日本の病を治す！

本論に入る前になぜ僕が絵本好きなのかですが・・・いつも働かずに図書館で暇を潰しているのです。別に本なんて生まれてこのかた読んだことも無いですからただ椅子に座って寝るだけです。で、成人用のコーナーは先輩ホームレスでいっぱいなので仕方がなく児童コーナーを占拠しています。
大人向けのむつかしい本は読めないので子供向けの絵本を読んでいたらハマったのです。
で、その中で一番読み応えがあったのがこの『百万回生きた猫』です。
あらすじを書くのはめんどくさいので、各自でテキトーにググるかしてください。簡単に言えば百万回死んでも生き返った猫がある日白い猫を気に入ります。しかしその白い猫は死んでしまった。それで主人公の猫は悲しくて泣いてその後死んでしまい二度と生き返らなくなったとさ。

多分今の俺は死んでも誰も泣かないどころか気づきもしないだろうな。百万回生きた猫的に言えば、俺は百万回どころか一生生き返り続けるのだろう。生の意味も知らないので死ねないのだ。
余談だが東亜板では猫を自称する奴が異常に多い。ブリーダーが猫ペットブームを植え付けようと陰で操っているんじゃないかと思うぐらいだ。猫が好きならこの本も読んでみたら？