1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 21:33:30.28 ID:508LluRr0
2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 21:44:20.54 ID:508LluRr0
JUM「おい、蒼星石?」
蒼「・・・なんだいJUM君?だいたい『チンチン欲しい』なんて翠星石が言うわけないじゃないか。常識で考えなよ」
JUM「・・・・・・・」
蒼「はっ!?僕は今何を・・・。あ、そうか。翠星石を従順なメス豚に調教するよりも簡単な方法があるものね。」
蒼「JUM君が翠星石にセルフバーニングを見せ付けまくれば万事オッケー!」
蒼「いきり立ついちもつを扱きまくるJUM君!!!ほとばしる白濁液!!!」
蒼「眼をそらしたくてもなぜか眼をそらすことが出来ない翠星石!!!」
蒼「次第に自分も一度男性の絶頂を感じてみたいと思うようになり・・・うおおお、なんか興奮してきた!!!」
蒼「ハァハァ・・・アフン!!!」
JUM(この流れは・・・)
10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:00:36.81 ID:508LluRr0
蒼「ちょっと音楽でもかけてもらおうと思ってさ。僕が渡したんだ」
翠「あ、蒼星石。来てたですか」
JUM「おい、蒼星石。このテープには堕天使の囀りは入ってても音楽なんて入ってないぞ」ヒソヒソ
蒼「大丈夫。こんなこともあろうかと、ダビング用テープのB面にちゃんと曲を入れてあるから」ヒソヒソ
翠「どうしたです、JUM?早くかけて翠星石の話を聴くです」
JUM「お、おう」カシャッ パタン ガチャッ キュルキュルキュル・・・
蒼「早く・・・かけて・・・ハァハァ//////」
16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:09:55.84 ID:508LluRr0
翠「ほら、JUM。これがさっき翠星石が言ってた、チ・・・ンですよ。このページをよく見るです」
JUM「・・・翠星石。そのページをよく見てごらん」
テープ(チン チン チンチンチン ヤー ヤー ヤーヤーヤー
翠「なんですか?何回見たって書いてあることは変わらんです(蒼星石・・・あいかわらず趣味が悪いです・・・)」
JUM「いいから見ろって(なんでこのタイミングでオーチンチンなんだよ・・・)」
翠「わかったですよ・・・」
翠「ほあああああああ!!?」
テープ(アノチンポコヨー ドコイッター
17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:12:38.17 ID:508LluRr0
蒼「ところでJUM君。君はこのテープ、何に使うつもりだい?」
JUM「おいおい、そんなの決まってるだろう?セルフバーニング以外、何に使えっていうんだ」
蒼「それはわかってるよ。僕が言いたいのは、セルフバーニングに使うんなら盗撮のほうがよかったんじゃないか、ってこと」
蒼「とりあえず、どう使うか実際にやって見せてよ」
JUM「・・・」ジロリ
蒼「やだなあ。冗談だよ」
蒼「ただ、ほんとに扱かなくてもいいからどう使うかだけ教えてよ。まさか、ただ聴くだけってことはないでしょ?」
JUM「・・・そういうことなら」
20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:20:17.01 ID:508LluRr0
JUM「まず、紙と鉛筆を用意する」
蒼「ふんふん」
JUM「そして・・・」サラサラサラ
蒼「これは・・・翠星石の似顔絵!?」
蒼「微妙にうつむき加減で眉をひそめながらもわずかに頬を紅潮させて媚を含んだ瞳・・・グレイト!」
JUM「ふっ、夜毎に翠星石の顔を3時間も眺めてたら、脳に焼き付いちまってな」
JUM「どんな表情だって描けるぜ」
JUM「さて、次はこれだ」
蒼「くんくん人形?」
22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:24:02.40 ID:508LluRr0
JUM「そう。お前達とほぼ同じ大きさの、BIGくんくん人形だ。これに・・・」ペタリ
JUM「あとは後ろのチャックを開けて中にテープを仕込んで・・・」ゴソゴソ
JUM「そうそう、忘れずに無限ループにしておかないとな」
JUM「これで準備はOKだ」
蒼「・・・君は、翠星石のお面をつけたくんくんに興奮するような変態だったのかい?」
蒼「やっぱり正面から盗撮しといたほうがよかったんじゃ・・・・・・」
JUM「甘い」
蒼「え?」
JUM「映像があったら、そのシチュしか使えないだろう。しかし音声だけならば、いくらでも妄想補完が可能!」
JUM「あんなシチュ、こんなシチュ、めくるめく無限の官能世界が待っている!!!」
JUM「まあ、このくんくん人形は、目の前のリアルな存在感を埋めるためだけのもんだ」
蒼「!!!」ポロリ
23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:26:35.11 ID:508LluRr0
蒼「JUM君!僕・・・僕、眼からウロコが落ちたよ!!!」
蒼「君に教えられることがあるなんて、僕もまだまだってことかな」
JUM「ふっ、そんなにほめるなよ」
蒼「それにしてもJUM君。よりどりみどりだっていうのに、どうして翠星石しかオカズにしてないんだい?」
JUM「なっ・・・・!?」
26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:28:15.05 ID:508LluRr0
蒼「君のベッドに仕掛けた盗聴器から、君の『翠星石〜翠星石〜アフッ』って言う声が毎日聞こえてくるんだよね」
蒼「わざとツンデらせて楽しんでるのかなぁ♪」
蒼「真紅や雛苺の名前が聞こえてきたことはまったくないし、これはどういうことだい?」ニヤリ
JUM「おまっ・・・!!!」
JUM「・・・・・・・・」
27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:30:49.41 ID:508LluRr0
蒼「ほらほら」ニヤニヤ
JUM「(・・・盗聴器にはこの際目をつぶろう)真紅は・・・正直、なつかないペットって感じだから欲情できない」
JUM「雛苺に関しては、ぶっちゃけロリは対象外だ」
蒼「水銀燈は?」
JUM「興奮するんだけど、何故か勃たない。たぶん、命を狙われたのがトラウマになってる」
蒼「雪華綺晶は?」
JUM「姿見てないし」
蒼「金糸雀」
JUM「・・・誰だっけ、それ」
28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:36:18.02 ID:508LluRr0
蒼「・・・まあいいや。それじゃ最後に、ぼ・・・僕なんてどうかな?」
JUM「黙れ蒼星石」
蒼「・・・いま、確実に蒼星石とかいて”ヘンタイ”って読んだよね?」
JUM「・・・気のせいだ」
蒼「・・・」
JUM「・・・」
蒼「・・・この話はおいといて、ちょっと試してみないかい?」
JUM「ああ。それじゃ再生・・・と」カチッ
31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:37:36.75 ID:508LluRr0
くんくん人形『チ・・・チンチンが欲しいですぅ///』
JUM(・・・・・・思ったよりも・・・いい!!!)
JUM(本物そっくりじゃない分罪悪感も少ないし、なにより声だけは本物っていうのが妄想力を掻き立てる)
蒼「・・・・・・・・・・・・・・・ハフン!」
くんくん人形(カチッ キュルルル アールヒキンタガアルイテイルトー
JUM「・・・A面だけでループするようにしとかないとな」
〜〜〜〜〜〜少し時間が戻って居間〜〜〜〜〜〜
34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:39:12.01 ID:508LluRr0
〜〜〜〜〜〜少し時間が戻って居間〜〜〜〜〜〜
翠「うう・・・翠星石としたことが、あんな間違い方をするなんて・・・」
翠「ああああああああ!穴があったら入りたいですぅ!!!」
翠「でも、真紅やチビ苺がいないときでよかったですぅ」
翠「蒼星石にしか聞かれてなかったのは不幸中の幸いです・・・」
翠(あれ・・・?なんだかそれが一番やばいことのような気がしてきたですぅ・・・)
35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:40:19.11 ID:508LluRr0
翠「もうこうなったら、翠星石のセクシーショットでもばんばん撮らせて口止めするしかないですね」
翠「恥ずかしいですけど・・・あれをバラされるよりはなんぼかましです」
翠「善は急げ、さっそく実行ですぅ!」
パタパタパタ・・・・・・
〜〜〜〜〜〜JUMの部屋の前〜〜〜〜〜〜
蒼「・・・・・・・・・・?」
翠(蒼星石はまだいるみたいですね。あいつのことだから、たぶん今日もデジカメくらい持ってるはずですぅ)
JUM「・・・・・・・・・・・・・・・」カチッ
?『チ・・・チンチンが欲しいですぅ///』
翠「!!?」
37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:44:11.64 ID:508LluRr0
翠(い・・・今のは翠星石の声です!録音されてたですか!?)
翠(まさかコレをネタに、翠星石を脅迫するつもりじゃあ・・・・・・)ポヤ〜ン
― 妄想中 ―
JUM「ほうら、ここか?ここがええのんか?」
翠「やめ・・・ああ・・・あっ・・・はぁっ///」
― 妄想終わり ―
翠「フワァ///」ジュルリ
翠「はっ・・・違う違う、翠星石はそんなはしたなくないですぅ!!!」
39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:46:28.00 ID:508LluRr0
翠「えいっ!」
バタァーン
蒼「!!!す・・・翠星石!?」
JUM「な・・・いつから部屋の前に!?」
テープ(キンタ マモッテ キンタ マモッテ キンタマモッテー
翠「うるさい!そんなことはどうでもいいです!」
40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:47:53.18 ID:508LluRr0
翠「・・・その、翠星石の似顔絵を貼ったくんくんには、どういう意味があるですか?」
蒼「ああ・・・えっと・・・ほら、JUM君!」
JUM「おお・・・えっと、似顔絵の顔の中心と眼の部分を折ると、表情が変わっておもしろい・・・・・・」
翠「」ドンッ
蒼・JUM「」ビクッ
43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:51:02.01 ID:508LluRr0
翠「・・・実は翠星石は、チンチラとチンチンを間違えたことを口止めしようと思って、覚悟を決めてきたですぅ」
翠「翠星石のセクシーショットを何枚でも撮らせてあげるから、真紅たちには黙ってて貰おうと・・・」
蒼「本当かい翠星石!こんなこともあろうかとデジカメとメモリーカード1グロス、常に持ち歩いててよかった!」
蒼「それじゃさっそく・・・」
翠「黙れ、蒼星石」
蒼「・・・やっぱり、蒼星石と書いて”へんたい”って読んでるよね」
翠「さあ!とっとと本当のことを言えです!」
JUM「あの・・・えっと・・・(ヤベェ、このままだと僕、死ぬる・・・?)」
44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:53:50.68 ID:508LluRr0
蒼「JUM君。ここは僕がうまく誤魔化すよ」ヒソヒソ
JUM「蒼・・・頼む」ヒソヒソ
蒼「まかせて」ヒソヒソ
蒼「わかったよ翠星石。全部、本当のことを話す」
蒼「実は・・・・・・」
翠「」ゴクリ
蒼「JUM君は翠星石をオカズにオ●ニーしてる」
JUM「!!!」ブハッ
48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:56:33.07 ID:508LluRr0
JUM「蒼星石ぃぃぃぃぃぃ!!?」
翠「え・・・?あうあう・・・ひあぁぁぁ///」
JUM「おい!どうすんだよこのあと!!!」
蒼「え?さあ」
JUM「さあじゃねえええ!!!あと、僕がせっかく四文字ですむところを八文字も使ってぼかしてたところを、ズバリと言いやがって!」
蒼「気にしない気にしない」
JUM「気にするよ!気になるよ!」
翠「・・・・・・」プルプル
翠「ロ・・・」
蒼・JUM「ロ?」
49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:58:33.58 ID:508LluRr0
翠「ロ・・・ローゼンパーンチ!!!」ボカバキドスゴシャア
JUM「ゲフゥ!?」
蒼「JUM君!!」
翠「ローゼンパンチとは、薔薇乙女だけが使える「追加効果あり」の打撃系攻撃ですぅ!!!」
翠「追加効果・・・主に死!ですぅ」
JUM「ただのメッタ打ちじゃないか・・・」ガクリ
52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 23:02:37.50 ID:508LluRr0
翠「これもこうしてやるです!」ビリビリビリ
蒼「あー、似顔絵が・・・あとで貰おうと思ってたのに・・・・・・」
翠「引っこ抜かれなかっただけありがたいと思うです!!!」
バタン ドタタタタタタタ
蒼「・・・JUM君、よかったね。録音してたことはバレたけど、僕らが言わせたってことはバレてないよ」
JUM「・・・・・・・・・」
蒼「それじゃあ僕は、これ以上ぼろが出る前に帰るから。じゃあね」
JUM「・・・・・・・・・」
テープ(キンタ マツ カンダ キンタ マツ カンダ キンタマツカンダー
54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 23:04:27.97 ID:508LluRr0
〜〜〜〜〜〜夜〜〜〜〜〜〜
JUM「」ゲホッ
JUM「うう・・・良かった、生きてた・・・・・・」ムクリ
コンコン
翠「JUM・・・生きてるですか?」ガチャリ
JUM「あ・・・翠星石・・・・その、昼間は・・・・・・」
翠「ごめんですぅ、JUM!昼は、ちょっとやりすぎたですぅ!!!」
JUM「え・・・?」
57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 23:07:36.57 ID:508LluRr0
翠「翠星石はいつもJUMに酷いことばかりしてるですぅ・・・」
翠「だから・・・ずっと、JUMには嫌われてると思ってたですぅ・・・」
翠「でも、今日、JUMが翠星石を・・・その・・・オ、オカズにしてるって聞いて・・・」
翠「本当は、凄く嬉しかったです。嫌われてなかったって判って・・・」
翠「けど、あのときは嬉しいのと恥ずかしいのとで・・・頭の中がぐちゃぐちゃになってしまって・・・」
JUM「翠星石・・・」
翠「思わず殴って・・・JUMは、こんな乱暴な翠星石のことなんて・・・」
翠「きっと、今度こそ本当に嫌いになったですぅ・・・」ポロポロ
翠「ヒック・・・うぅ、グスン・・・」
66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 23:14:01.39 ID:508LluRr0
JUM「」スッ
ギュッ
翠「ふぇ!?ジュ・・・JUM?」
JUM「ごめんな、翠星石・・・」
JUM「お前が僕のこと好いてくれてるのは、気付いてた。」
JUM「だけど、なんとなくだけど、もし僕の想いを伝えたらいろんなものが壊れてしまうような気がしてた」
JUM「だから毎日セルフバーニングして、僕はお前にふさわしい人間じゃないって、必死で思おうとしてた」
翠「・・・JUMはお馬鹿ですねぇ。翠星石に言ってくれれば、お手伝いしたですのに・・・」クスクス
JUM「いやでももし真紅にバレたらたぶん殺されるっていうかおそらく半殺しは確定っていうか雛苺にも教育上よくないし・・・」
翠「う・・・それはそうですねぇ・・・・・・」
68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 23:15:04.98 ID:508LluRr0
JUM「でももういいや。翠星石!」
翠「ひゃ、ひゃい!?」
JUM「改めて言うよ。お前が好きだ」
翠「・・・翠星石も、JUMのことが好きです。大好きですっ」
ギュウウッ
翠「・・・真紅たちが帰ってくるのは明日でしたね」
JUM「ああ」
翠「JUM・・・・・・」ゴクリ
76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 23:18:38.94 ID:508LluRr0
雛「あれ?蒼星石がお庭で寝てるのー」
真「・・・え?あら、血まみれなのだわ」
真「もしかして、私達がいない間にアリスゲームを!!?」
雛「大変なの!急いで二人の様子を見にいくの!!!」
真「私が見にいくわ!雛苺は蒼星石を介抱していて頂戴!!!」
ガチッ カチャッ ドタタタタタタタ
バンッ!!!
真「JUM!翠星石!二人ともだいじょう・・・ぶ・・・・」
94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 23:50:25.22 ID:508LluRr0
雛「・・・///」
のり「わかった?」
雛「わかったの!JUMと翠星石はまたひとつ大きくなったの!!!」
のり「ヒナちゃん、ひとつ賢くなっちゃった♪」
(ハナセバワカル・・・ギャー パリーン
ヒュー ドスン
雛「・・・空から松茸が降ってきたの」
追加ディスク・おわる
JUM「ほいよ」ポロン
翠「ギャー!いきなり何出してるですか!この変態!!」
チーン
JUM「Oh・・・My son・・・」ドサリ
翠「あ・・・白目剥いてる。ちょっとやりすぎたですぅ。」
翠「喝!」
JUM「ゴフッ!三途の川や〜・・・」
翠「ギャー!いきなり何出してるですか!この変態!!」
チーン
JUM「Oh・・・My son・・・」ドサリ
翠「あ・・・白目剥いてる。ちょっとやりすぎたですぅ。」
翠「喝!」
JUM「ゴフッ!三途の川や〜・・・」
翠「渡りかけてないで翠星石の話を聴くです!」
JUM「ん?ああ、どうしたんだ?」
翠「だから・・・翠星石は・・・チ、チンチンが欲しいんですぅ!!!」
JUM「あいよ」ポロリ
翠「ウキャー!!!スィドリーム!!!」バシャァ
JUM「うわっ、冷てぇ」
JUM「・・・僕、こんなに濡れ濡れになっちゃった///」
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 21:48:28.36 ID:508LluRr0JUM「ん?ああ、どうしたんだ?」
翠「だから・・・翠星石は・・・チ、チンチンが欲しいんですぅ!!!」
JUM「あいよ」ポロリ
翠「ウキャー!!!スィドリーム!!!」バシャァ
JUM「うわっ、冷てぇ」
JUM「・・・僕、こんなに濡れ濡れになっちゃった///」
翠「もう知らんです!JUMなんか、風邪を引いて39度5分の熱を出してうんうん苦しむといいです!」
バタン!パタパタパタパタ・・・・・・・
JUM「・・・・・・行ったか」
コンコン
JUM「入れ」
蒼「やぁ、窓からで悪いね。お邪魔するよ」
JUM「さっそくだけど首尾はどうだ?」
蒼「ふふふ・・・完璧さ」ゴソゴソ
蒼「このテープにバッチリ、翠星石のチンチン発言がおさめられている」
JUM「おお!さっそく再生してみてくれ」
蒼「いいとも」キュルルルルル カチッ
テープ(チ・・・チンチンが欲しいですぅ///
6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 21:52:16.41 ID:508LluRr0バタン!パタパタパタパタ・・・・・・・
JUM「・・・・・・行ったか」
コンコン
JUM「入れ」
蒼「やぁ、窓からで悪いね。お邪魔するよ」
JUM「さっそくだけど首尾はどうだ?」
蒼「ふふふ・・・完璧さ」ゴソゴソ
蒼「このテープにバッチリ、翠星石のチンチン発言がおさめられている」
JUM「おお!さっそく再生してみてくれ」
蒼「いいとも」キュルルルルル カチッ
テープ(チ・・・チンチンが欲しいですぅ///
ブバッ!
JUM「うわっ!いきなり鼻血だすなよ。大丈夫か?」
蒼「ああ、ごめん大丈夫だよ。翠星石がチンチンなんて・・・アフゥ!ハァハァ///」
蒼「このために超高性能集音マイク買ってよかった・・・」
JUM「ちょっと待ってろ。すぐにダビングするから」
蒼「じゃあ、はいこれ。マスターテープとダビング用」
蒼「それにしても、JUM君にいきなり『翠星石に「チンチン欲しい」っていわせてみないか』って言われた時はびっくりしたよ」
蒼「JUM君もようやくコッチに来てくれたと思ったのに・・・残念だよ」
蒼「翠星石に昼夜を問わず(ピー)を(ピー)して(ピー)するもんだとばっかり・・・」
JUM「・・・ちょっとひくわ」
〜〜〜〜〜〜回想〜〜〜〜〜〜
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 21:54:01.82 ID:508LluRr0JUM「うわっ!いきなり鼻血だすなよ。大丈夫か?」
蒼「ああ、ごめん大丈夫だよ。翠星石がチンチンなんて・・・アフゥ!ハァハァ///」
蒼「このために超高性能集音マイク買ってよかった・・・」
JUM「ちょっと待ってろ。すぐにダビングするから」
蒼「じゃあ、はいこれ。マスターテープとダビング用」
蒼「それにしても、JUM君にいきなり『翠星石に「チンチン欲しい」っていわせてみないか』って言われた時はびっくりしたよ」
蒼「JUM君もようやくコッチに来てくれたと思ったのに・・・残念だよ」
蒼「翠星石に昼夜を問わず(ピー)を(ピー)して(ピー)するもんだとばっかり・・・」
JUM「・・・ちょっとひくわ」
〜〜〜〜〜〜回想〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜回想〜〜〜〜〜〜
JUM「翠星石に『チンチンが欲しい』って言わせたい。協力してくれるな、蒼星石」
蒼「JUM君!やっとその気になってくれたんだね!!!」
JUM「へ?」
蒼「まかせてよ!今マスターの箪笥から縄と蝋燭と鞭とバイブとローターと三角木馬と媚薬を持ってくるから!」
JUM「あの・・・ちょっと?」
蒼「あ、アナルビーズとギャグなんかも持ってきたほうが絶対いいよね!!!うおおお、なんか興奮してきた!!!」
蒼「ハァハァ・・・アフン!!!」
8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 21:57:33.56 ID:508LluRr0JUM「翠星石に『チンチンが欲しい』って言わせたい。協力してくれるな、蒼星石」
蒼「JUM君!やっとその気になってくれたんだね!!!」
JUM「へ?」
蒼「まかせてよ!今マスターの箪笥から縄と蝋燭と鞭とバイブとローターと三角木馬と媚薬を持ってくるから!」
JUM「あの・・・ちょっと?」
蒼「あ、アナルビーズとギャグなんかも持ってきたほうが絶対いいよね!!!うおおお、なんか興奮してきた!!!」
蒼「ハァハァ・・・アフン!!!」
JUM「おい、蒼星石?」
蒼「・・・なんだいJUM君?だいたい『チンチン欲しい』なんて翠星石が言うわけないじゃないか。常識で考えなよ」
JUM「・・・・・・・」
蒼「はっ!?僕は今何を・・・。あ、そうか。翠星石を従順なメス豚に調教するよりも簡単な方法があるものね。」
蒼「JUM君が翠星石にセルフバーニングを見せ付けまくれば万事オッケー!」
蒼「いきり立ついちもつを扱きまくるJUM君!!!ほとばしる白濁液!!!」
蒼「眼をそらしたくてもなぜか眼をそらすことが出来ない翠星石!!!」
蒼「次第に自分も一度男性の絶頂を感じてみたいと思うようになり・・・うおおお、なんか興奮してきた!!!」
蒼「ハァハァ・・・アフン!!!」
JUM(この流れは・・・)
蒼「ふぅ・・・。JUM君。馬鹿なことを考えてる暇があるなら、英単語の一つでも覚えたらどうだい?」
蒼「・・・・・・はっ!?僕は今何を!!!」
JUM「・・・そろそろ本題に入ってもいいか?」
蒼「あ、うん、続けて」
JUM「実は、来週の月曜から一週間、姉ちゃんが雛苺と真紅を連れて温泉に行く」
JUM「これはチャンスだ。姉ちゃんたちにこの計画を知られるリスクは、できるだけ犯したくない」
JUM「今日は金曜日。準備期間はあと三日しかない。だからちょっと手伝って欲しい」
蒼「オッケー。翠星石に『チンチン欲しい』って言わせるためなら僕はなんでもするよ」
JU「ふふ、たのもしいな。それじゃあまずは・・・」
〜〜〜〜〜〜回想終わり〜〜〜〜〜〜〜
11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:03:32.45 ID:508LluRr0蒼「・・・・・・はっ!?僕は今何を!!!」
JUM「・・・そろそろ本題に入ってもいいか?」
蒼「あ、うん、続けて」
JUM「実は、来週の月曜から一週間、姉ちゃんが雛苺と真紅を連れて温泉に行く」
JUM「これはチャンスだ。姉ちゃんたちにこの計画を知られるリスクは、できるだけ犯したくない」
JUM「今日は金曜日。準備期間はあと三日しかない。だからちょっと手伝って欲しい」
蒼「オッケー。翠星石に『チンチン欲しい』って言わせるためなら僕はなんでもするよ」
JU「ふふ、たのもしいな。それじゃあまずは・・・」
〜〜〜〜〜〜回想終わり〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜回想終わり〜〜〜〜〜〜〜
蒼「まさか、『きゃわゆいニャンコの赤ちゃん大集合写真集』のチンチラのページをまるごと全部、『チンチン』に書き直させられるとは思わなかったよ」
JUM「僕一人じゃ三日じゃむりだったからな。それに、お前に薦められたられたら翠星石もきっとその写真集を見ると思ってね。」
JUM「あとは翠星石が寝てから、毎日耳元で『チンチンはカワイイなぁ。飼いたいなぁ』って囁くだけだったし。 おっと、ダビングできた。返すよ」ポイッ
蒼「あい」パシッ
蒼「それにしても、うまく一週間内に言ってくれてよかったね。明日にはみんな帰ってくるし」
JUM「あいつの性格からすれば、確実に言ってくるのは今日だと思ってはいたけどな」
蒼「それはまた、どうして?」
JUM「チンチンって言うのが恥ずかしいから、どうしても言うのは後回しになる」
JUM「けど、明日になったら真紅も雛苺も帰ってくる。もし二人に『チンチン欲しい』なんて聞かれたら・・・・・・」
JUM「つまり、ギリギリにならないと言い出せないってわけさ」
JUM「計算どおりっ!」
蒼「チンチラをチンチンに書き換えた写真集を見せたうえで睡眠学習で猫を飼いたくさせるなんて穴だらけの計画で、計算もくそもないと思うけど」
12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:04:17.35 ID:508LluRr0蒼「まさか、『きゃわゆいニャンコの赤ちゃん大集合写真集』のチンチラのページをまるごと全部、『チンチン』に書き直させられるとは思わなかったよ」
JUM「僕一人じゃ三日じゃむりだったからな。それに、お前に薦められたられたら翠星石もきっとその写真集を見ると思ってね。」
JUM「あとは翠星石が寝てから、毎日耳元で『チンチンはカワイイなぁ。飼いたいなぁ』って囁くだけだったし。 おっと、ダビングできた。返すよ」ポイッ
蒼「あい」パシッ
蒼「それにしても、うまく一週間内に言ってくれてよかったね。明日にはみんな帰ってくるし」
JUM「あいつの性格からすれば、確実に言ってくるのは今日だと思ってはいたけどな」
蒼「それはまた、どうして?」
JUM「チンチンって言うのが恥ずかしいから、どうしても言うのは後回しになる」
JUM「けど、明日になったら真紅も雛苺も帰ってくる。もし二人に『チンチン欲しい』なんて聞かれたら・・・・・・」
JUM「つまり、ギリギリにならないと言い出せないってわけさ」
JUM「計算どおりっ!」
蒼「チンチラをチンチンに書き換えた写真集を見せたうえで睡眠学習で猫を飼いたくさせるなんて穴だらけの計画で、計算もくそもないと思うけど」
蒼「ほんと、よく成功したよね。その頭を何か他の事に回せればいいのにね」
JUM「ほっとけよ。さて、ちゃんとダビングできてるか、もう一回聞いとくか」スッ
パタパタパタ バタンッ!
翠「JUM!翠星石が言ってるのは、この猫のことです!写真集を・・・あれ?そのテープはなんですか?」
JUM「!!」
15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:07:26.51 ID:508LluRr0JUM「ほっとけよ。さて、ちゃんとダビングできてるか、もう一回聞いとくか」スッ
パタパタパタ バタンッ!
翠「JUM!翠星石が言ってるのは、この猫のことです!写真集を・・・あれ?そのテープはなんですか?」
JUM「!!」
蒼「ちょっと音楽でもかけてもらおうと思ってさ。僕が渡したんだ」
翠「あ、蒼星石。来てたですか」
JUM「おい、蒼星石。このテープには堕天使の囀りは入ってても音楽なんて入ってないぞ」ヒソヒソ
蒼「大丈夫。こんなこともあろうかと、ダビング用テープのB面にちゃんと曲を入れてあるから」ヒソヒソ
翠「どうしたです、JUM?早くかけて翠星石の話を聴くです」
JUM「お、おう」カシャッ パタン ガチャッ キュルキュルキュル・・・
蒼「早く・・・かけて・・・ハァハァ//////」
翠「ほら、JUM。これがさっき翠星石が言ってた、チ・・・ンですよ。このページをよく見るです」
JUM「・・・翠星石。そのページをよく見てごらん」
テープ(チン チン チンチンチン ヤー ヤー ヤーヤーヤー
翠「なんですか?何回見たって書いてあることは変わらんです(蒼星石・・・あいかわらず趣味が悪いです・・・)」
JUM「いいから見ろって(なんでこのタイミングでオーチンチンなんだよ・・・)」
翠「わかったですよ・・・」
翠「ほあああああああ!!?」
テープ(アノチンポコヨー ドコイッター
JUM「解ったか、翠星石。お前が言ってるのは、チンチラだ」
翠「ああ・・・ほあああああ・・・・・・」
JUM「まあなんにしても、真紅が猫嫌いだからな。飼うのは無理だ。すまん」
翠「うう・・・はうううう・・・・・・」
翠(そんな・・・この一週間、翠星石は毎日これを見ていたですのに・・・)
翠(見間違えだったなんて・・・そんなはずは!!!)
バタン ドタタタタタタ・・・・・
JUM「・・・しばらくは戻ってこないだろ。すり替えさんきゅー、蒼星石」
蒼「ふふふ、ぬかりはないよ」
テープ(オネガイ キンタ マモッテ〜
JUM(このテープ・・・こんな曲ばっかりか?)
18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 22:16:45.34 ID:508LluRr0翠「ああ・・・ほあああああ・・・・・・」
JUM「まあなんにしても、真紅が猫嫌いだからな。飼うのは無理だ。すまん」
翠「うう・・・はうううう・・・・・・」
翠(そんな・・・この一週間、翠星石は毎日これを見ていたですのに・・・)
翠(見間違えだったなんて・・・そんなはずは!!!)
バタン ドタタタタタタ・・・・・
JUM「・・・しばらくは戻ってこないだろ。すり替えさんきゅー、蒼星石」
蒼「ふふふ、ぬかりはないよ」
テープ(オネガイ キンタ マモッテ〜
JUM(このテープ・・・こんな曲ばっかりか?)
蒼「ところでJUM君。君はこのテープ、何に使うつもりだい?」
JUM「おいおい、そんなの決まってるだろう?セルフバーニング以外、何に使えっていうんだ」
蒼「それはわかってるよ。僕が言いたいのは、セルフバーニングに使うんなら盗撮のほうがよかったんじゃないか、ってこと」
蒼「とりあえず、どう使うか実際にやって見せてよ」
JUM「・・・」ジロリ
蒼「やだなあ。冗談だよ」
蒼「ただ、ほんとに扱かなくてもいいからどう使うかだけ教えてよ。まさか、ただ聴くだけってことはないでしょ?」
JUM「・・・そういうことなら」
JUM「まず、紙と鉛筆を用意する」
蒼「ふんふん」
JUM「そして・・・」サラサラサラ
蒼「これは・・・翠星石の似顔絵!?」
蒼「微妙にうつむき加減で眉をひそめながらもわずかに頬を紅潮させて媚を含んだ瞳・・・グレイト!」
JUM「ふっ、夜毎に翠星石の顔を3時間も眺めてたら、脳に焼き付いちまってな」
JUM「どんな表情だって描けるぜ」
JUM「さて、次はこれだ」
蒼「くんくん人形?」
JUM「そう。お前達とほぼ同じ大きさの、BIGくんくん人形だ。これに・・・」ペタリ
JUM「あとは後ろのチャックを開けて中にテープを仕込んで・・・」ゴソゴソ
JUM「そうそう、忘れずに無限ループにしておかないとな」
JUM「これで準備はOKだ」
蒼「・・・君は、翠星石のお面をつけたくんくんに興奮するような変態だったのかい?」
蒼「やっぱり正面から盗撮しといたほうがよかったんじゃ・・・・・・」
JUM「甘い」
蒼「え?」
JUM「映像があったら、そのシチュしか使えないだろう。しかし音声だけならば、いくらでも妄想補完が可能!」
JUM「あんなシチュ、こんなシチュ、めくるめく無限の官能世界が待っている!!!」
JUM「まあ、このくんくん人形は、目の前のリアルな存在感を埋めるためだけのもんだ」
蒼「!!!」ポロリ
蒼「JUM君!僕・・・僕、眼からウロコが落ちたよ!!!」
蒼「君に教えられることがあるなんて、僕もまだまだってことかな」
JUM「ふっ、そんなにほめるなよ」
蒼「それにしてもJUM君。よりどりみどりだっていうのに、どうして翠星石しかオカズにしてないんだい?」
JUM「なっ・・・・!?」
蒼「君のベッドに仕掛けた盗聴器から、君の『翠星石〜翠星石〜アフッ』って言う声が毎日聞こえてくるんだよね」
蒼「わざとツンデらせて楽しんでるのかなぁ♪」
蒼「真紅や雛苺の名前が聞こえてきたことはまったくないし、これはどういうことだい?」ニヤリ
JUM「おまっ・・・!!!」
JUM「・・・・・・・・」
蒼「ほらほら」ニヤニヤ
JUM「(・・・盗聴器にはこの際目をつぶろう)真紅は・・・正直、なつかないペットって感じだから欲情できない」
JUM「雛苺に関しては、ぶっちゃけロリは対象外だ」
蒼「水銀燈は?」
JUM「興奮するんだけど、何故か勃たない。たぶん、命を狙われたのがトラウマになってる」
蒼「雪華綺晶は?」
JUM「姿見てないし」
蒼「金糸雀」
JUM「・・・誰だっけ、それ」
蒼「・・・まあいいや。それじゃ最後に、ぼ・・・僕なんてどうかな?」
JUM「黙れ蒼星石」
蒼「・・・いま、確実に蒼星石とかいて”ヘンタイ”って読んだよね?」
JUM「・・・気のせいだ」
蒼「・・・」
JUM「・・・」
蒼「・・・この話はおいといて、ちょっと試してみないかい?」
JUM「ああ。それじゃ再生・・・と」カチッ
くんくん人形『チ・・・チンチンが欲しいですぅ///』
JUM(・・・・・・思ったよりも・・・いい!!!)
JUM(本物そっくりじゃない分罪悪感も少ないし、なにより声だけは本物っていうのが妄想力を掻き立てる)
蒼「・・・・・・・・・・・・・・・ハフン!」
くんくん人形(カチッ キュルルル アールヒキンタガアルイテイルトー
JUM「・・・A面だけでループするようにしとかないとな」
〜〜〜〜〜〜少し時間が戻って居間〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜少し時間が戻って居間〜〜〜〜〜〜
翠「うう・・・翠星石としたことが、あんな間違い方をするなんて・・・」
翠「ああああああああ!穴があったら入りたいですぅ!!!」
翠「でも、真紅やチビ苺がいないときでよかったですぅ」
翠「蒼星石にしか聞かれてなかったのは不幸中の幸いです・・・」
翠(あれ・・・?なんだかそれが一番やばいことのような気がしてきたですぅ・・・)
翠「もうこうなったら、翠星石のセクシーショットでもばんばん撮らせて口止めするしかないですね」
翠「恥ずかしいですけど・・・あれをバラされるよりはなんぼかましです」
翠「善は急げ、さっそく実行ですぅ!」
パタパタパタ・・・・・・
〜〜〜〜〜〜JUMの部屋の前〜〜〜〜〜〜
蒼「・・・・・・・・・・?」
翠(蒼星石はまだいるみたいですね。あいつのことだから、たぶん今日もデジカメくらい持ってるはずですぅ)
JUM「・・・・・・・・・・・・・・・」カチッ
?『チ・・・チンチンが欲しいですぅ///』
翠「!!?」
翠(い・・・今のは翠星石の声です!録音されてたですか!?)
翠(まさかコレをネタに、翠星石を脅迫するつもりじゃあ・・・・・・)ポヤ〜ン
― 妄想中 ―
JUM「ほうら、ここか?ここがええのんか?」
翠「やめ・・・ああ・・・あっ・・・はぁっ///」
― 妄想終わり ―
翠「フワァ///」ジュルリ
翠「はっ・・・違う違う、翠星石はそんなはしたなくないですぅ!!!」
翠「えいっ!」
バタァーン
蒼「!!!す・・・翠星石!?」
JUM「な・・・いつから部屋の前に!?」
テープ(キンタ マモッテ キンタ マモッテ キンタマモッテー
翠「うるさい!そんなことはどうでもいいです!」
翠「・・・その、翠星石の似顔絵を貼ったくんくんには、どういう意味があるですか?」
蒼「ああ・・・えっと・・・ほら、JUM君!」
JUM「おお・・・えっと、似顔絵の顔の中心と眼の部分を折ると、表情が変わっておもしろい・・・・・・」
翠「」ドンッ
蒼・JUM「」ビクッ
翠「・・・実は翠星石は、チンチラとチンチンを間違えたことを口止めしようと思って、覚悟を決めてきたですぅ」
翠「翠星石のセクシーショットを何枚でも撮らせてあげるから、真紅たちには黙ってて貰おうと・・・」
蒼「本当かい翠星石!こんなこともあろうかとデジカメとメモリーカード1グロス、常に持ち歩いててよかった!」
蒼「それじゃさっそく・・・」
翠「黙れ、蒼星石」
蒼「・・・やっぱり、蒼星石と書いて”へんたい”って読んでるよね」
翠「さあ!とっとと本当のことを言えです!」
JUM「あの・・・えっと・・・(ヤベェ、このままだと僕、死ぬる・・・?)」
蒼「JUM君。ここは僕がうまく誤魔化すよ」ヒソヒソ
JUM「蒼・・・頼む」ヒソヒソ
蒼「まかせて」ヒソヒソ
蒼「わかったよ翠星石。全部、本当のことを話す」
蒼「実は・・・・・・」
翠「」ゴクリ
蒼「JUM君は翠星石をオカズにオ●ニーしてる」
JUM「!!!」ブハッ
JUM「蒼星石ぃぃぃぃぃぃ!!?」
翠「え・・・?あうあう・・・ひあぁぁぁ///」
JUM「おい!どうすんだよこのあと!!!」
蒼「え?さあ」
JUM「さあじゃねえええ!!!あと、僕がせっかく四文字ですむところを八文字も使ってぼかしてたところを、ズバリと言いやがって!」
蒼「気にしない気にしない」
JUM「気にするよ!気になるよ!」
翠「・・・・・・」プルプル
翠「ロ・・・」
蒼・JUM「ロ?」
翠「ロ・・・ローゼンパーンチ!!!」ボカバキドスゴシャア
JUM「ゲフゥ!?」
蒼「JUM君!!」
翠「ローゼンパンチとは、薔薇乙女だけが使える「追加効果あり」の打撃系攻撃ですぅ!!!」
翠「追加効果・・・主に死!ですぅ」
JUM「ただのメッタ打ちじゃないか・・・」ガクリ
翠「これもこうしてやるです!」ビリビリビリ
蒼「あー、似顔絵が・・・あとで貰おうと思ってたのに・・・・・・」
翠「引っこ抜かれなかっただけありがたいと思うです!!!」
バタン ドタタタタタタタ
蒼「・・・JUM君、よかったね。録音してたことはバレたけど、僕らが言わせたってことはバレてないよ」
JUM「・・・・・・・・・」
蒼「それじゃあ僕は、これ以上ぼろが出る前に帰るから。じゃあね」
JUM「・・・・・・・・・」
テープ(キンタ マツ カンダ キンタ マツ カンダ キンタマツカンダー
〜〜〜〜〜〜夜〜〜〜〜〜〜
JUM「」ゲホッ
JUM「うう・・・良かった、生きてた・・・・・・」ムクリ
コンコン
翠「JUM・・・生きてるですか?」ガチャリ
JUM「あ・・・翠星石・・・・その、昼間は・・・・・・」
翠「ごめんですぅ、JUM!昼は、ちょっとやりすぎたですぅ!!!」
JUM「え・・・?」
翠「翠星石はいつもJUMに酷いことばかりしてるですぅ・・・」
翠「だから・・・ずっと、JUMには嫌われてると思ってたですぅ・・・」
翠「でも、今日、JUMが翠星石を・・・その・・・オ、オカズにしてるって聞いて・・・」
翠「本当は、凄く嬉しかったです。嫌われてなかったって判って・・・」
翠「けど、あのときは嬉しいのと恥ずかしいのとで・・・頭の中がぐちゃぐちゃになってしまって・・・」
JUM「翠星石・・・」
翠「思わず殴って・・・JUMは、こんな乱暴な翠星石のことなんて・・・」
翠「きっと、今度こそ本当に嫌いになったですぅ・・・」ポロポロ
翠「ヒック・・・うぅ、グスン・・・」
JUM「」スッ
ギュッ
翠「ふぇ!?ジュ・・・JUM?」
JUM「ごめんな、翠星石・・・」
JUM「お前が僕のこと好いてくれてるのは、気付いてた。」
JUM「だけど、なんとなくだけど、もし僕の想いを伝えたらいろんなものが壊れてしまうような気がしてた」
JUM「だから毎日セルフバーニングして、僕はお前にふさわしい人間じゃないって、必死で思おうとしてた」
翠「・・・JUMはお馬鹿ですねぇ。翠星石に言ってくれれば、お手伝いしたですのに・・・」クスクス
JUM「いやでももし真紅にバレたらたぶん殺されるっていうかおそらく半殺しは確定っていうか雛苺にも教育上よくないし・・・」
翠「う・・・それはそうですねぇ・・・・・・」
JUM「でももういいや。翠星石!」
翠「ひゃ、ひゃい!?」
JUM「改めて言うよ。お前が好きだ」
翠「・・・翠星石も、JUMのことが好きです。大好きですっ」
ギュウウッ
翠「・・・真紅たちが帰ってくるのは明日でしたね」
JUM「ああ」
翠「JUM・・・・・・」ゴクリ
翠「す、翠星石は・・・ジュ・・・JUMの・・・・・」スー ハー スー ハー
翠「・・・・・・」ゴクッ
翠「チ・・・チンチンが欲しいですぅ///」
JUM「///」
翠「///」
翠「夜明けまであと6時間・・・」
翠「それまでは、JUMは翠星石だけのものですぅ♪」
夜は更けていく。
テープ(ヨシダショウインハ ヨフケマデ ベンキョウシマシタ
おわる
88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 23:36:42.44 ID:508LluRr0翠「・・・・・・」ゴクッ
翠「チ・・・チンチンが欲しいですぅ///」
JUM「///」
翠「///」
翠「夜明けまであと6時間・・・」
翠「それまでは、JUMは翠星石だけのものですぅ♪」
夜は更けていく。
テープ(ヨシダショウインハ ヨフケマデ ベンキョウシマシタ
おわる
追加ディスク
蒼「JUM君に渡したダビング用テープ・・・僕の秘蔵の神ソング集だった・・・」
蒼「くそっ!再生しすぎてあのテープ以外全部切れちゃってたのに!!!」
蒼「よしっ!翠星石に見つからないようにこっそり取りにいこう!」
蒼「そーっとそーっと・・・ん?」
蒼「あれは・・・」
蒼「!!!」
91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 23:43:51.17 ID:508LluRr0蒼「JUM君に渡したダビング用テープ・・・僕の秘蔵の神ソング集だった・・・」
蒼「くそっ!再生しすぎてあのテープ以外全部切れちゃってたのに!!!」
蒼「よしっ!翠星石に見つからないようにこっそり取りにいこう!」
蒼「そーっとそーっと・・・ん?」
蒼「あれは・・・」
蒼「!!!」
蒼「」ブバッ
ヒュルルルル・・・ドスン
JUM「あれ?今何か物音が・・・」
翠「あん・・・JUM、よそ見しちゃいやですぅ///」
JUM「ああ、ごめんよ。お詫びのしるし♪」チュッ クチュッ
翠「ひゃうっ!JUM・・・」チュッ
〜〜〜〜〜〜翌日〜〜〜〜〜〜
雛「帰ってきたの〜」
真「ふう。一週間も下僕を置き去りにするのは心配だったけど・・・いいお湯だったのだわ」
のり「ふふ、今度はJUM君も一緒に行きましょうね。もちろん混浴で♪」
真「///」
92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 23:47:39.15 ID:508LluRr0ヒュルルルル・・・ドスン
JUM「あれ?今何か物音が・・・」
翠「あん・・・JUM、よそ見しちゃいやですぅ///」
JUM「ああ、ごめんよ。お詫びのしるし♪」チュッ クチュッ
翠「ひゃうっ!JUM・・・」チュッ
〜〜〜〜〜〜翌日〜〜〜〜〜〜
雛「帰ってきたの〜」
真「ふう。一週間も下僕を置き去りにするのは心配だったけど・・・いいお湯だったのだわ」
のり「ふふ、今度はJUM君も一緒に行きましょうね。もちろん混浴で♪」
真「///」
雛「あれ?蒼星石がお庭で寝てるのー」
真「・・・え?あら、血まみれなのだわ」
真「もしかして、私達がいない間にアリスゲームを!!?」
雛「大変なの!急いで二人の様子を見にいくの!!!」
真「私が見にいくわ!雛苺は蒼星石を介抱していて頂戴!!!」
ガチッ カチャッ ドタタタタタタタ
バンッ!!!
真「JUM!翠星石!二人ともだいじょう・・・ぶ・・・・」
JUM「!・・・し、真紅・・・お、おかえり」
翠「う〜ん・・・JUM、どうしたですか・・・真紅!?」
真「JUM・・・ちょっといいかしら」
真「できればくわしい話を聴きたいのだけれども・・・」
真「どうして二人が一つのベッドで全裸でお昼まで寝ているのか、についてね・・・」
JUM(・・・死んだ)
〜〜〜〜〜〜庭〜〜〜〜〜〜
蒼「うーん、うーん・・・」
雛「蒼星石、すごくうなされてるの」
のり「大丈夫かしら・・・」
96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 23:55:35.03 ID:508LluRr0翠「う〜ん・・・JUM、どうしたですか・・・真紅!?」
真「JUM・・・ちょっといいかしら」
真「できればくわしい話を聴きたいのだけれども・・・」
真「どうして二人が一つのベッドで全裸でお昼まで寝ているのか、についてね・・・」
JUM(・・・死んだ)
〜〜〜〜〜〜庭〜〜〜〜〜〜
蒼「うーん、うーん・・・」
雛「蒼星石、すごくうなされてるの」
のり「大丈夫かしら・・・」
蒼「う〜ん・・・JUM君の松茸と翠星石の鮑がごっつんこ・・・・・・」
雛「?」
のり「あら・・・♪」
雛「蒼星石、起きてなの!今のはどういう意味なの!?」
のり「だめよ、起こさないで上げましょう。今の寝言で、JUM君と翠星石ちゃんは大丈夫だってことがわかったから」
雛「でも、ひなは蒼星石が言った意味をしりたいの」
のり「ふふふ、それはね・・・・・・」
97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/21(火) 23:56:15.41 ID:508LluRr0雛「?」
のり「あら・・・♪」
雛「蒼星石、起きてなの!今のはどういう意味なの!?」
のり「だめよ、起こさないで上げましょう。今の寝言で、JUM君と翠星石ちゃんは大丈夫だってことがわかったから」
雛「でも、ひなは蒼星石が言った意味をしりたいの」
のり「ふふふ、それはね・・・・・・」
雛「・・・///」
のり「わかった?」
雛「わかったの!JUMと翠星石はまたひとつ大きくなったの!!!」
のり「ヒナちゃん、ひとつ賢くなっちゃった♪」
(ハナセバワカル・・・ギャー パリーン
ヒュー ドスン
雛「・・・空から松茸が降ってきたの」
追加ディスク・おわる