内山 グローブ変更も「当たれば効く」
世界ボクシング協会(WBA)のダブルタイトルマッチ(11日・東京ビッグサイト)の調印式と記者会見が10日、東京都内で行われ、出場4選手が意気込みを語った。
スーパーフェザー級チャンピオンのフアンカルロス・サルガド(メキシコ)に挑戦する内山高志(ワタナベ)は「厳しい試合になるが、判定でもKOでも必ず勝つ。チャンスがあればKOを狙いたい」と自信を見せた。
スーパーバンタム級王者のプーンサワット・クラティンデーンジム(タイ)に挑む細野悟(大橋)は「王者が強そうで、楽しみ。1ラウンドから打ち合い、5回までに倒す」と力を込めた。
スーパーフェザー級は日本製グローブを使用する予定だったが、王者の希望でメキシコ製に変更となった。メキシコ製は拳の部分が薄く、衝撃が大きいためKO決着が多いとされる。内山は「練習でも何度か使用したことがあるから大丈夫。当たれば効く」と話した。
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