東海地方のCMソングの女王+平安会館のCMソングの子
◆東海地方のCM曲23年 歌手の横井さん、あす晴れ舞台
中日新聞:社会(CHUNICHI Web)/2009年9月19日 17時11分
「備前屋のあわ雪」「ナフコチェーン」「パールライス」「リトルワールド」……。
どれも東海地方(愛知・岐阜・三重)のテレビやラジオでおなじみの、企業やブランドのコマーシャルソングです。
これを歌っている名古屋在住の歌手の「NOKO」こと横井則子さん(45)が初のリサイタルを開くということで、夕刊に写真入で大きく記事が載っていました。
主な仕事は、備前屋のあわ雪、ナフコチェーン、パールライス、リトルワールド、スギ薬局、東海ろうきん、サカイ創建、ニッケンホーム、サーラグループ、花キューピット、両口屋の紅の花、清洲城鬼ころし、明宝ハム……。
愛知県では有名なCMばかりで驚きです。言われてみれば歌(CMソング)は良く知っていますが、歌っている人は初めて知りました。
軽音楽部での活動を見て地元の作曲家から声がかかり、名古屋市内にある大学に在学中にから23年もCMソングを歌っているそうです。
さわやかな「ナフコチェーン」「花キューピッド」からド演歌調の「鬼ころし」から芸風が広くて尊敬します。
NOKOさんの娘さんたちもすごいです。
上の娘さんは、15歳で三味線の師範格を持っていらっしゃいます。
下の娘さんは、「平安会館」の「お母さんは誰から生まれたの」で始まるCMソングを歌っている子です。
「平安会館」は愛知県内で営業している葬儀グループです。
◇平安会館
サイトトップページ右コラムにテレビCMの映像へのリンクがあります。「命の連鎖編」で使われているのが「お母さんは誰から生まれたの」で始まるCMソング。
歌った子は今9歳というけど、これを歌ったときはもっと小さかったのか。小さい子が一生懸命歌っている声につい聞き入ってしまう歌です。歌詞も深い。お母さんのお母さんはおばあちゃん。おばあちゃんのお母さんは、そろそろ平安会館に世話になる頃かな。
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