2010年 1月 10日 |
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岡山市で新成人の集い
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成人の日を前に岡山・香川の多くの自治体で10日、成人式が行われました。このうち岡山市では、今年、約7200人が大人の仲間入りをしました。岡山ドームで行われた新成人の集いには、約5200人が参加し、新成人を代表して安井純さんが、「平成生まれの社会人として、岡山、日本、そして世界の発展と平和のために貢献していきたい」と抱負を語りました。新成人が全て平成生まれになるのは、今年が初めてです。岡山県教委のまとめでは、県内で今年、去年より約700人少ない2万359人が成人式を迎えました。11日は高松市などで成人式が行われます。
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110番の日 メダリストが通信指令長
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1月10日は110番の日です。香川県警察本部では去年の世界陸上で銅メダルを獲得した村上幸史選手が1日通信指令長を務めました。香川県警の小島隆雄本部長から世界陸上やり投げの銅メダリスト村上幸史選手に1日通信指令長の委嘱状が手渡されました。村上選手は通信指令室で無線を使い、「事件の早期解決と活躍を祈ります」と県下のすべての警察署に呼び掛けました。香川県警が去年1年間に受理した110番通報は約9万1000件で前の年より2パーセント増えましたが、いたずら通報は減少しているということです。香川県警では「110番通報は、警察と県民を結ぶホットラインなので正しく利用して欲しい」と話しています。
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新春恒例 岡山市で消防出初め式
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新春恒例の岡山市の消防出初め式が10日、行われました。出初め式には岡山市消防局の職員と消防団員約2000人が出席し、あいさつに立った藤原文法局長が「市民の安心安全のために日々精進して欲しい」と激励しました。屋外では、高さ20メートルのはしご車を体験できるコーナーなどが設けられ、家族連れなどの人気を集めていました。岡山市消防局によりますと管内で去年1年間に発生した火災は前の年を32件下回る275件で、出火の主な原因は、放火やたばこの火の不始末などとなっています。市消防局では、市民の防災意識を高めるとともに、来年5月までに設置が義務付けられている住宅用の火災警報機の普及を呼び掛けていきたいとしています。
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ファジアーノの選手が指導 サッカー教室
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Jリーグファジアーノ岡山の選手を招いて、小学生を対象にしたサッカー教室が10日、倉敷市で行われました。サッカー教室には倉敷市内の9つの小学校から約150人が参加し、J2ファジアーノ岡山の選手やコーチ9人が指導にあたりました。子供たちはボールの正しい蹴り方などについて選手から教わった後、グループに分かれてミニゲームを行いました。この教室はサッカーを通じて子供たちの健全な育成を図ろうと倉敷ライオンズクラブが毎年行っているもので、ファジアーノ岡山の選手が参加するのは初めてです。子供たちは憧れの選手を間近に感じながらグラウンドを走り回っていました。
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丸亀市の遊園地で抹茶の無料体験
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日本の伝統を楽しんでもらおうと抹茶の無料体験が10日、丸亀市の遊園地で行われました。このイベントは新春にちなんで丸亀市のニューレオマワールドが開いたものです。テーマは日本の「和」で、会場では裏千家のお茶の立て方や礼儀作法などを無料で体験できます。この抹茶の体験は去年好評だったことから今年も年初めのイベントとして行われていて、県内外から訪れた観光客の人気を集めていました。この抹茶の無料体験は11日も行われます。
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