、木村党首が「参院選の目玉政策」として掲げたのが、「参議院の廃止」。
「これは冗談ではありません。大真面目であります。もはや参議院は良識の府としての機能を失っている」(木村党首)
参院選の数値目標は、「候補者50名の全員当選」とのことです。全員当選しても、参議院を廃止したら、また議席ゼロになってしまいます。
坂本龍馬氏(175歳)は、応援団長にもかかわらず会見を欠席しました。本人からのコメントも発表されませんでしたが、等身大パネルには「幸福維新せないかんぜよ」と書かれていました。
「宗教法人の方では、天上界の坂本龍馬からご助言いただいている。このパネル(の坂本龍馬の肖像)は党で作製したものなので、肖像権の問題はありません」(木村党首)
ある新聞の関係者が、私にこう言いました。
「『いかんぜよ』って、『いかんざき』(※)のパクりじゃないんですか」
それ、本紙にではなく幸福実現党に直接言ってください。
※【いかんざき】2001年の東京都議選と参院選の際、当時の神崎武法・公明党代表がテレビCMなどで使用していた決めゼリフ「そうはいかんざき!」のこと。
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