「審査に入る前に私から話す場をつくっていただき、ありがとうございます。
1つ目の請願についてですが、まず事実認定が違っています。「市議の任期の開始後の現在にいたっても条例に違反して女性、障害者の人権を侵害することを繰り返しており」と請願趣旨にあるのですが、私が仕事としてニュース番組に出演していのは3月30日までです。以後は出演していません。
私が出演したのは18歳未満の視聴を禁じるインターネットのアダルト動画サイトです。風俗情報を知りたい人のために、私は仕事として与えられた台本を読んでいました。
2つ目の請願について、まず経歴ですが、私は3月30日までクリエイターズカンパニーコネクションという会社に勤め、報道局編集委員という肩書きを持っていました。長い社名ですが、どういう業種なのか、ひと言で言うなら出版社です。だから私は選挙公報で「前職は出版社社員」としました。
理由のAは、私がブログに寄せられたコメントすべてを掲載していないことを指摘していると思うのですが、ブログを読む人が増えると、変なコメントを書き込む人が増えてきます。「死ね」などの脅迫めいたモノから、アダルトサイトのURLを貼り付けた広告コメント、明らかにブログ記事の趣旨と違うモノなど、読者が読んで不快に思うコメントについて、私はブログ管理者として掲載しないようにしています。
理由Bについては、その映像の大元の出典(この場合は11月7日に放送された日本テレビの報道番組「リアルタイム」)を明記しているので、著作権法の引用にあたります。
以上、簡単に事実を説明しました。
審査にあっては事実をもとに判断していただきたいと思います。東村山市議会の良識を信じています。」 |