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help リーダーに追加 RSS チャネリングの真相

<<   作成日時 : 2010/01/08 13:20  

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チャネリングについては色々な見解があるようだが、
俗世間的に認知されている「トランス・チャネリング」は概ね、自己催眠の一種ではないかというのが私の見解だ。

人がトランス状態に入るという事は「理性のリセット」を同時に意味するものであり、
リセットされた理性の中では相手に対する認識能力も低下するのは愚か、
受信した情報が仮に真実であってもそれを言語変換する事は難しい。

トランス状態でのチャネリングはいわば、夢の中で仕事をするようなものであり、
それは人間では不可能である。

「トランス・チャネリング」ではないもう一つのチャネリングを、
コンシャス・チャネリングと言う。
このコンシャス・チャネリングについては夫のToy氏が主催するチャネリングステーションに、その詳細が記載されているので、
別途に読んで頂いた方が分かり易いだろう。

世間的に有名なバシャールのチャネリングについて、
夫も私も見解は一緒であり、
彼がマインドトリップという妄想の中でそれを行っていたからこそ、
彼の周囲からは本物のチャネラーが育たなかったとも言える。

チャネリングの基本は先ず、それが自主的に行われている事であり、
相手を此方が選んでアクセスする事が条件だ。

多くのチャネラーは確かに何かしらの情報をキャッチしてはいるようだが、
その情報元を自分自身で設定している状況とは言い難い。

人によっては、「訓練によって万人がその状態に至れる」と言う説を唱えているケースもあるようだが、
果たしてそうとは言い切れないと私は思っている。

高次によっては「相手(質問者)を選んで返答する」場合があるようで、
質問者が質問の内容を間違えたり、又は不明瞭な質問を投げかけたり、
或いは自分の欲する回答を強く心に思い描いたりしながら相手にアクセスした場合、
高次者はその質問者の知力では理解不能な回答を出さないという話である。

又、質問者がそれらの回答を悪用する可能性を高次者側が見出した場合には、
高次者が本物であれば一切核心に触れる回答は避ける事もあるようだ。

要は双方ともに「読み」のエキスパートである事は勿論の事、
そのパーソナリティーが正常に機能しているかどうか、
さらには物事の深い洞察と認識に於けるエキスパートであるか否かが、ここで問題となる。

よって、チャネリングのスキルと人格とが相乗効果を起こす条件が満たない限り、
その実現は困難だと言える。

上記の理由から私は、
「チャネリングは誰にでも出来る」という説を、真っ向から否定している。



copyright(C)2009 平杜カノン

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