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二次元ID@ふたば
新種実装石スレmayの10/01/06の実装スレで誕生した”新実装石”のスレです通常ネタの妨げにならないように別スレを立てさせて頂きました”新実装”についてよく知りたい方は下記の塩保管庫ログUPロダに発案時のスレがありますのでご覧ください。なお、スレ画はボトルキャップ氏の投稿を加工して使わせて頂きました
現時点である程度主流になりつつある設定は・お花が好き お花を見るとちぎってパンツに挟みたくなる・うんちやおしっこはしない 排泄物はシャボン玉のような「泡」になりキレイこの2つと添付画像のような尖り頭で先端に排泄孔があるというものですまだまだ出来たばかりのキャラクターなので皆さん是非自由な発想で作品を投稿、またはネタ話などで盛り上がってください
塩ログUPロダ新実装が発案されたスレunmht://www.nijibox6.com/http.5/jissou/log/src/FUT2164.mht/
立て乙です実装ちゃんの事も考えつつ色々考えてみたい
立て乙何人いるだろう
立て乙レフー
忘れたフリしてたけどパンツに花突っ込むとか色々スゴい事になりそう排泄口と生殖器は別でOK?
線画の人の絵では股間から仔産んでたけど頭からしゃぼん玉出すように産んでもいい気がする
これが噂の新実装か…早速虐待してやるぜ!喜び勇んで頭巾を脱がし髪の毛を掴み…無い!髪の毛が無い!どんな実装シリーズもハゲにすることこそが俺の虐待のジャスティスだったのに!最初からハゲだなんて、おかしいですよカテジナさん!!絶望した俺の手の中から、新実装はフワリフワリとあざ笑うかの様に空へ去っていった…
以下独断で投下スクを転載いたします
最初こそ犬の様な毎日の散歩が億劫だったが、芝生の上を喜んで走り回りながら頭からシャボンを出すこいつを見ていると癒される「こいつが来てからもう十日か・・・」 ベランダに引っ掛かっているのを見つけた時はどうしたものかと思ったが、調べてみると毎日の散歩以外は概ね実装石と変わらなかったので安心した向こうから野良実装が歩いて来るのが見えた 苛められたりしたらたまらない 「おい、危ないからこっちへ・・・」 いない 周りを見てもどこにもいない「テェェーン… テェェーン… 」 声のする方を見上げると頭に巨大なシャボンをつけた錐装石が見る見る空へ鳴きながら登って行く 二三歩追いかけみたが錘装石はやがて見えなくなってしまった「カラスやトンビに喰われるなよ… また誰かに飼って貰えよ…」 気が付くと頬を涙が伝っていた―――錘装石の飼育上の注意―――@ストレス解消の為毎日の散歩は必ず欠かさず行なって下さい ストレスを溜めると極端に寿命が縮んだという報告が寄せられていますA大人しい種ですが、目を離すと何処へ飛んで行くか解りません 散歩の際は必ずハーネスを付けて下さい「テェェ--ン… テェェ--ン…」
最近ネットの一部で話題になっていた新種?の実装石尖った頭部の先端から泡を出すとか その泡を膨らませてフワフワと漂うとか見かけたらラッキーだの願いが叶うだの困ってるとこを助けたら親がお礼に来るだの…今目の前にいるコイツを見るまではただのヨタ話くらいに思ってたどこから飛んできたものか庭の桜の木に引っ掛かって泣いていたのだどうしたものかと悩んだ時は稽古して風呂入ってちゃんこを喰えばなんとかなるもんだ「アワアワプック〜ン♪」 「こらこら泡を出すな」風呂上り 特製ちゃんこを振舞うと大喜びで食べてくれた夜も更けて菓子箱にタオルを敷いて簡易ベッドを拵え寝かせるスヤスヤと10pばかりの仔実装サイズの立てる寝息に心が和むこのまま飼ってもいいかなと思ったその時だった窓の外に眩い光り 続いてコンコンと叩かれる窓…映るシルエットはこの仔と同じ尖がり頭…親が迎えに来たんだとなぜか自然に納得した開けた窓の外には 巨大な 3mの宇宙人が菓子折り持って立っていた
公園に通りかかるとなにやら実装石が騒がしい見れば公衆便所の周りに実装達が集まって上を見て騒いでいる実装達の視線の先を見ると、公衆便所の屋根の下側部分に何かが引っかかっている「あれ…「ちょんちょこさん」じゃねえか。懐かしいな」「ちょんちょこさん」は俺の田舎での呼び名だ上を向いて尖ってる頭から連想される、男性自身の意味を持つ「ちょんちょこ」と皆呼んでいた寝小便が治らない子がおまじないに尖った先を触ると治るというそれ以外にもう少し大人向けの言い伝えもあり、大人に見つかると持って行かれてしまう
「不吉だから殺すデス!」「仔が生まれるのにエンギ悪いデスゥ!」俺はそんな事を叫び、投糞する実装達の後ろから手を伸ばし、泣いているちょんちょこさんを捕まえて空に逃がしてやった「ありがとうテチュー」何度も礼を言いながら、ちょんちょこさんは空に消えていったその翌日、俺のちょんちょこさんはなぜか元気一杯で通勤電車で恥ずかしい思いをしたのだった
今度のゴシュジンサマはとても優しいテチ 毎日散歩に連れて行ってくれるテチ 芝生の上はとても気持ちいいテチ 頭からシャボンがたくさん出てるテチゴシュジンサマはいつも優しい目で見ていてくれているテチ ワタチはとっても幸せテチ!!「ゴシュジンサマ…もしワタチが大きくなったら…」あれ… 体が軽くなったテチ… ゴシュジンサマがどんどん小さくなるテチ… イヤテチィ!! ゴシュジンサマと離れるのはもうイヤテチィ!! ゴシュジンサマがこっちをみてるテチィ!! ゴシュジンサマァ--!! ゴシュジンサマァ―――!!頭のシャボンそれは錘装石の想いの丈のバロメーター錘装石四度目の旅立ちだった
>【新種との遭遇】再投稿ありがとうございます
なんかひとつに纏めると物凄い盛り上がってるように錯覚してしまうぜ
>No.361690>No.361695再掲載有難う手間取らせてしまったね
また新実装の呼称は以下のような候補が挙げられています妖精石ダイキン石実泡石錐実装三角石実装イカ実装石・タイプアワイカJ101ハノウラ石カイヴェント石アワフントガリアタマハナシタギ尖り実装錐装石
緑シャボン玉
>361688スクありがとうございますまだ帽子を取った中の描写は無い気がしたので一番乗りかもどういう設定が主流になるか楽しみです
「各地に飛来する新種実装石の生息地を突き止めたぞ」「「「「 なっなんだってーッ!!!! 」」」」「どっどう言うことだキチバヤシ!!」「新種の実装石…信州の実装石 なんち…」「「「「 … 」」」」 ヂッ!!
これ脱がすと頭はサターン星人みたいになってるのだろうか
>これ脱がすと頭はサターン星人みたいになってるのだろうか頭の細かい外見に触れた作品は全くないので職人と住人の想像力を楽しみにしている
頭頂部のディティール妄想してみたが自主規制掛かりました!
>排泄口と生殖器は別でOK?繁殖関連では股から卵を産む絵があったり二匹の尖り頭の先端をくっつけ合うと妊娠とかのネタが出てる
新種実装って実装人の世界に多くいそうだ
>新種実装って実装人の世界に多くいそうだその方が実装生物のヴァリエーションとして自然だな生物素材としてかなり使い道がありそう
石以外の他実装との仲も悪くなさそう
新種からの攻撃方法が全く想像出来ない気性の穏やかな種という事で大丈夫だろうか?
酸素を利用せず有機物を分解し水素を排泄する古細菌的代謝経路を持つエネルギー効率の点で通常実装より劣るので動きが鈍いかも
>気性の穏やかな種という事で大丈夫だろうか?泡を膨らませて飛んで逃げるとか泡をはれつさせて音で威嚇するとか…
おお!スレ立っててびっくり!
ここに投下していいものか悩みつつ投下頭からシャボン玉出す絵が投下される前に描いたもののデザインまで変わると思っていなかったので普通の実装石のままです一応設定通りに描いたつもりなのに今となってはまったく別モノだ・・・こっちに合わなければ消します
>一応設定通りに描いたつもりなのに設定読んだときの俺の脳内イメージそのままですこれはこれでいいのでは?
>ここに投下していいものか悩みつつ投下いや全然問題ないかと!しかしこの新種はバカキャラで愛嬌あるなぁ
>新種からの攻撃方法が全く想像出来ないナマコのように頭から脳から内蔵までぶちまけて威嚇するんだよ、きっと
「ふんぬ〜デス」がツボったGJすぎる
最近よく見かけるようになった新種実装石当然その蛆ちゃんもまた存在するわけで…今日出逢ったのは尖がり頭の親指?と蛆ちゃんの取り合わせ冬の晴れ間に日向ぼっこしつつお馴染みのプニプニに勤しんでいた「プッチ…プッチ…」 尖がり頭の親指がオナカを押す「プフー♪プフー♪」 やはり尖がり頭の蛆ちゃんが喜ぶオナカを押されて蛆ちゃんの頭部からプクッと泡が出る非力な親指故押し切れずに手を離すと泡も引っ込むキレが悪いと蛆ちゃんも不完全燃焼気味か?そっと声をかけ手助けを申し出る 携帯リンガルは使えるようだ「プニプニ心母心 押せばウンチの泡が出るってか?」蛆飼い歴十年のテクで真心込めてしかし慎重に見極めつつ押すプクーッと膨らんだ泡がプンッとキレてフワフワと浮かぶそして必殺の十六連射!! ポポポポポ…次々出て来る小さな泡フワフワと舞い上がる無数の泡に姉妹も大喜びしてくれた
提案者は虐待と無縁の実装を新規立ち上げようとしてたようだが早速不快設定と虐待設定が根付いたという・・・
実装スレで実装住人が実装として扱っている以上仕方がないよ同じ名前のものを思考を切り替えて別物として扱うことのできる住人は多くない
ある程度は仕方無いね虐待設定や汚物設定は他に任せるまだ謎生物なんで生態や性格付けに精を出す事にしよう
ちょっと気になったんだがその尖った頭はズキンの中も尖っているの?
>その尖った頭はズキンの中も尖っているの?まだ答えのないネタに質問するより設定を考えた方が懸命かと
尖ってないよ俺の中では尖ってるよ俺の中では俺の中ではとしか答えようがない
新種実装石(仮称)最近発見されたきわめて実装石に近い近縁種はその奇妙な生態から注目を集めている。今はまだ謎が多いが、その大きな特徴である頭頂部からでてくる分泌物はその石の食生活によって大きく左右される。図の石はアルコールを多く含む食事によって頭頂部に火をともせるように改良したものである花の多い場所では香水とほぼ同じ成分であったり、時にゴミなどを主食している固体についてはアンモニア・アミン類を主体とする成分を分泌することがあるようだ。
>新種実装石(仮称)絵柄がデジカメ氏に似ているな
>新種実装って実装人の世界に多くいそうだそういえば実装人の世界で風船みたいな蛆ちゃんがいたけどそれの親だとかに思えないか?
問題はこの新実装とやらで何をするかじゃないかな?目的も無しに盛り上がる筈もなく
ハーフ実装石 実装石と人間の合いの子。人間並みの知能と身体能力を併せ持った実装石だ。容姿は個体差もあるが、概ね人間寄りで出来の良い個体だと人間としか思えない容貌であったりする。人語をほぼ完璧に解する。たどたどしいが話すこともできる。本能の面では実装石の卑しさと貪欲さが根強い。ふとした弾みで実装石らしい汚らしい振る舞いを無意識に取ってしまい、我に返って激しい自己嫌悪に苦しむ程度の知性も持つ。人間社会でも実装石の群れ社会でも嫌われる。性器、生殖機能は人間の女性とほぼ同等である。
黒髪実装かYO
>人間社会でも実装石の群れ社会でも嫌われる。>性器、生殖機能は人間の女性とほぼ同等である。レイプフラグ
空き地でシャボン玉を吹いていたら空から何かがこっちにフワフワ漂ってきた「プクプクチー♪プップクチー」嬉しそうに鳴きながら僕の吹くシャボン玉に近づいてきたのは頭に大きな泡を付けて空を飛ぶ変な実装石だった新種の実装石はシャボン玉を見ると近づいてくる習性が確認されている仲間が居ると思って近づいてくる以外にシャボン玉が好きな人間に自分のシャボン玉を見てもらいたい欲求があるようだ
>俺が思いついた実装石 ほぼ実装人じゃないか
ジックスするときは頭のちょんちょこの穴に挿入食べるときは頭のちょんちょこの穴から剥くその扱いやすかからジックス派にも鍋派にも新実装は福音
おは新種実装ちゃんです
便乗して描いてみた実装石だと蛆=未熟児だけど、泡卵から幼虫に孵化して、繭なしで育っていくのもいいかなぁ…と前髪巻き毛は不要かな?
緑の親指とニュータイプの幼生プニプニというかポコポコというか…ニュータイプの色は黄緑にしてみました
まるっきり旧タイプ脱却してなくて吹いたしかしこうやって形になっていくんだなぁ
>まるっきり旧タイプ脱却してなくて吹いた思い切った方が良いデスかね?・パンツから先に育つ・髪の毛は無い目の色と服の色は旧タイプの名残を残しちゃったんですが、ちょっと目線を替えて描いてみます
久しぶりに公園に来た。今年小学校に上がる息子にせがまれて、シャボン玉を飛ばしに来たのだ。「プクプクチー♪プップクチー♪」どこからとも無くピンク色のシャボン玉にぶら下がった、新実装こと仔実錐石が飛んできた。息子は私に似ず、なかなかのハンサムボーイである。雌しか存在しない実錐石は好みの異性を見つけると、頭から伸びでた総排泄管から高粘度の分泌液をだし消化管から発生した水素ガスをためて求愛飛行をするのだ。顔を赤らめて近寄ってきた実錐石を、息子は片手で強く握ると頭の総排泄管を固結びにして地面に打ち捨てた。子どもたちの間では、実錐石から求愛されることは恥ずかしい事とされている。一度求愛されるとしつこく寄ってくる事を知っている息子は、容赦なく実錐石唯一の移動手段を奪ったのだ。シャボン玉遊びを終えて公園を後にする私たち親子の後ろを、実錐石が「プキャァァ?!」と泣き叫びながらイゴイゴと這いずって追いかけてくる。しかしその後ろにはお腹をすかせた多くの野良実装が目をランランとさせて見つめていた。私達は「プキャァァァァァッッ!?」という実錐石の断末魔を聞きながら公園を後にした。
中身こんな感じ?
>思い切った方が良いデスかね?うnとりあえず折角の新種なんだし旧タイプのイメージが超濃厚なプニプニとかはまあ職人さんが導入したいと言うのなら止めやしないけど
>中身こんな感じ?ウォーキングちょんちょこさんショタ腐女子の手遊びになりそうな
ところで、ちょっと長くなったスク(スレに落とすには長すぎるスク)は何処に上げればいいのかな白保だと混ざりそうだからなんでもを利用するとか?
なんでも。かラブ保か壷かその他どれでもいいんじゃないか?
ここに最初の1〜2レス分投下して残りはまとめて塩でもいいはずたしかスレで紹介されたものも可だったから
半ば裏技チックだけどそれありだな追加しましたって言えばいいんだし
なんでも。なんだからなんでもでいいかもねこういうことでも無いとまず利用しない保管庫だけど
流石にそれは言いすぎだ変わったスクが多い保管庫でいいじゃないか
>・パンツから先に育つ>・髪の毛は無いこの路線で発生と成長を描いてみた親は自分の卵を飛ばすことで、自己の遺伝子を拡げて行き、同様に飛んできた卵を自分の子として育てる…なんてどうでしょう?
>この路線で発生と成長を描いてみたすげーなんか普通に居そう
しかし排泄器官が頭に有るならパンツも頭に被るのが正しいんじゃないかと思うんだが・・
>しかし排泄器官が頭に有るならパンツも頭に被るのが正しいんじゃないかと思うんだが・・排泄器官は頭巾で覆われたままだけど、1次性徴で生殖器が完成する頃に、そっちを守る&お花挿しとしてパンツが成長…?
今日はよく晴れて穏やかな風が吹く暖かな日だ。しかし私は、ところどころ緑色の汚れができた壁を見ながら憂鬱な気分になる。マンションの管理人としての仕事が増えるのが今日のような日だからだ。管理人室からマンション共用の小さな公園に出て、産卵中の実錐石を見つけ次第踏み殺す。残酷ではありがこうしないとマンションの白い壁が、風で叩きつけられて潰れた卵気嚢の染みで汚れてしまうからだ。実錐石の産卵は日光で温められて、卵気嚢がよく膨れるこのような暖かい日の昼前後に行われる。
午後三時をまわりそろそろ産卵も終りの時間帯だ。私は今日の最後のターゲットに狙いを定めるた。最後の個体は少し楽しんでやろう。総排泄管から膨らみでた卵気嚢に爪楊枝で穴をあける。「パン!」と乾いた音がして破裂に巻き込まれて潰れた卵から生くさい臭いがした。「プジャァァァァァッ!プジャァァァァァッ!」実錐石が色つきの本気涙を流して威嚇してくるが、知った事ではない。産卵中の実錐石は、自分の意志で産卵を止めることができない。私は次々と膨らみ出てくる卵気嚢を潰した。結局すべての卵気嚢は大空に舞うこと無く地面の染みと消えた。しかしうまく飛んでもビルや立木で染みになるか鳥や虫の餌になるのがほとんどである。生涯の最後に一度だけ与えられた産卵のチャンスを逃して、さめざめと無く実錐石はやがて静かに動かなくなった。私は実錐石の死体をゴミ箱に放り込むと管理人室へと戻った。そろそろお茶の時間にしよう。
がしさんとネタ被ってしまったけど設定案はいくつあってもいいかと思って投稿してみました透明の卵殻に覆われていて後の頭頂部と腹足のみが露出しています主な餌は木の樹液や花の蜜で腹足の海綿体で吸収する事が出来ます卵殻内の栄養のみで親指体まで育つ事が出来ますが弱い個体になってしまう為積極的に餌を探します
新型実装と森の再生新型実装はその命を終えると、体内に宿していた花の種や木の実などの栄養として森の再生に寄与していることがわかってきました。風にのって遠くへ移動することのできる新型実装は植物にとっては大事なパートナーと言えます。
ますますアフターマンに出てきそうな雰囲気ですな向こうで使用するのもアリか
>向こうで使用するのもアリかやめて
>やめてなして?
>向こうで使用するのもアリか確実に食材にされそう
>向こうで使用するのもアリかむしろアフターマンの方がありだよ
ついにその時が来た。一生に一度だけ、自分の「タネ」を産む日。不意に襲う下腹部の痛みで、その新実装は目を覚ました。腹部を抑えながら、ねぐらにしている木のうろから出る。朝靄が立ちこめ、日の光もまだ地面には届かない。「お日様が出てあったかくなる前に産みなさい」ママにならった通りにすれば大丈夫。雑草をかき分けて進み、息を止めて歩く。我慢できないところまで来たら、そこの草を踏みつぶして、平らにする。冷たい空気に震えながら、彼女は下着を脱ぎ、しっかりと地を踏みしめた。プクゥゥゥー!プスゥゥゥ!ぽと、ぽと、ぽとり。
幾つかの塊が、いつもは下着で隠されている彼女の生殖孔から落ちた。やっと腹部の痛みと違和感から解放されたものの、のんびりしている時間は無い。気が付けば、草の陰から朝日が差し込み始めている。下着だけはとりあえず身につけ、次の作業に取りかかる。短い手のギリギリ届く後頭部を前に押し、頭頂部の排泄孔に「タネ」を1つ差し込む。差し込んだ時にはちょっと痛むが、これもママに「がまんしなさい」と習ったことだ。
プスッ!気合を入れなおし、ぐぐぐ、と踏ん張る。今度は頭頂部の排泄孔から、タネを包みながらシャボン玉が現れた。彼女の目の前に、1つ目のタネシャボンがプワリ、と降りてくる。まだ「その時」が来ていない。タネはあと幾つあるだろう?彼女は再びタネを手に取った。
目の前には5つのタネシャボン。額の汗をぬぐって、「その時」を待つ。「タネシャボンには触っちゃダメ」ママが言ってたその言葉の意味が、今になってやっとわかった。いとおしくて抱きしめたい。でも、そんなことをしたらタネシャボンは壊れてしまう。せっかく産んだタネも壊れてしまう。日が昇り、気温が少しずつ上がりはじめた。「いよいよ…お別れプスゥ」フワリ、フワリ、フワリ。タネシャボンの中の空気が温められ、静かにタネは浮き上がる。「さよならプスゥ…ワタシのかわいい仔たち…幸せになるプスゥ」空高く浮かび、風に乗って遠ざかる自分の仔を、彼女は静かに見送った。
…プクー…プクプクフー…プフーン♪? 懐かしい声がする。かつての自分と姉妹が、一緒に歌った「ママを呼ぶ歌」だ。耳を澄まして、静かに歌声の主を探す。かさり、かさり、プフ?プクフーン!3匹の幼生がそこにいた。きっとここにたどり着き、数日前の雨と毎朝の朝露で孵ったのだろう。プフゥゥ…プヒ…2匹は元気だ。でも1匹の呼吸が浅い。「お前たち、ママを探してるプスゥ?」「ママがきてくれたプクーン!」「ほんとうプフー!!」「マ、ママ…」
そうだ。自分もそうだった。孵ったとき、一緒にいたのが「姉妹」孵ってから初めて会う大きい仲間が「ママ」「…ママ、ワタシがママになるプス?」「ママー!!」「ママ、ママッ!」「マ、マァァ…」幼生の卵殻はもろい。迂闊に落とせば割れてしまう。特に弱った仔は、脱水症状で卵殻が歪んで来ている。彼女は自分の下着に、仔供達を入れた。お気に入りの花を差し込むと、仔供達はそれをたぐり寄せて、ツーツーと吸いつき始めた。下着につい花を挿してしまうのは、このための習性だったのか?旅立ったタネ達も、ママや姉妹に会えるだろうか…彼女はそう思いつつ、新たな家族と共に家へと歩きはじめた。
>実錐石の産卵>新種実装石幼態上2作のアイデアもお借りしました色々な案が出ると楽しいですなー
頭巾の中…耳が上向きにぴっちり合わさって搾り口状になってる耳が合わさった円錐内部に分泌される粘液が排泄シャボン液になる頭巾はその保護、型崩れやわずかな隙間からの漏れ、粘液の乾燥等を防ぐ役割をしており頭巾を失うと最悪耳がバラけてシャボンが作れなくなり…という妄想
自分の子を自分で育てるわけじゃないのね
でも一生にタネ五粒じゃ直ぐ絶滅しちゃうよね風に乗せるならタンポポくらい数が無ければ駄目かも
>風に乗せるならタンポポくらい数が無ければ駄目かもですかねーそうすると200個位産んで、全部頭に詰め込んで連射するか、頭から出産?
生殖器も頭につけてシャボンに自動的に入るようにするそして一度に1億くらい産むとか
いっそ新実装自身が花の種で、最後は植物化して定着し実は頭巾はつぼみで花開くとか…綺麗すぎるか
たぶん大半はノーマル実装の餌食なんだろうなあ巨大なプニちゃんに襲われたら悲劇だね
種を水に流す亜種もいそうだ
>上2作のアイデアもお借りしましたありがとうございます一生に一度だけ自分のタネを産むってのはグッとくるものがありますね失敗したら泣くんだろうなぁ…
>たぶん大半はノーマル実装の餌食なんだろうなあ食べた物をシャボン化する為に体内に蓄えているとある物質(細菌でもよし)が一般的な実装シリーズ達にとっては猛毒という設定にしておけば食べられる事はなくなるかも実装石に比べて色が鮮やかだし、派手な色の生き物の中に猛毒持ちがいるっていう話とも合ういっそのこと、その物質が実装コロリの原料って設定とくっ付けてもいいんじゃないかな
実装石と共生するって道もあるでよ?偵察部隊と陸上部隊として住み分けられそうだし「プスゥ〜今日は3丁目公園で餌まきがあるってニンゲンさんが言ってたプスゥ〜」「プックさんありがとデス!今から歩いていけば間に合うデッスン♪」
>実装石と共生するって道もあるでよ?設定次第ではあるが同属とすら共生できない設定が多いからなぁ実装石増して新実装と共生とかできるのだろうかエサとしてしか見ない気がする
頭から出るってのが実装石も含めた既存の生物っぽくなくてどちらかって言うと植物に近いイメージなのかなぁあえて実装石の突然変異として考えてみたら股間にある総排泄孔が管状に伸びて背中を伝い両耳で左右から押さえて頭頂部に固定してるとか群雄割拠の黎明期だからこんな設定もこっそり出しとこう
>あえて実装石の突然変異として考えてみたら裸になった姿を想像したら、非常に滑稽だったAF世界なら頭から出そうが、手先から出そうがアリなんだろうな
「ワタシのコドモ・・・元気に育つプスゥ・・・」幸運にも何も問題も起こらず全ての種を飛ばしきった彼女。風向きも良く、シャボンが無事飛んでいくのを見送っていた。しかし突如急な風が吹き、シャボンがあの方向に流されていく。「そっちはダメプスゥ!そっちだけはダメなんプスゥゥ!!」血涙を流しながらシャボンを追いかける彼女。その顔は絶望と恐怖に歪んでいる。そしてある瞬間、宙に浮かんでいたシャボンが跡形もなく蒸発する。彼女は絶叫し、躓いて前のめりになったかと思うと蒸発して消えてしまった。そう、ここは大分県境。超えてはいけない死の境界。
>AF世界なら頭から出そうが、手先から出そうがアリなんだろうなカンブリア大爆発ならパンブリア大爆発みたいにね人類が去れば遺した負の遺産によって既存の生物も滅ぶだろうからそれらを埋めるように海に空に実装の進化系が版図を拡げて行くと思う
>そう、ここは大分県境。超えてはいけない死の境界。GJ儚い設定は何か心を揺さぶるねそれにしてもプスゥって語尾いいね
実装石の語尾がデス→テス→テチ→レチ→レフ なら新実装の語尾はプス→フス→フチ→ヒュチ→ヒュフ なのかな?仔新実装の語尾は個人的には「プチ」が良いなあと思っているんだが
「プチュ―ン プチュ―ン」 朝窓を開けると軒下の一年中吊るしている風鈴に今噂の実錘石が掴まって鳴いていた「プチプチ」風鈴から降ろし手に乗せると何度もお辞儀をした後「プチ!」パンツに挟んだ花を一輪差し出した 御礼のつもりだろうか 素直に受け取っておこう「御免な、家じゃお前飼えないんだよ」「プチー プチ」特に怒るでもなく哀しむでもない どうやら飼いは求めていない様だ さて、どうしたものか…「プチー プチー」金平糖を与えると喜んで食べ始めた ここら辺は実装石と同じか ミニカーやピンポン玉で小一時間遊んでやると…「プクー プクー」いつの間にか寝ていた 箱にタオルをひいて簡易ベッドにして寝かせておいた起き出したのは夕方だった 「プチ プチ」こちらにまた何度もお辞儀をすると縁側へ向って歩き出す 「あ、ちょっと待て」 パンツの中に三粒ばかし金平糖を入れてやると「プチュ…プチプチ」ちょっと恥かしげにお辞儀をした縁側に立ち「アワアワプック〜ン♪」と鳴くと頭上に一際大きなシャボンを作り出す 「プチー プチ-」フワリと浮くとこちらへ手を振りながら空高く飛んで行った「飼っても良かったかな…」少し後悔しながらもらった花を薄紙に包んで本に挟んでおいた
何でこんなお気楽生物が鳥に捕食されないのか…夜行性と仮定して書いてみました他説是非よろしくお願いします
>自分の子を自分で育てるわけじゃないのねたっ託卵? >風に乗せるならタンポポくらい数が無ければ駄目かも卵を海に流すだけの魚であるマンボウは一度に2億くらい産むと記憶してるが…
シャボン玉の成分に狙われにくい秘密があって捕食されるがそこまでカモにならないとか
>シャボン玉の成分に狙われにくいその設定に和んだ
「プチャァァァァァッ!!プチャァァァァァッ!!」空に浮く実錐石が短い手足をばたつかせながら寄ってくるスズメバチを追い払おうとしているしかし風任せで空を漂うしか出来ない実錐石にとって、空を自由に舞うスズメバチから逃れられる目は全くなかったスズメバチはがっちりと実錐石を掴むと何度も毒針をその柔肌に突き刺して完全に肉体の自由を奪ったこの後実錐石はその生命力の強さゆえに生きたまま身を食いちぎられて少しずつ肉団子にされるのだ「・・・ワタシは死ねないプスゥ・・・出会ったばかりの子供達をシアワセにする義務があるんプスゥ・・・」この個体は今日出産を終えて、また新しい家族に出会った個体のようだしかし自然は一切の感傷を受け付けることなく今日も淡々と時計の針を進めていく庇護者を失った仔実錐もほどなくその生を不本意な形で終えることになるだろう風任せで移動するしか能のない珍しい生物にとって仔の世界は余りに厳しいようだ
これなら絶滅免れるかもしれないけどいいかげんすぎかも
>シャボン玉の成分に狙われにくい秘密があってメルヘンな設定…確かに和むな俺はつい現実的にシャボンが割れると中の気体が捕食者の目や鼻の粘膜を刺激して酷い目に遭うので次からは捕食されないとか考えてしまった。
>これなら絶滅免れるかもしれないけど向こう側がかすんで見えるほどの畜舎に延々と並んだケージの列。ここは食用実錐石の畜産場である。今日も産卵の時間になった。飼育室のライトが一段と明るくなり、室温も一気に上がる。実錐石はその環境変化で出産モードに入り己の命を削りながら出産に勤しむのである。総排泄管からふわりと離れた卵気嚢は飼育室の天井に自然に集まり、次々と採卵されて行く。そして産卵が終わって息も絶え絶えの実錐石の頭は機械で絞られ、総排泄管から脳が少し漏れる。こうすることで実錐石は産卵の事実を忘却し、産卵に適した環境におかれると命を削ることになるのも厭わずに産卵してしまうのである。採卵された卵は、見た目はゴキブリの卵嚢のようであるが、カラスミのような濃厚な風味を持ち左党には酒のアテとして一定の人気がある。実錐石は本来生涯の最後に一度だけ卵を出産してその生を閉じる。しかし人間は卵が珍味と知ると、ほのぼの生物であろうが容赦なくその生態を暴いて利用しつくす。実錐石は絶滅の危機は回避されたように見える。しかし瞳には他の家畜の目に宿るのと同種の哀しい光が宿っているのである。
>食用実錘の卵新型実装の繁殖方法を鑑みれば風にのって飛ぶように出来ているだろうから卵は小さくて食用にむいてないんじゃねぇの?
>卵は小さくて食用にむいてないんじゃねぇの?不思議生物だから大丈夫そもそも合理性を求めたら頭からシャボン玉を出して産卵したり空を飛んだりすること自体ありえないでしょ
この手の小動物はとにかく外敵に弱いから多産しなきゃならない地上最弱設定ならそれこそ1回の産卵で数千万単位の卵が必要になるで、新実装の弱肉強食ランクはどの位なの?
>新実装の弱肉強食ランクはどの位なの?完全草食性で動物に喰われるだけの平和な存在でいいだろうナメクジにたかられて為すすべなく齧られていくくらいでも
>実装石の語尾が〜個人的には、語尾は「プク」が一番可愛いと思ったなんか、「プス」だとすかしっぺ連発してるみたいで>そもそも合理性を求めたら頭からシャボン玉を出して産卵したり>空を飛んだりすること自体ありえないでしょ そういう時は、そうする必要性を考えるんだ
>この手の小動物はとにかく外敵に弱いから多産しなきゃならないじゃあ一度に2京個くらい産むという方向で
>で、新実装の弱肉強食ランクはどの位なの?この出産量でかつ、1生に1度という設定を残すなら小さいけど物凄く強いのか、弱いけど殆ど教われない設定が欲しいところ前者はイメージに合わないから、やっぱり猛毒ってのが分かり易いのかなぁ
出産時期は2京個も卵を持っているのかゴクリッ
毒があるとなると害獣指定されて駆除の対象に結局虐待がここでも幅をきかす事になる訳だ
>やっぱり猛毒ってのが分かり易いのかなぁたぶんその場合、有害ナマモノ駆除派がハッスルするか虐待派がノーマル実装ちゃんに「残さず喰えよ」になる
実錐石の総排泄管を焼き潰すと顔がむくんでくるよ
>出産時期は2京個も卵を持っているのかゴクリッ頭の尖っている部分には卵がごっそりとこれは卵胞と呼ばれる器官であり実垂石はここが膨らむと脳を圧迫するため過去の記憶を失いやすいという報告もある科学雑誌 デーチャーより抜粋
デーチャー吹いた
>頭の尖っている部分には卵がごっそりと庭先に今まさに出産しようとしてる実錐石を見つけた。産卵を控えた実錐石は田舎の御馳走だ。早速捕らえて流しで頭の総排泄管から指を入れて裏返すようにして身から皮を剥ぐ「プシャァァァァァァツ!」と生きのよい悲鳴を上げてくれて否が応でも食欲が刺激される。よしよしこいつはたっぷり卵を持ってるぞ。顔面の皮がはがれたような形で見た目はグロテスクだが脳を圧迫するほど詰まった卵はウニの卵巣に良く似た風味があるスプーンで卵嚢を巣食うと時々「プスッ!プスッ!」と体を痙攣させる実錐石。安心しろお前の卵はお前の肉と一緒に食ってやる。首の辺りで剥くのを止めていた皮を足先まで一気に引っ張り全部を剥く。「プジャァァァァァァァァィ!!!」最後の悲鳴を上げて実錐石は事切れた。こいつらは実装ほど強くないので調理の途中に死ぬのは良くあることだ。腹を裂いて内臓を取り去り背骨ごとぶつ切りにする。水で洗ってバターで炒めて塩コショウで味を調えて先ほど撮った卵嚢をあえる。簡単ではあるが淡白な白身の肉に濃厚な卵嚢の味が程よいコントラストを与えてくれる。実錐石は今や食材として実装石に負けない人気食材なのである
>363046食欲を誘ういいスクだ…調理人の手さばきが想像される
ちょっとパンツの意味を考えてみた股に有袋類の育児嚢がありそこに見つけた幼体を入れて育てるとか
がし氏の絵を借りましたが、デーチャーってこんなかんじ?
>毒があるとなると害獣指定されて駆除の対象に毒ガエル同様に、生まれたてには毒がないことにすれば卵が飛んでても問題無いし新実装を食べたりしなければ人間に害は無い
しかし2京個だからな毒を出さないゴキブリでもあの扱いだし成獣になって毒性になると分かってんなら対処は言わずもがなだろう
>結局虐待がここでも幅をきかす事になる訳だそりゃ派生元も設定考えるのも今の実装石と住人だもの他のキャラみたく虹裏的なシュールギャグなんて無理職人含む住人自体がそういうシュールな物や特に意味の無いネタを考えること自体出来ないのにこうしてガチガチに設定を作らなきゃ気が済まないのはAA虐殺時代から続く虐待ジャンル住人の特徴だからね
>成獣になって毒性になると分かってんなら対処は言わずもがなだろういやいや超多産で生存するか、教われないための防御機能を持つか数か毒かって話でしょ個人的には毒、もしくはそれに変わる防御能力を押したい多産ってのは実装シリーズの代名詞的設定の1つなわけだし実装石は多産で種の存続を、新実装は個体の生存率を伸ばすことで存続を・・・みたいな違いがあると面白いんじゃないかな?
夏頃、自室より撮影
生物である限り食物連鎖からは逃れる事はできないよ
>生物である限り食物連鎖からは逃れる事はできないよならば、生物ではないという方向もある?!幽体と霊体とか…メルヘン方向で生々しさを無くしたい向きにはこっちの方が良いのかな?
>毒ガエル同様に、生まれたてには毒がないことにすれば>卵が飛んでても問題無いし>新実装を食べたりしなければ人間に害は無い資源保護のため卵巣だけ食べて本体はリリース
>No.363247原点回帰でローザミスティカを埋め込まれたウレタンボディのドールでいいじゃん
最近陽気な日が続いているので愛用のM−16を持って近くの野原に出掛けるタンポポやスミレの咲き乱れる野原には錘装石が出産の真っ最中あちこちから汚い泡が空に向かって飛んでいく早速M−16を取り出し適当にスコープで狙いをつけてショット!!パン!!パン!!パン!!「プキャァァァァァッッ!?」足元で悲鳴が聞こえるが俺には関係ない心ゆくまで射撃を楽しむ私はこの季節が好きだ足の遅い実装石なんて撃っても練習の足しにもならない風に吹かれてランダムに動きサイズ小さい錘装石の卵気嚢は射撃の練習に最適の的だ今回の成績は上々パーフェクトとはいかなかったが自分としては満足の行く結果だ帰ろうとする俺の足元には子供を殺されたショックで偽石が崩壊した錘装石の死体が転がっているホントにこいつらチリィよな俺はその死体を無視してM−16を片付け帰宅した
>メルヘン方向で生々しさを無くしたい向きには>こっちの方が良いのかな?正直いんコラ隔離板のほうでやって欲しいそういうのは
頭の悪い厨スクを演出するためわざわざ改行失敗に見せかける手腕お美事に御座います
>生物である限り食物連鎖からは逃れる事はできないよ草食で、死んだあとに土に帰るだけでも食物連鎖に入ってる>資源保護のため卵巣だけ食べて本体はリリース数の少ない設定を選ぶなら、それは不要
>No.363287草食動物が外敵に襲われないというのはまず有り得ないのでは肉食動物は体の維持に必要な繊維分を草食動物から摂取するのだから
田植えが終わったばかりの瑞々しい風景。東北地方は水が温まるのが遅いため農家は5月初頭の連休に一気に田植えがなされる。これは兼業農家が多いため、休みを取る上からも連休のときが好都合だからという理由もあるのだが。そんな人間社会の仕組みとは全く関係なく、その美田の上をふわふわと漂う実錐石がいた。「おかしいプスゥ・・・凄くお水が欲しいプスゥ・・・でもお水を飲んだらダメな気がするプスゥ・・・」野良実錐石の成体は急に激しい乾きに襲われた。こんなことは今までなかった。「ママ?急にどうしたプチュ?」育児嚢の中で花の蜜を吸っていた仔錐石達が母親を案じる。「ダメなんプスゥ・・・お水はダメなんプスゥ・・・」喉の乾きは一向に治まる気配がない。それどころか酷くなる一方である。体は激しく水を求めるが本能のどこかから水を飲んだらいけないという声が聞こえる。しかし水はあらゆる生命の源である。それを体が求めているのに拒絶し続けることは不可能である。しかも水は足元にいくらでもある。
「仔ども達、これからお水を飲むために下に下りるプス」「下に下りるプチュ?」「うれしいプチュー!」「新しいお花が欲しいプチュ」数日振りの地面である。仔実錐たちは大いに喜んだ。親実錐は鼻の穴から頭上の気嚢にたまったガスを少しづつ抜いていく。浮力を徐々に失った実錐はふわりとあぜ道に舞い降りた。「「「地面プチュー!」」」。仔達は大喜びである。しかし親実錐の様子が変だ。親実錐は仔を育児嚢から出すことなく、フラフラと水辺へ吸い寄せられるように歩いていく。その瞳は焦点を失い空ろである。口はだらしなく開けられよだれを垂らしながら「プスススッ!プチャァ!!プチャァ!!」と奇声を発し、その姿はどう見ても正常ではない。仔達も親の異常に気付いたようだ。「ママッ!?大丈夫プチュ?」「怖いプチュー!!」「いやプチュー!ママが変になったプチュー!」この親はもうダメだ。そう本能が告げた仔実錐たちは親から逃げようと足掻いた。しかし逃げることは出来なかった。
育児嚢は飛行中にまだ飛べない仔が下に落ちないように、親の意識でしっかりと口を閉めることが出来る。仔を守り育てるはずの育児嚢が、皮肉なことにこの様な事態では仔を捕らえて離さない牢獄になってしまうのだ。「プキャッ!!プキャキャッ!!!」奇声を上げ続ける親実装は直ぐに用水路へとたどり着く。そして次の瞬間である。「プキャァァァァァァァァァァァァァァッ!!」途切れることのない長い悲鳴を上げる実装の頭上の総排泄管から、褐色の細長い何かがニュルニュルと這い出してきた。
その長い何かは水に飛び込むと用水路の何処かへと姿を消していった。親実錐はその場に跪くとゆっくりと用水路の中へずり落ちていく。水に漬かった総排泄管の口からピンク色の粘液状の脳漿が流れ続けていた。そのころ育児嚢の中では新たなパニックが起きていた。親実錐の絶命で育児嚢の入り口が全開になったのである。既に親実錐の全身は用水路内に落ち、まだ冷たい用水路の水が容赦なく育児嚢に流れ込んでくる。「プチャァァァ!!ワタチが先に逃げるゴボゴバッ!」「死にたくないプゲベゴバ!!」「???!!!!」親以上に儚い仔実錐たちは冷たい水に飲み込まれ、あっという間に死んでいった。
数時間後、ザクザクとゴム長を鳴らしながら、年老いた農夫があぜ道を歩いてくる。農家にとって田畑は生活の糧。毎日の見回りは欠かせない。用水路に沈む実錐石の死体を見つけた彼は、チッと舌を鳴らすとふやけた死体を乾いた農道に放り投げた。程なくカラスがやってきて死体を跡形も無く始末してくれるだろう。
さて、親実錐の脳を破壊しながら総排泄管から出てきた存在は一体なんであったのだろう。それはハリガネムシの新種といわれている。実錐石は自分の仔(卵嚢)を飛ばし、自分は反対に飛んできて孵化した幼生を育てるという繁殖法をとる。この新種のハリガネムシの幼虫は水中で生まれると、何度か宿主を移動して実錐石の幼生に寄生する。そして育児嚢から成体実錐石に寄生し、空になった卵巣に巣食い、十分に育つと脳に移り宿主を水辺へと誘うのだ。このハリガネムシの生活史の全ては未だに明らかになっていない。
しかし、およそ生物としては信じられないほど非効率な繁殖方法を取る実錐石を最終宿主とする彼らもまた、非効率な繁殖方法で生きていかざるを得ないのだ。実錐石は個体数も少なく、数年内には絶滅するだろうといわれている。この新種のハリガネムシの生活史が明らかになることも恐らくないのであろう。
育児嚢の設定を弄ってみました実錐石ちゃんも絶対にゆるさないよ
>363289全く襲われなくなるのではなく襲われ難くなるだけで十分かと
>実錐石は個体数も少なく、数年内には絶滅するだろうといわれている。流行らない的な意味でだな!
スク乙。いろいろな設定が作られていく過程がおもしろいですね。やっぱりみんな使い古されたネタの塊になってしまった実装石には飽きてたんだね…
>実装石には飽きてたんだね…ソレはソレ コレはコレ
>>実装石には飽きてたんだね…>ソレはソレ コレはコレですね設定を作る楽しさと、設定の中で作る楽しさがそれぞれありますから>がし氏の絵を借りましたが、デーチャーってこんなかんじ?ナイスですこんな雑誌でも、真剣に論文を精査する学術監修の専門家がいると思うと、にやけてしまい…プクク
>襲われ難くなるだけで十分かとならばハリネズミの針やスカンクの屁のような武器が必要それを「毒」にするのなら出産数と生息地域からしても駆除は免れない
鳥にとっては毒(腹壊す程度だが)になり得る成分があるので食べないとかでいい気がする
なんだかピクミンみたい
>鳥にとっては毒(腹壊す程度だが)になり得る成分があるので>食べないとかでいい気がするその程度で良い気がする例えば毒を持っていなくても、捕食者にとって餌とは成り得ないくらい不味い味がするとか
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