サルガド「非常に悲しい」挑戦者の圧力に屈す
2回、フアンカルロス・サルガド(左)を攻める内山高志
Photo By 共同 |
【WBAスーパーフェザー級タイトルマッチ】挑戦者の圧力にサルガドは屈した。最後の最後でキャンバスに沈み「タイトルを失っただけでなく、無敗という形容詞も取られてしまった」とうなだれた。
昨年10月、盤石と思われた当時の王者ホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)に1回TKO勝ちした。衝撃の戴冠劇が幸運でなかったことを証明する初防衛戦だったが「内山の動きが読めなかった。本当に力強く、打たれ強いボクサーだった」と完敗を認めざるを得なかった。
▼フアンカルロス・サルガドの話 非常に悲しい。日本に来るということでプレッシャーはあったが、自信はあった。ただ内山のような選手と闘うのは初めてだった。珍しい動きで、何をするか読めなかった。
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