2010年1月10日 20時47分更新
バレーボール、Vプレミアリーグ女子の岡山シーガルズの試合が岡山市で行われ、岡山シーガルズがセットカウント3対0でNECレッドロケッツにストレート勝ちしました。
9日、今シーズン初めてのホームゲームを落とした岡山シーガルズは、10日3勝4敗と同じ成績のNECと対戦しました。
シーガルズは、試合開始から6連続で得点して勢いに乗ると、その後もセッターの岡野選手やセンターの森選手など、日本代表選手を中心に得点を重ね、第1セットを25対18でとりました。
続く第2セットは序盤、お互いに一歩も引かない展開になりましたが、森選手の3連続得点で逆転すると、流れを引き寄せ、25対21で競り勝ちます。
これで勢いに乗ったシーガルズは第3セットも最後に森選手が決めて今季初のストレート勝ちでNECに快勝し、4勝4敗と勝率を5分に戻しました。
試合後、岡山シーガルズの河本昭義監督は「日本代表の3人がよくやってくれた。この調子でいけば面白いチームになっていくと思う」と話し、手応えを感じている様子でした。