【プロ野球】阪神が城島健司捕手のそっくりさんとして活躍中のタレント・ジョージマン北に春季キャンプでの“活動制限”を要請する。ソフトバンク時代から城島の物まねをネタにし、本人公認の存在なのに、なぜ阪神は警戒するのか。実は、あのお笑いタレントが原因だった。

<写真=阪神安芸キャンプに乱入したダチョウ倶楽部(中・野村沙知代のマネをする上島竜兵)=1999年2月>
城島が公認する物まねジョージマン北の”活動制限”へ
あるチーム関係者は真剣な表情で「城島がキャンプで本格的にチームに合流したらジョージマン北も来るでしょう。来ること自体は構わないけど事前に“こういうことはやめてくれ”とか注意事項を通達しておかないといけないと思う」と話した。
「できるだけ城島の扮装で客席を歩かないでほしい。スタンドでパフォーマンスするなんていうのはとんでもない」とファンの安全管理と練習の邪魔にならないようにするためだという。
関係者は「ジョージマン北が球場のスタンドを歩いていたら、ファンが写真やサインを求めて集まる。遠くから見たお客さんも城島本人と見間違えてしまうことも考えられる。そうなればファンが殺到してお客さんも危ないし、大騒ぎになればグラウンドの選手も気が散ってしまう。できれば普通の格好で来て収録の時だけ城島のまねをしてもらいたい」と説明した。
ダチョウ倶楽部・上島がスタンドに登場
「サッチーだ!」と練習中断する騒ぎに
ここまで球団が神経をとがらせるのは、過去に“物まね”が発端のトラブルが起きたからだ。それは野村克也氏が阪神監督時代の高知・安芸キャンプでのこと。沙知代夫人に扮したお笑い芸人のダチョウ倶楽部・上島竜兵が突然、一塁側スタンドに登場し、見物客が集まり三塁側からも「サッチーだ!」とファンが駆け寄るなど大騒ぎ。さらに上島が客席からグラウンドに向かって「アンタたち、もっとしっかり練習しなさいよ!」などとネタを披露し、練習も一時中断となった。球団サイドはジョージマン北の二の舞いを恐れているのだ。 城島の阪神移籍によりタテジマのユニホームを新調するなど大張り切りのジョージマン北だけに思わぬ展開だろう。しかし、球団の要請だけに従うしかない。キャンプでは控えめなパフォーマンスになりそうだ。

<写真=ソフトバンク時代にスタンドに姿を見せたジョージマン北=2006年10月>
<写真=阪神安芸キャンプに乱入したダチョウ倶楽部(中・野村沙知代のマネをする上島竜兵)=1999年2月>
城島が公認する物まねジョージマン北の”活動制限”へ
あるチーム関係者は真剣な表情で「城島がキャンプで本格的にチームに合流したらジョージマン北も来るでしょう。来ること自体は構わないけど事前に“こういうことはやめてくれ”とか注意事項を通達しておかないといけないと思う」と話した。
「できるだけ城島の扮装で客席を歩かないでほしい。スタンドでパフォーマンスするなんていうのはとんでもない」とファンの安全管理と練習の邪魔にならないようにするためだという。
関係者は「ジョージマン北が球場のスタンドを歩いていたら、ファンが写真やサインを求めて集まる。遠くから見たお客さんも城島本人と見間違えてしまうことも考えられる。そうなればファンが殺到してお客さんも危ないし、大騒ぎになればグラウンドの選手も気が散ってしまう。できれば普通の格好で来て収録の時だけ城島のまねをしてもらいたい」と説明した。
ダチョウ倶楽部・上島がスタンドに登場
「サッチーだ!」と練習中断する騒ぎに
ここまで球団が神経をとがらせるのは、過去に“物まね”が発端のトラブルが起きたからだ。それは野村克也氏が阪神監督時代の高知・安芸キャンプでのこと。沙知代夫人に扮したお笑い芸人のダチョウ倶楽部・上島竜兵が突然、一塁側スタンドに登場し、見物客が集まり三塁側からも「サッチーだ!」とファンが駆け寄るなど大騒ぎ。さらに上島が客席からグラウンドに向かって「アンタたち、もっとしっかり練習しなさいよ!」などとネタを披露し、練習も一時中断となった。球団サイドはジョージマン北の二の舞いを恐れているのだ。 城島の阪神移籍によりタテジマのユニホームを新調するなど大張り切りのジョージマン北だけに思わぬ展開だろう。しかし、球団の要請だけに従うしかない。キャンプでは控えめなパフォーマンスになりそうだ。
<写真=ソフトバンク時代にスタンドに姿を見せたジョージマン北=2006年10月>
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