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2010年1月7日(木) 12:10 |
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免職取り消し訴訟、岡山県が上告
指導力不足を理由に免職処分を受けた元教諭が処分の取り消しを求めている裁判で、岡山県は処分取り消しを認めた2審判決を不服として最高裁に上告しました。
この裁判は、岡山県内の公立中学校の元教諭で50代の男性が、指導力に問題があるとして岡山県教育委員会から2006年4月に免職処分となり、処分の取消しを求め訴えているものです。 1審の岡山地裁は男性の訴えを認め、2審の広島高裁岡山支部も、先月、岡山県の控訴を棄却していました。 これについて岡山県は、2審判決は不服で最高裁の判断を仰ぎたいとして、7日、上告の申し立てを行ないました。
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