2010年1月10日 10時31分更新
剣道や柔道など7つの武道の団体が集まった合同のけいこ始めが、津山市で行われました。
けいこ始めは、津山市体育協会に加盟している柔道や剣道、弓道、それに合気道など7つの武道の団体が毎年、この時期に開いています。
9日は、津山総合体育館に、子どもから大人までおよそ500人が集まり、開会式では合同けいこを呼びかけた委員会の津山少林寺拳法連盟、小野嘉嵩会長が「ことしもそれぞれの武道を通じて、心と体をきたえましょう」とあいさつしました。
そして、弓道の指導者が2本の矢を放つ演武が披露されました。
この後はそれぞれの団体ごとに分かれてけいこを始めこのうち空手の団体は、子供たちが元気な掛け声をかけながら突きや蹴りなどの基本練習を行っていました。
津山市は、9日朝の最低気温が氷点下3度7分まで下がって厳しい冷え込みになりましたが、参加した人たちは寒さを吹き飛ばすように声を出して元気に初げいこに取り組んでいました。