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2010年1月7日(木) 19:15 |
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さぬき市の長尾寺で「力餅会陽」
さぬきの新春の風物詩「力餅会陽」が、さぬき市の長尾寺で行われました。 重さが159キロの大きな鏡餅を抱えて、歩いた距離を競うものです。
力餅会陽は、1200年の歴史があると言われている伝統行事です。 四国霊場第87番札所の長尾寺には、今年も香川県や徳島県から力自慢12人が集まりました。 159キロの大鏡餅を、スタッフ6人がかりで挑戦者が締めたまわしに載せ、本堂前の25メートルを往復しながら歩きます。 1人2回づつ挑戦します。 挑戦者の最高齢は74歳、今回初めての出場です。 丸亀市から出場した川崎修治さんが初優勝し、記録は56.7メートルでした。
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