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アバターを見ました。残念ながら、映画館での3D映像ではなく、友人から回ってきた流出映像です。 流出といえば、普通はアメリカから流れてるファイルに字幕職人なる人が翻訳してつけた日本語字幕版なのだが、この映画は吹き替えだった。 映画館で隠し撮りした物とは考えづらい。何故なら、隠し撮りされた映像はたいてい赤茶色くて、とても見れたものではないからだ。 それに今回は映画館で上映しているのは、専用メガネで見る3D映像だから、隠し撮りで撮った物なら、見られたものではないはずだ。 はっきり言って、映画館での隠し撮り映像なんて、映像も音も最悪で、とても外に流通させて商売になるような代物ではない。買った人から必ずといっていいほどのクレームが入るのは必至で、しかも様々なリスクがあるのだから、後の代償はものすごく高くついてしまう。 そんなこと、やっているのは多分、中国人あたりだろう、と噂されている。 なんか正月映画の興行ランキング一位独走だそうで、日本ではあのタイタニックの初日動員と余り変わらなかったそうだが、作品の出来はタイタニックの足元にも及ばない。 内容がバーチャール過ぎて、よくわからない。子供向けだという評判もあるが、確かにファミリー向けかもしれない。 しかし、こんな入り組んだ独特の世界を理解する子供がいたら、それは大人を遥かに凌駕する感性の持ち主だぞ。 バーチャルな世界だと思ってたら、最後の方で人類とエイリアンとの生き残りを賭けたバトルが始まっている。 あれっ、それじゃバーチャル・ウォーズじゃないぢゃん!う〜ん、どうなってんだ!? しかも、今回のアバターは特別料金2000〜2200円だって! マジっスか!確かに映像は凄いけど、それだけでストーリー展開なんて、とてもいいとは思えなし・・ そんな料金設定、高過ぎるっ!家族四人で行ったら、軽く一万越えてしまうではないか。どうせ4月〜5月上旬にはDVDリリースされるのに・・・ 昔から大作は大味になるのは、いた仕方ないところでもあったけど、それでも昔のは娯楽作品として夢中にさせてくれるレベルがあった。 コンピュータでCG処理した映像なんて、一部でいいのだ。それが大半を占めてしまう映像になると最近では食傷気味に感じてしまう。 なんだかゲームを見ているような感覚になってしまう。それが好きな人には、たまらない世界なんだろうけれど。 やはり生身の役者のアクションに勝るものはないのだ。 こんな、ハリウッド低迷期でも、昔のイメージで、未だに日本映画の低レベルを嘆く人がまだいるが、ハリウッドはもっとひどいとこまで堕ちてしまっている、ような気がしてならない。 ※別ブログではラーメンガールhttp://chikinai.blog95.fc2.com/ 鬼火(1997年望月六郎監督作品)http://sites.google.com/site/eigasouko/、を取上げているので、よろしかったら、そちらも見て下さい。
タグ:
アバター , ジェームス・キャメロン
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