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阪神・新井いざ“修行モード”15日から護摩行入り

東寺を訪れた新井。最福寺の護摩行を前に気合が乗ってきた新井

 阪神・新井貴浩内野手(32)が“修行モード”に突入した。11日、京都市の東寺で行われた真言宗最高の儀式・後七日御修法(ごしちにちみしほ)を参拝。鹿児島・最福寺の池口恵観法主(73)ら高僧の遷列を前に御法号を唱え、目標とする全成績のキャリアハイに向けて気持ちを高めた。15日からは今年で6度目となる護摩行に入る。

 ▼阪神・新井 (15日からはシーズンに向けた本当の修行が始まる)いよいよだな、という感じ。また苦しい行事が始まるな、という気持ちですね。1月中旬に本格的に気持ちがスタートする。今年で6年目。鹿児島で(護摩行を)やらないと(1年が)始まらない感覚がある。今年もいつも通りしっかりやる。精神、心を鍛えようと思ってやっている。

[ 2010年1月12日付 ]

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