 |
2010年1月8日(金) 19:05 |
|
 |
暖冬予想なのに厳しい寒さに
今年は、平年より暖かい冬、いわゆる暖冬になると言われていましたが、このところ厳しい寒さが続いています。 真庭市蒜山では、7日から断続的に雪が降り続き、30センチ以上の積雪となりました。
一面雪で白く染まった8日朝の真庭市蒜山。 7日からの断続的な雪で、最高37センチまで積もりました。 8日朝の最低気温はマイナス2.7度。 暖冬になると予想されていた今シーズンですが、冬型の気圧配置が長く続き、蒜山地方も寒い冬となっています。 住民は朝から雪かきに追われていました。 蒜山ベアバレースキー場にとっても、9日からの3連休を前に恵みの雪です。 7日からの雪で、ゲレンデの雪は55センチまで積もりました。 スキー場関係者も、今シーズン一番のゲレンデに仕上がったと胸をはります。 ベアバレーは、先月19日がスキー場開きでした。 クリスマス頃から雪がなくなり、一時滑走できなくなりましたが、大晦日の夜に再開、三が日は例年より多い1日1000人を超えるスキー客が訪れたといいます。 ここ数年とは少し様子の違う岡山県北蒜山高原。 この寒さが一体いつまで続くのか注目が集まります。
|
|