映画「WALKÜRE VALKYRIE」(ワルキューレ《aka ヴァルキリー》)<2008:アメリカ、ドイツ>




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映画「WALKÜRE VALKYRIE」

(ワルキューレ《aka ヴァルキリー》)

<2008:アメリカ、ドイツ>

紹介,レビュー,ストーリー,あらすじ,ネタバレ,ラスト,詳細,内容,感想,解説,批評,評論,評価,
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主要登場人物配役(役名,俳優),アカデミー賞結果(受賞,ノミネート),映画,洋画,ハリウッド,
DVD,Blu-ray Disk,サントラ,サウンドトラック,原作,原作本,関連本

toikunの評価: ★★★☆
3.5点/5点満点中
主要登場人物配役 (役名俳優)

シュタウフェンベルク大佐トム・クルーズ
シュタウフェンベルク大佐夫人ニーナカリス・ファン・ハウテン
トレスコウ少将ケネス・ブラナー
オルブリフト将軍ビル・ナイ
アドルフ・ヒトラー総統デーヴィッド・バンパー

ジャンル: 戦争もの, 歴史もの, スリラー
上映時間: 115分
アカデミー賞(オスカー)結果:
受賞: なし
ノミネート: なし
<スタッフ>
製作: Bryan Singer, Christopher McQuarrie, Gilbert Adler
監督: Bryan Singer
脚本: Christopher McQuarrie, Nathan Alexander
撮影: Newton Thomas Sigel
音楽: John Ottman
出演(キャスト) Tom Cruise, Kenneth Branagh, Bill Nighy, Tom Wilkinson, Carice van Houten, Thomas Kretschmann, Terence Stamp, Eddie Izzard, Kevin R. McNally, Jamie Parker, Christian Berkel, David Bamber, Tom Hollander, David Schofield, Kenneth Cranham, Halina Reijn, Werner Daehn
<感想>(紹介,レビュー,批評,評論,解説)はクリック
<ストーリー>(あらすじ,内容,ネタバレ,ラスト,詳細)

 時に第二次世界大戦下、北アフリカの最前線。 ドイツ軍のシュタウフェンベルク大佐は、ヒトラー総統への疑問を心に持ち始めていた。 部下たちを生き延びさせるために違うルートを取ることを上官に進言したシュタウフェンベルク。 しかしそこを敵機が襲い、シュタウフェンベルクらは重傷となり本国へと運ばれた。

 ヒトラー総統への疑問を持っていたのはシュタウフェンベルクだけではなかった。 トレスコウ少将もその一人であった。トレスコウのヒトラーへの疑問は、ヒトラー暗殺へと動かしていた。 前線を視察に来たヒトラーの帰りの飛行機に爆弾を仕込んだのだ。 だが、それが爆発することもなかった…。しかしそのことがヒトラーにバレたわけでもなかった。

 ミュンヘンの病院。左目、右手首から先、そして左手の小指と薬指を無くしたシュタウフェンベルクがいた。 彼を見舞う妻のニーナがいた。

 怪我によりドイツ本国での任務に就く事になったシュタウフェンベルク。 ヒトラーに対する疑問を共通するトレスコウとも心が通じ、 またドイツ国内で反乱を企てようとするオルブリフト将軍とも通ずるようになる。 このようにシュタウフェンベルクはヒトラー暗殺、そしてその後の戦争終結のために動き出す。

 彼らが考えた作戦が”ワルキューレ作戦”だった。 ヒトラーを暗殺し、ヒトラーを支えるヒムラーも暗殺、 親衛隊(SS)及び各省庁を予備軍で制圧するというものだった。 志半ばでトレスコウは前線へと移動させられるが、残ったシュタウフェンベルクらは作戦を行動に移した。

 東プロイセンのヒトラー及び彼を支える最高責任者らが集まる一角。 そこにシュタウフェンベルクは来ていた。バッグにはヒトラーを暗殺するためのプラスティック爆弾。 それを彼らの入る部屋に仕掛ける事が出来たシュタウフェンベルク。 そして爆発を確認するがヒトラーの生死までは分からなかった。

 作戦をここで止めるわけにはいかない。 ヒトラーが暗殺されたものとして、予備軍を用いるシュタウフェンベルクたち。 だがしかしヒトラーはかすり傷を負った程度であり、シュタウフェンベルクたちを追いつめていった。 シュタウフェンベルクらも何とかしようとするが、結果捕まってしまう。 この作戦が行われた日は1944年7月20日であった。

 捕まったシュタウフェンベルクたちは死刑となったが、1945年、ヒトラーの野望は砕かれるのであった。
<ストーリー>(あらすじ,内容,ネタバレ,ラスト,詳細)はクリック
<感想>(紹介,レビュー,批評,評論,解説)

 ”隻眼で挑む その意気や良し(久保帯人先生ごめんなさい…)”、 カート・ラッセllトム・クルーズ主演の 実話に基づいた第二次世界大戦もの。 監督はブライアン・シンガー、「ユージュアル・サスペクツ」、 「X-メン」などで楽しませてくれた。 共演者は他にケネス・ブラナーさんなど。

 まずこの映画、”ドイツ軍内でのものだけど、ドイツ語だよね?”…アメリカ・ハリウッド製です、 ドイツ語(?)→英語と相成りました、なめらかに。このことに言及させるのは何回目だろう?まぁ、いいや。

 ハリウッド製を分からせた、すぐ後くらいにクルーズは 隻眼となる。まぁそれは置いておいて。

 映画の最初に”事実を元にした…”と出ているので、”そうかぁ”と思いながら見るのだが、 中の中くらいよく出来たスリラーであるなと感心した。ブライアン・シンガーさまさまであるなぁ。

 いまいちブラナーの 立ち位置が弱いなとも思った。もっと長編であったならば最後の自殺のところで、心重なるのだが…。

 ポーラ・ワグナーとクルーズさんは、 製作総指揮というお立場でした。

2010.01.11
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