「WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ」(11日、東京ビッグサイト)
挑戦者・内山高志(30)=ワタナベ=に敗れ、プロ24戦目で初黒星を喫したファン・カルロス・サルガド(25)=メキシコ=は「タイトルを失っただけでなく、無敗という形容詞も奪われてとても悲しい」と落胆した。「胃に受けたパンチがとても効いた。最後は非常に的確なパンチが入り、回復できないのがわかった」と内山の破壊力を証言。「あんなスタイルの選手は初めて。何をするか読めない。あんな珍しい動きをするとは…」と脱帽した。
(2010年1月11日)