減量に苦しむチャンプ…長谷川、次は2階級挑戦?
今年初めての練習でサンドバッグを打つ長谷川穂積
Photo By 共同 |
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級チャンピオンの長谷川穂積が所属する真正ジムの山下正人会長は7日、長谷川の次の試合について2階級制覇を最優先にする方向性を打ち出した。
長谷川は昨年12月に具志堅用高氏が持つ国内歴代最多の13度防衛に次ぐ10連続防衛を達成したが、減量苦が深刻となっている。今月11日に東京で世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトル戦があり、その勝者への挑戦が第一希望だ。フェザー級までを視野に入れ、交渉がまとまらなければ11度目の防衛戦に移行するという。
サンドバッグ打ちなど約1時間、ことし初めての練習を行った長谷川は「年末年始はゆっくりしていた。試合を見るのが楽しみ。どうせなら強いと言われる王者とやってみたい」と話した。
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