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2010年1月9日（土） 17:40 |
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坂出市に液化天然ガス輸入基地完成
四国初の液化天然ガスの輸入基地が坂出市に完成し、9日、マレーシアから輸送船の第1便が到着しました。
到着したのは6万トンの液化天然ガスを積んだ輸送船です。
四国電力が、坂出火力発電所で石油から天然ガスへの切り替えを進めるため、マレーシアから輸入を始めたものです。
天然ガスの発電は、石油に比べて二酸化炭素の排出量が約3割減るとされています。
天然ガスによる発電は今年3月末から始まり、8年後には発電量の6%を転換する方針です。
マレーシアから輸入予定の天然ガスは年間最大42万トンで、四国ガスや一般の工場へも販売されます。
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