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ボクシング:次戦の挑戦者が坂田に WBAフライ級王座戦

 2月7日に行われる世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者、デンカオセーン・カオウィチット(タイ)と亀田大毅(亀田)のタイトル戦の勝者に、同級前王者の坂田健史(協栄)の挑戦を90日以内に受けるよう義務づけることが10日、決まった。金平桂一郎・協栄ジム会長とホセ・ゴメスWBAランキング委員長、安河内剛・日本ボクシングコミッション(JBC)事務局長がこの日、東京都内で協議して決まった。同タイトル戦を巡っては坂田とデンカオセーンの両陣営間で対戦契約を結んでいたがWBAに認められず、その後に亀田大の再挑戦が決まったため、金平会長がWBAと交渉したJBCに説明を求めていた。

毎日新聞 2010年1月10日 21時56分

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