どこで最初にサイトを見つけたのかは失念したんだけど

メイド喫茶ジャーナル

http://akiba.geocities.jp/maid_j1/

というサイトがありまして

 

毎日のようにいろいろ書いてて、純粋に読み応えがあるサイトだなーと思ってたんだけど

 

1月5日

http://ameblo.jp/neodelight/entry-10427281526.html

こんな記事が「めいどりーみん」の社長さんによって書かれ

現在にいたるわけです(多分)

 

それについて、ただのメイド喫茶通いが趣味の私が思ったことを書きます

 

ながれとしては・・・・・

 

1、メイド喫茶ジャーナルがめいどりーみんの記事を書いた

2、メイド喫茶ジャーナルが鈴木社長に広告案内のメールを送った

3、鈴木社長がキレてメールを晒した

4、メイド喫茶ジャーナルがキレて宣戦布告した

5、2ちゃんねるでスレが立った(ここはいらないか

 

ってことじゃないかなと思うんです

 

2ちゃんねるの関連スレと思わしきところをいろいろ読みました

鈴木社長が正しい!あくみさんが正しい!

半々ってところですか

 

でも、みんな気付いていないところがあると思いまして

いや気付いてるけど書かないだけかな

(でも少なくともブログ読む限り鈴木社長は気付いていないですね)

いずれにしても、ここが議論されないと永久に平行線だと思ったので

私が思ったこと を書きます

 

それは、1と2の間にあくみさんが何を思ったのかということです

 

なぜあくみさんは、違法だと思うめいどりーみんに、広告入れませんかなんていうメールを送ったのでしょうか

 

それを紐解くには、

今現在広告を入れているお店

を考える必要があると思います

 

あくみさんの記事の魅力のひとつに

おかしな店の内部事情

があると思います

 

これを読めるのは、私の知る限りメイド喫茶ジャーナルだけです

 

これこそがメイド喫茶ジャーナルの立ち上げの時から感じていた

拭い切れない違和感

の源じゃないでしょうか

 

名指しされている店、伏せられている店、様々です

常識的に考えたら

こんなサイトに広告を募集することそのものが非常識です

 

それでも入れている店が現状で20軒以上あるんですよね

メイド喫茶が200軒あるとしても10%

現実はもうちょっと少ないですから

これは異常事態です

 

話が脱線してきたので、改めてポイントを絞ります

 

1、あくみさんはなぜめいどりーみんに広告案内メールを送ったのか

2、なぜお店の批判がメーンのメイド喫茶ジャーナルに広告を入れるお店があるのか

 

まず2です

 

これは広告業界で考えれば、

火消し、アリバイ

のどちらかです

 

こんなヘンなお店がある!

こんなヤバイお店がある!

 

こう書いてあるところに、広告を入れる

こうすることで、

 

これは間違ってもウチのことじゃないぞ

 

というアリバイになりますよね

 

これを紐解くと、1がようやく理解できます

 

あくみさんは、めいどりーみんが広告を入れることで

めいどりーみんの記事の火消しが出来ると考えたのではないでしょうか

あくみさんの目的は、記事を読む限りでは

めいどりーみんに、強引なビラ配りをやめてほしい

というもののはずです

 

無料とはいえ

(広告について、を読む限りメイド喫茶ジャーナルの広告は全て無料のようです)

めいどりーみんが広告を入れれば、めいどりーみんがおかしい!とはこれ以上書けないと思います

 

有料であれば、絶対です

有料なら、確実に鈴木社長は広告を入れたでしょう

場合によっては遡って該当する記事を削除し

勘違いでした!本当はいいお店です!みんなも行こうよ!

と新たに提灯記事を書いても不思議はありません

 

そこが怖いんです

無料だから、消すという保証はない

これこそが現時点でのメイド喫茶ジャーナルではないでしょうか

 

鈴木社長がやりたかったこと、やるべきこと

これを少し履き違えたと思います

 

読む限り、鈴木社長はメイド喫茶ジャーナルのめいどりーみんに関する記述は

なかったこと

と言ってます

 

つまり、消したいんですよね、あれを

 

でも、面と向かって削除依頼を出すということは負けを認めたことになる

 

だから、本来ならばすべきことは

 

1、めいどりーみんのことを取り上げていただいて、ありがとうございます

2、秋葉原の路上で、ともすれば強引とも思われるような態度でチラシの配布にあたっていた当社の従業員がいたという事実について、現場の確認が足りませんでした

あくみさんにご迷惑をおかけしてしまったことをまずお詫び申し上げます

3、ですが、会社としてそのようなことを指示したという事実はございません

4、あくみさんの記事を見ますと、さもそのように見えてしまいます

5、勘違いされる方も出てきてしまいますので、ここは削除もしくは訂正していただけませんでしょうか

6、それから、広告は当社基準で判断しましたが、今回はお断わりさせていただきます

7、最後になりましたが、ビジネスレターは本名で書くものですよ

 

これですね

こうなれば、少なくとも少しは強引とされる配り方を自重することにもなると思いますし、あくみさんは目的達成です

めいどりーみん側としても面目は保ちつつ

匿名でメールしてきたことがふざけてる

と主張できますよね 目的達成です

 

今からでも遅くはないと思うんですが

 

むしろ、いまの鈴木社長の反応では

たしかに仰ることには一理あるんですが

それを帳消しにするくらいマイナスの要素もあるので

思ったとおりにはならないでしょうし

ますますコトを大きくして

思った方向とは真逆にすすむと思います

 

勝負に勝って試合に負ける

こういう結末を目指して欲しいものです

あくみさんが既にそうであるように

 

これだから、鈴木社長の仰ることを100%正しいとはいえないのです

 

鈴木社長は脱サラして大成功をおさめた人です

お金もたんまりあるでしょう

才能もあると思います

だからこそ、まわりの人は鈴木社長を褒めるでしょう

結果として会社にはイエスマンしか残っていないんじゃないでしょうか

 

あくみさんは出所不明のオタッキーです

少なくとも今は非営利運営ですから、お金もないでしょう

最悪の状況に陥っても、サイトを消して名前を変えれば再出発できます

明らかにこの人と戦うのは損です

失うものがない人が一番強い、これじゃカイジのEカードです

 

私の考えたことは、私個人の考えです

ですがこうしておくことで、あくみさんが今後も強硬な態度を取り続けるとは思えません

どこかで折れるんじゃないでしょうか

そうすれば記事を下げることもするでしょうし

 

最後に

あくみさんは、めいどりーみんのビラ配りに疑問を投げかけただけです

それ以外、無謀な中傷を繰り返しているとは読み取れませんでした

そこを解決しない限り、消耗戦が続くだけだと思うんです

それはただの消耗戦じゃありません

あくみさんには消耗するものがありません

普通、揉め事が現在進行形でおきているサイトに広告なんて入れません

でも、トップページの更新履歴をみれば

1月5日にも、1月6日にも、広告を入れるお店が増えています

これが何を意味するのか

もうすこし冷静に考えてみたほうがいいかな、と

鈴木社長はせっかく稼いだお金と手に入れた地位を

こんな正体不明のためにつかうのは無駄だと思いますから

損して得とってください

 

一メイド喫茶ファンとして、そう思いました