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2010年1月11日(月) 19:15 |
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岡山シーガルズ地元岡山での2連戦
女子バレーボールVプレミアリーグここまで3勝3敗で5位の岡山シーガルズは、9日、10日と地元岡山での2連戦に臨みました。
ファンも注目する大阪国際大和田中学3年のセッター宮下遥。 史上2人目の中学生Vリーガーは、ホームでの初先発で「緊張した」というものの、物怖じしない落ち着いたプレイを見せます。 しかし、試合は韓国史上最高の選手と評されるJTのエース、身長192センチのキムヨンギョンに立て続けに決められます。 シーガルズ、この日は全勝で首位を走るJTにセットカウント1対3で敗れました。 迎えた10日のNEC戦、「地元のファンの前で連敗はできない」と臨んだ試合は、全日本組がその力を存分に発揮します。 立ち上がりから森のブロックポイント、さらにサービスエースなどで6連続ポイントを奪います。 これで一気に流れを掴んだシーガルズは、最後も山口が決め25対18で第1セットを取ります。 第2セット以降もシーガルズの勢いは止まりません。 センターの山口、森が華麗な移動攻撃で次々と得点を重ねます。 この日、2人は5割近いアタック決定率をマークしました。 さらにはセッター岡野がこのブロック。 NECを寄せ付けない完璧な試合運びで、セットカウント3対0のストレート勝ち。 順位は5位となり2シーズンぶりのプレーオフ進出の条件となる4位以内に向け追撃開始です。 NEC戦の模様は、山陽放送テレビで、11日深夜0:29からお送りします。
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