拓大卒の元サラリーマン、長澤まさみと共演も
12回、ファン・カルロス・サルガド(左)に右フックを見舞う内山高志
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<WBA世界スーパーフェザー級新王者・内山はこんな人>
☆生まれ 1979(昭54)11月10日、長崎県生まれ。その後、家族で埼玉県春日部市に移る。弟の篤も松田ジムから昨年11月にプロデビュー。
☆アマ時代 高3で国体バンタム級準優勝。拓大4年時から全日本選手権ライト級3連覇。国体も制しアマ4冠。通算91勝(59KO・RSC)22敗。
☆脱サラ 大学卒業後は国体要員として高知県内の建設会社に就職し、営業マンに。その後、東京の観光会社で働く。宅配業の配達員なども経験。
☆俳優 実写版の映画「タッチ」(長澤まさみ主演)にボクサー役で出演。
☆ファイトマネー 今回は200万円。業界で「手売り」と呼ばれる選手自らの営業活動で、後援会関係者らを中心に約600枚の入場券を販売。
☆プロ 05年7月デビュー。07年9月、東洋太平洋スーパーフェザー級王座を獲得。5度防衛し返上。通算戦績は14勝11KO無敗。愛称は「KOダイナマイト」。
☆タイプ 1メートル71・5の右ボクサーファイター。
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