原口総務相、総務省に「年金業務監視委員会」を設置する方針明らかに
原口総務相は、社会保険庁の後継組織として発足した日本年金機構の業務などを監視するため、総務省に「年金業務監視委員会」を設置させる方針であることを明らかにした。
新たに設置される年金業務監視委員会は、1月に発足した日本年金機構の業務が適正に執行されているかなどを、第3者の立場から監視するため、総務省に設けられるもの。
原口総務相は、この委員会を1月中にも発足させ、社会保険庁時代に年金記録問題などで失われた信頼の回復を図っていく方針だという。
(01/07 01:32)