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【格闘技】真壁&本間組が完勝発進2010年1月10日 紙面から
◇ノア・グローバルタッグリーグ戦ノアのグローバル・タッグリーグ戦が9日、東京・後楽園ホールで開幕。新日本から参戦の真壁刀義(37)&本間朋晃(33)組が、バイソン・スミス&キース・ウォーカーの米国コンビに完勝した。 新日本・東京ドーム大会(4日)でのシングル戦でヨネをKOした真壁が、その勢いに乗って暴れまくった。レフェリーの制止も無視。本間がウォーカーにポスト上段からダイビング頭突きを仕掛け、真壁が間髪入れずにキングコング・ニードロップでとどめを刺した。 「ノア勢を全員たたきつぶす」の予告通り、いきなり勝ち点2を奪った真壁組。「反則じゃないか」とクレームをつけた仲田龍リングアナ(ノア相談役)にも張り手を浴びせる無法ぶりだった。 リーグ戦は8組が2ブロックに分かれて得点を競い、各1位チームが24日の後楽園大会で決勝を戦う。(門馬忠雄)
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