どこでも早起き、ウォーキング

１月９日土曜日に

名鉄ウィンターハイキングに参加したあと、

JR東海のさわやかウォーキング＜新春ウォーク＞

「新春初詣 三河の寺社めぐり（砥鹿神社・三明寺・豊川稲荷）」

にも参加しました。

名鉄、JRとも、今日のハイキング･ウォーキングが初日で

どちらとも、参加できたのは、とても嬉しいことです。

スタートは、JR飯田線　三河一宮駅です。

この列車は、11時15分のスタート受付終了に間に合う

豊橋、豊川方面からの最終列車です。

場所は、愛知県豊川市になります。

改札を出てマップをもらいます。

スタート受付終了間近ですが、とてもたくさんの人が参加していました。

今回のマップです。

名鉄ウィンターハイキングは、

豊川市の西側から、豊川稲荷を目指しましたが

さわやかウォーキングは

豊川市の東側から、豊川稲荷を目指します。

スタートします。

駅から、東方向へ歩いていきます。

JR飯田線沿いを歩きます。

新城方面から、119系が走ってきました。

今回11時15分までのスタート受付は、この列車に合わせたものです

しばらくして、右に曲がり飯田線を離れます。

周囲は、閑静な住宅地でした。

前方に見えてきた緑の歩道橋を渡ります。

歩道橋を渡ると、右手に森が見えてきました。

砥鹿神社（とがじんじゃ）です。

渋滞している道路を少し進んで、境内へ入っていきました。

緑生い茂る森の中を進んでいきます。

お参りをするための行列が出来ていました。

砥鹿神社（とがじんじゃ）は、太古より本宮山にお祀りされていましたが

約1300年前の大宝年間に、現在の地にお遷しされました

また平安時代の始め頃から、

三河国の神社では筆頭格の扱いを受けていた神社です。

隣には、恵比寿殿がありました。

こちらの社には、たくさんの提灯が奉納されています。

再び、緑の歩道橋へ戻っていきます。

今度は、この道を、さらに東へと進んでいきます。

手元のマップとは、大幅にコース変更されていて

豊川稲荷とは、反対方向で、かなり大回りなコースになっています。

しばらく歩いて、キャベツ畑のある先で、左曲がっていきます。

閑静な住宅地の中を通っていきます。

JR飯田線の線路が見えてきました。

幅の狭い踏切を渡っていきます。

踏切を渡って、少し歩いて、この道に出てきました。

左に曲がり、ようやく豊川稲荷の方向にむかって歩いていきます。

しばらく歩いていくと、

先ほどの道から離れ　川沿いの道へ差し掛かりました。

この川は、帯川といい、とても緩やかな流れの川です。

左手には、畑越しに、スタートした、三河一宮駅が見えています。

しばらく進むと、右手に、笹が群生している場所がありました。

竹ではなく、全部、笹の木です

笹の群生を抜けると、JR飯田線の線路がが間近に迫っていました。

ちょうど、朝、名古屋から三河一宮へ運転された臨時列車

「さわやかウォーキング号」に使用された117系が、回送列車として

豊橋方面へ走っていきました。

飯田線で見る117系も、だんだんと珍しくなってきています。

しばらく歩いた帯川の堤防を離れ、

さらに、この先の踏切を、渡っていきます。

前方に見えてきた交差点を右へ曲がります。

ここでも、手元のマップとは異なる、コース変更がありました。

先ほどの交差点から、

少し歩くと、見えてきたのは東名高速道路、豊川インターです。

その手前を左へ曲がっていきます。

豊川インターの道路沿いを歩いていきます。

周辺には、全国で展開するシティホテルが建ち並んでいます。

やがて、前方に東名高速道路本線が見えてきました。

この下をくぐっていきます

東名高速道路をくぐると、アパートなどが建ち並ぶ住宅街でした。

そんな

住宅街を進んでいくと、みちびき不動尊（養学院）がありました。

ここは、名鉄ハイキングで、毎年この時期に訪れる場所で

今回は、さわやかウォーキングで初めて訪れました。

ちなみに、先ほどの砥鹿神社は、

名鉄ハイキングは1回、さわやかウォーキング2回訪れています。

どうしても、このお地蔵様に会いたくて、毎年来ています。

さらに、ここにお参りすると、

自然に、いいほう、思っているほうへと導いて、手助けをしてくれる

そんな気がします。

さきほどの、

お地蔵様から少し進み、御殿山という小さな山を登っていくと、

山頂の一番高い場所に「みちびき不動尊」があります。

身の丈約3メートルの尊像で、人々の願いにしたがって苦を抜き

楽を与えてくれるといわれています。

この御殿山からの眺めも、とてもいい感じです。

ここで、少し休憩、みたらし団子のお店があったので

2本食べました。

しっかりとした焦げ目と、甘めのタレが絶妙で美味しかったです。

ここから、三明寺へ向かいますが

名鉄ハイキングとは、まったく異なる道を歩いていきました。

住宅地を進み、県道の下をくぐっていきます。

名鉄ハイキングでは、この県道に上がって歩いていきました。

左側に小さな公園が見えてきたところで、右へと曲がります。

名鉄ハイキングでは、上を走る国道151号線を歩きましたが、

今回は、この国道の下をくぐっていきます。

くぐり抜け、坂を上った先にある交差点を左へ曲がります。

国道151号線と、並走しているこの道を、

しばらく、ひたすら歩いていきます。

しばらく歩いていくと、右手に公園が見えてきました。

遠通（おどおり）公園です。

住宅街の中にありますが、とても広々とした敷地を持っていて

ゆったりとくつろげる公園でした。

さらに進むと、前方に森が見えてきました。

小さな鳥居をくぐっていきます。

熊野神社という神社で

コンクリート造り社殿と、高い屋根がとても印象的な神社でした。

熊野神社を出ると、

その先にも、緑が生い茂る森が見えてきました。

三明寺（さんみょうじ）です

弁天様の名で知られる古刹で、本堂の中には、本尊の弁天様を祀る

宮殿と呼ばれる厨子があります

境内にある三重塔は、一層と二層が和様、三層が唐様という

珍しい構造となっています。

三明寺から、少し坂を登ります。

やがて、前方左手にJR飯田線、豊川駅が見えてきました。

今回は、この駅がゴールですが

あとまだ、豊川稲荷に立寄るため、この先右へ曲がっていきます。

JR飯田線の踏切を渡っていきます。

約2時間前　名鉄ハイキングでも訪れた、豊川いなり表参道は

さらに、賑わいを増していました。

一般参拝客に加えて

名鉄ハイキング参加者、さわやかウォーキング参加者たちで、

いっぱいで、なかなか前に進めません。

山門が見えてますが、コースは山門を左進みます。

名鉄ハイキングで、豊川稲荷を参拝したので、

境内に入らず、このまま素通りしてもよかったのですが…

何かに、導かれるように境内へ進んでいきました。

今日、二度目の豊川稲荷に参拝です。

参拝を終えたあと、

「すいませーん、もしかしたら善吉丸さんですか？」の声がしました

声の主は、この写真にも写っているharubonさんでした。

同じブログ仲間で、前日、「今年こそ、直接お話できるかな？」

といったコメントのやり取りをしたばかり、

まさか、初日でお会いしてお話できるとは、とてもびっくりしました。

しかも、

harubonさん家族3人で仲良くハイキングに参加中で、

たれぱんださんにも、お会いすることが出来ました。

こんな

大勢の人が参加されているなかで、お会いできるとは奇跡に近く

とても、うれしかったです。

ふたたび、山門を出て、コースに戻ります。

今回、さわやかウォーキングには、宝珠まんじゅうのプレゼントは

ありませんでした。

商店街の中を歩いていきます。

このあたりは、駅前から続く通ですが

表参道の賑わいはなく、とても静かでした。

ゴールのJR飯田線豊川駅が見えてきました。

ゴールです。

さわやかウォーキング初日は、約８km　約2時間30分歩きました。

名鉄ウィンターハイキングは、約９．５㎞　約2時間10分

今日の合計は、約１７．５㎞　約４時間４０分たっぷり歩きました。

明日のブログは、

今日１月１０日に参加した名鉄ウィンターハイキング

「新春の美濃路と厄除けの神様　国府宮神社　コース」を

紹介します