これが私の仕事 |
J-SOX対応業務。社内の内部監査報告書作成など。 近年施行された「日本版SOX法」対応業務が主な仕事です。具体的には、法律で求められる資料の作成、それらの社内監査、そして監査法人への提出、資料のファイリングや管理などです。入社当初は、プロジェクトの概要をつかむのに時間がかかり、遠回りをしたことも。3年目にしてやっと、全体のスケジュール感や、仕事量が分かってきたところです。この仕事の面白いところは、色んな部署の方に仕事内容についてヒアリングするため、会社がどのように機能しているか全体的に把握できるところですね。「会社」というものを理解する上で、とても勉強になりますし、情報通になれます。この部署で長年いると、社内の生き字引になれると思います(笑)。内部監査室の来年度の目標は、『効率化』!J-SOXはまだ新しい法律なので、色々と改善点が盛りだくさんです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めての海外出張!全て任せてもらえるところがすごい☆ 私の場合、初出張が「一人で海外子会社を訪問」でした。業務内容は、J-SOX資料の作成の手伝い、および、その資料を集めてくること。入社二年目に差し掛かった頃とはいえ、全て一人に任せて頂けるのにはびっくりしました。
1週間ほどの滞在中、上司と落ち合う予定はあったのですが、それでもやはり緊張しました。子会社とはいえ、現地の社員の方々に会うのは初めてでしたし、もちろん日本語の通じるスタッフもいませんし、自分なりの試行錯誤の連続でした。今思い返せば、笑ってしまうような事に悩んだりしてました。
帰国後の自分自身の評価は50点。仕事の結果に納得がいくようになるにはまだまだですが、誰の助けも得られない環境で、自分なりに工夫することや、仕事への責任をさらに感じられるようになりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
フレンドリーで風通しのよい職場環境が何よりの魅力! 私の場合、面接での雰囲気が決め手でした。就職活動中は、留学で習得した英語力を生かそうと、外資系の会社ばかり回っていたんです。ホソカワミクロンは、面接を受けた唯一の日本企業でした。ところが、面接を受けた第一印象は『地に足がついた会社』なのに『とてもフレンドリーで風通しがよさそう』でした。日本企業らしい『安定感』を感じつつ、決して『固すぎない感』がありました。最終面接で、当時の副社長(現社長)から「これからは女性にも活躍してもらおうと、積極採用を試みている」と伺ったのもポイントでしたね。日本企業ではまだまだ女性の働く環境が整っていないと言われますが、ホソカワミクロンは、結婚・出産後も仕事を続けている女性が沢山います。入社してみて「面接時に感じた印象は、実際の社風そのままだったな」と思っています。 |
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これまでのキャリア |
前職:メーカー勤務(1年)→ 当社へ転職:内部監査室(現在3年目) |