2010年1月11日 19時8分更新
お年寄りたちに火災予防について学んでもらう出前講座が、10日、新見市で行われました。
これは新見市消防署大佐分署が行ったもので、地域のお年寄り23人が参加しました。
講座では消防署員2人が火事の恐ろしさを示すビデオを紹介したあと、さまざまな原因による火事を防ぐ方法について説明しました。このなかで消防署員はコンセントを長い間差し込んだままにしておくと、ゴミやほこりがたまってショートし火事の原因となるため、注意するよう呼びかけていました。また、冬場はストーブなどが原因による火事が発生しやすいとして、ストーブの周りに燃えやすいものを置いたり、洗濯物を干さないよう呼びかけていました。
お年寄りは「これまで以上に注意して火事が起きないよう注意しようと思います」と話していました。