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2010年1月7日（木） 19:15 |
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布団の販売業者に業務停止命令
岡山県は布団などを高齢者に無理やり売りつけていたとして、販売業者に対して業務停止命令を出しました。
特定商取引に関する法律に違反したとして処分されたのは、岡山市北区幸町の寝具販売業者ミラノ・リビングです。
岡山県によりますとミラノ・リビングは、2008年から1年余りの間に岡山県内の高齢者の家を訪れ、いらなくなった布団を引き取ると言いながら、新しい布団を無理やり売りつけるなどしていたということです。
被害は岡山県内で57件、1425万円に上っています。
岡山県はミラノ・リビングに対して、8日から1年間、独自の処分を行う岡山市と倉敷市を除く岡山県内での新たな売買契約を停止するよう命令を出しました。
ミラノ・リビングの従業員4人は、販売する際、脅していたとして去年10月岡山県警に逮捕されています。
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