舞台あいさつを行った(左から)奥山和由氏、ミッキー・カーチス、久保田将至、尾野真千子、森山直太朗=東京・新宿バルト9
歌手の森山直太朗(33)が9日、都内で初の音楽監督を務めた映画「真幸(まさき)くあらば」の初日舞台あいさつを行った。同作は死刑囚(久保田将至)と被害者の婚約者だった女性(尾野真千子)の究極の純愛物語。テーマ曲、エンディング曲も提供している森山は「すべてが皆さんの五感を刺激すると思う。とにかく感じていただきたい」とPR。プロデューサーの奥山和由氏(55)は「この作品は体にいい“麻薬”。森山さんの解毒作用たっぷりのやさしい音楽が流れます。気持ちよく“麻薬”を味わって下さい」とアピールしていた。