クール・ジャパン 美術 逆輸入 【上】
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2010/ 1/10 1:16 [ No.2626 / 2627 ] |
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クール・ジャパン 美術家が「伊藤・真央・日本」を説明 (上)
(「下」が面白いです)
視点・論点 「クールジャパンの行方」 小山登美夫(大学講師・画廊経営) http://www.youtube.com/watch?v=fz4IM61VeMo (たった10分間なので、ちょっと聞いてください)
1:50〜 ・私たち日本人を、世界が認めている。素晴らしい。 クールジャパンの構図が、ここにハッキリと表れている。 ・他の国では、 クール・アメリカとか、クール・ドイツと言うのだろうか? ・情報の壁が、 「日本は世界から注目されている」と、思いたい人には、機能している。
<欧米 アート> 3:30〜 ・なぜニューヨークの美術館は、世界中で注目されるのか? その豊かさは、どこから来るのか? それは、 アートの歴史を、自ら作り上げてきた結果である。 自分の国のアートを、きちんと把握し、価値を見つけて、 集めてきた。 ・さらに外国の、 日本、インド、ブラジルなどのアートを、 自分たちとは違う、新たな価値観として注目したのも、 彼ら(欧米の美術館)である。
・「歴史を構築する」という意志が、そこにある。 ・他者(外国)の価値を受け入れる勇気は、大したものだ。 「歴史に、アート作品を刻んでゆく」という使命を、 自覚しているのだ。
<日本人は? 伊藤みどりは?> 5:10〜 ・他人から「お前のところは凄いぞ」と言われて、周りを見ると、 となりに凄い人がいて、 外国から言われなければ気付かないという、 まことに情けない状況だ。
・自分の目の前にいる凄い人を、「凄い人」だと分からないこと、 自分たちの歴史を、アーカイブできず、見つめ直せないこと、 それが、 他人(外国)から言われなければ気が付かない、という【逆輸入の】状況を、(URL↓)(+大便メンタル) 未だに作っている。 ・そして、 他者の価値を受け入れる勇気もない。 (por_una_cabeza_2009 ↓)
・日本の文化のアーカイブは、日本人にしか出来ない。 もうそろそろ、 日本の文化をアーカイブしてゆく時期なのだ。 ・自分たちの歴史を見つめることによって、 自分たちの【価値判断】を確立できるのだ。
(下へつづく) ↓
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クール・ジャパン 美術 逆輸入 【下】
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2010/ 1/10 1:38 [ No.2627 / 2627 ] |
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