津軽では、サメの頭はお正月のごちそうの一品として愛されているらしい!? 大根おろしや味噌などで味付けした料理「すくめ」などにして食べるという。かつて青森県では、冬の時期に捕れるアブラツノザメが貴重なタンパク源だったという。
魚の煮付けに「ぬかみそ」を入れる料理を「ぬかみそ炊き」という。サバ、イワシなどの魚の煮付けに入れるだけでなく、コンニャク、たまご、豚の軟骨などの「ぬかみそ炊き」も存在する。
カボチャを入れたおしるこを「かぼちゃしるこ」と呼ぶ。お餅や白玉を入れたおしるこより、普段よく食べる人が多いという。カボチャと小豆の名産地だった十勝地方は、昔、餅米の代替品としてカボチャを使っていたのが始まりだと言われている。
「酢ダコ」とは、茹でた真ダコや水ダコを食紅で染めて酢漬けしたもの。ところが、大阪府民は「酢ダコ=タコの酢の物」と認識している人が多く、東京ではおせちに欠かせない一品である真っ赤な酢ダコを知らないらしい!? 関西はタコの漁場に恵まれており、わざわざ保存のため酢漬けにする必要がなかったからだという。
大正時代、販売されていた「ジョイント」という商品が販売され、それがルーツと考えられている。
名駅とは名古屋駅の略称。
他県の市外局番については「0」のあとに間を開けて言わない…。
【もんたの めくるめくヒミツの世界一】