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長崎新幹線のフル規格化について、古川佐賀県知事は、御用納めの記者会見で「佐賀県としてはあり得ない。」旨の発言をしたと聞きます。
ＳＴＳテレビの夕方の放送で見たのですが、これだけの問題が、佐賀新聞（ネット）では、今のところ見あたりません。
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長崎新幹線の整備については、佐賀県内でも賛否両論の意見がありますが、新聞各社による世論調査では、反対の県民意見の方が強いようです。
反対意見としては、
�…杭衙楡�（肥前山口〜諫早間）を将来廃止してまで、必要ない。
�∋�間短縮効果が佐賀県内では、極めて少ない。
�Ｈ駘兮亳�果が低い（武雄温泉〜諫早間で１．０６、ＦＧＴ導入で１．８）。
�ぢ審曚涼亙�負担が必要。
�ィ藤韮圓亮存柔�が不透明
�Ε侫覽�格で整備すべき。
�Я�音、踏切問題が心配。
賛成意見としては、
�／郡汗�駅が新設される武雄温泉、嬉野温泉の活性化が図られる。
�⊃郡汗�整備を機に地域活性化が図られる。
と、反対、賛成意見を挙げてみたのですが、賛成意見の理由がよく考えつかないのです。
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長崎新幹線が整備されると、本当に武雄温泉や嬉野温泉、あるいは、地域が活性化するのでしょうか。
九州屈指の由布院温泉や黒川温泉には、勿論、新幹線など通っていませんし、黒川温泉の近くには、鉄道はおろか高速道路も通っていません。
一昔前ならいざ知らず、道路や鉄道の整備が地域振興に直結する時代でもないでしょう。
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伊万里の地域活性化会議に出席した時に、地元の出席者から、「伊万里には何もない。」との発言が出て驚いたことがあります。
伊万里には、焼き物はもとより、豊かな農産物や畜産物、素晴らしい山や海、さらには、古い歴史に恵まれており、他の地域の人の目から見れば、羨ましい限りです。
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要は、地域活性化に肝要なのは、鉄道や道路ではなく、人の心にあります。
優秀な樋渡武雄市長さんも、そこは、しっかりとお判りのはずなのですが、「転がってきたものは、有り難くいただいておこう。」というお気持ちなのでしょうか。
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長崎市の方々、諫早市の方々、さらには、長崎県の方々は、ＦＧＴ方式による継ぎ接ぎだらけの新幹線を望んでいるのでしょうか。
佐賀県では、長崎新幹線を「西九州ルート」という名称で呼ばれていますが、福岡・佐賀・長崎を西九州地域として捉えるのであれば、継ぎ接ぎだらけによる新幹線ではなく、全線フル規格という選択肢も、当然にして、あるのではないでしょうか。
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佐賀県民の多数意見を無視し、長崎県民の願いを無視し、佐賀県知事が一方的に、しかも、勝手に「佐賀県としては、フル規格はありえない。」などという発言をすることが、許されるのでしょうか。
それが、古川佐賀県知事が言われる地域主権なのでしょうか。
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「１」か「０」か。
子孫に何を、どう残すべきか。
福岡・佐賀・長崎三県の県民で、主体的に議論しようではありませんか。
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長崎県庁や九州財界・土建屋集団から新幹線推進の工作員として雇われた
リモコンロボットの暴君古川康が、自らの名前に似たフルを
本心で望んでいないわけがないでしょう。
フル規格を口にすれば、鹿島市民や江北町民より何倍も人口が多い
佐賀市民が一斉にアレルギー反応を示して、
長崎新幹線どころか政治生命も完全におじゃんになりますから、
部分開業するまで口に出来ないだけ。
九州新幹線鹿児島ルートが小出し小出しに一部竣工で見切り発車したのち、
結局まんまと国民から一兆数千億円騙し取って、全線開業間近なように。
フットオンザドアテクニックというやつでしょうか。
それにしても、フルで推進すればよいとは、こちらのブログ主さんの知性も、
いつのまにか干乾びたものですね・・・（うーん、残念）
2010/1/9(土) 午前 6:12 [ フータン鍋 ]
佐賀県民も長崎県民も大半が望んでいない長崎新幹線は、
実質たった10分時間短縮のために、安く見積もって3800億円もの（実際は半兆円超）
国民の大切な血税が奪われます。正気の沙汰でしょうか？
（現行白いカモメ最速1時間45分途中7駅停車、長崎新幹線は1時間19分途中3駅停車、
比較条件を同一にして、停車駅数を3駅にすれば、現行でも1時間30分未満で走行可能。
つまり実質時間短縮10分）
ちなみにフルで整備すれば1兆円をラクに越えます。
整備新幹線着工認可のための必須条件である「並行在来線沿線自治体首長の同意」が
得られないからと、「三者合意」とやらの悪辣非道で「無法（脱法）な論理」を繰り出し
強行着工認可。電通九州だかのＰＲ会社（政治宣伝工作会社）に大金払って、
羽織ゴロの佐賀新聞を筆頭とした地元のメディアを全部丸め込んで、一方的な情報操作。
日本の司法の父・江藤新平の故郷に生まれた佐賀人が、
こんな暴挙をおめおめ許していいわけがない。
2010/1/9(土) 午前 6:18 [ フータン鍋 ]
とりわけ鹿島を中心とした並行在来線沿線は「法曹界の一大聖地」。
そんな「常識中の常識」すら知らずに、「行政書士」なんかをよくぞやってられるもの。
ブログ主さんには、「栄えある佐賀の歴史」について、もう少しがっつり食して頂きたい。
（★敢えて付言しておけば、佐賀鹿島は「日本のあらゆるモノの聖地」
長崎新幹線問題は、１か０かではなく、「０か０か」でしかありえない。
絶対に凍結させ、永久的に葬らなければ、素晴らしい佐賀を築いて下さった
幾多の英霊に顔向けできない。
現在の佐賀県政は創価学会に乗っ取られた状態らしい・・・。
スーパーワンマンの誉れ高い古川康と（その子分の）樋渡啓祐は、
創価学会・公明党の強力なシンパ。さまざまな状況証拠から、
「隠れ学会員」である可能性高し。
暴君古川康と闘っているのが、80歳、70歳、60歳の「佐賀のがばいばあちゃん」たち。
一介の葉隠男児としては、何と忸怩たることか・・・。
2010/1/9(土) 午前 6:23 [ フータン鍋 ]
＞長崎新幹線の整備については、佐賀県内でも賛否両論の意見がありますが、
＞新聞各社による世論調査では、反対の県民意見の方が強いようです。
圧倒的に反対意見「不要」が多いわけですが…。
現在やれば、もっと増えそう。
■県民世論調査―長崎新幹線「不要」５５％ (06年09月12日) 佐賀新聞
http://www.saga-s.co.jp/news/sinkansen.0.170640.article.html
■県民世論調査―長崎新幹線「不要」５６％ (07年10月07日) 佐賀新聞
http://www.saga-s.co.jp/news/sinkansen.0.659593.article.html
【参考資料】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/4543/1229703983/1000
2010/1/9(土) 午前 6:31 [ フータン鍋 ]