2010年1月10日 20時47分更新
瀬戸内海から昇る朝日の写真を集めた展示会が、高梁市で開かれています。
写真展は岡山市のグラフィックデザイナー岩崎頼之さんが30年あまりにわたって撮り続けてきた作品を集めたものです。
岩崎さんは、仕事の関係から撮り始めた写真がライフワークとなり、今回は新年にふさわしく瀬戸内海を中心にさまざまな日の出を集めた作品などあわせて60点あまりが展示されています。
瀬戸内市や玉野市などで撮影された日の出はどの写真も空と海が赤くきらびやかに染まっているのが印象的です。
岩崎さんは空気が澄んで朝日がより鮮やかに輝く秋から冬に、好んで撮影に出かけているということです。
この日の出の写真展は、高梁市本町の堕天使工房で1月17日まで開かれています。