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ここで録音とかうpスレば?

1にがつ:2009/12/03(木) 01:18:29
あたしがうpしてやればいい話なんだけどね!正直めんどい!とても!

だからここでやりとりすれば?録音とか画像とかね!

べつにあたしのラジオに関係なくても呪いはしないよ。好きにしろ。

他のラジオの録音はダメだからな、後々めんどい。

ここはうp関係のみな。雑談は雑談スレば?でしろ。

179名無しさん:2010/01/07(木) 21:23:38
宝塚音楽学校「イジメ退学」大騒動   週刊新潮2009年11月19日号    

●春日野八千代から大地真央、黒木瞳、天海祐希……大正2年の創業以来、4300人もの
タカラジェンヌを華やかな舞台へ送り出してきた宝塚音楽学校。
この学び舎で昨年来起きていたのは「清く正しく美しく」という校訓とは裏腹の、イジメ退学騒動だった。●

宝塚音楽学校を被告とする裁判が神戸地裁に提起されたのは、11月2日のことだった。
同校生徒としての地位確認と慰謝料など1000万円の支払いを求めるこの訴訟の原告は、昨年4月に入学した生徒A子さん。
20倍以上の難関を突破してタカラジェンヌへの道を歩み始めたはずの彼女に、一体何があったのか?
司法記者が言う。
「訴状によれば、A子さんは入学直後から同期生のイジメを受けるようになり、根拠なく窃盗犯扱いされたり、
コンビニで万引きしたりと虚偽の告発までされるようになった。学校側はイジメを放置したばかりか、讒言を真に受けて、
ついに彼女を退学処分にしてしまった、というんです」

トラブルのきっかけは、40人の同期生を代表する4人の「委員」の一人とA子さんが寮の同室となったことだった。
宝塚周辺から通学するごく少数を除き、生徒の大半は「すみれ寮」で共同生活を送っているが、
「予科生(1年生)は毎朝1時間以上かける校舎の掃除や授業はもちろん、寮での生活全般に亘るまで、
本科生(2年生)の厳しい監視と指導を受けています」と、芸能記者が解説する。
「そこで、予科生は毎晩、委員の部屋で“話し合い”と呼ばれる反省会を行い、指導者や本科生からの注意事項を
確認したり、意見を交換している。皆、疲れ切っているので、その場で寝てしまう生徒も多いとか」

180名無しさん:2010/01/07(木) 21:24:11
訴状によれば、A子さんの部屋にも、毎晩十数名の生徒が泊まりがけで集まり、遅くまで話し込んだ。
そのため十分に睡眠がとれず、また部屋に来る生徒たちに馴染めなかったA子さんは、5月中旬頃から
別の部屋に泊まることが多くなる。こうして一部の同期生との間で生まれた溝が一気に表面化するのは、
昨年6月中旬のことだった。

その日、A子さんが部屋に戻ると、彼女のベッドに段ボール箱1杯分もの「盗難品」が並べられていた。
演劇用プリント、ボイスレコーダー、ボディファンデーション、ドライヤー、化粧品、ブラウス、
大量の食券……いずれも身に覚えのない品だったが、彼女に窃盗容疑がかけられたのである。
その後、彼女は一人部屋に移され、見回りと称する生徒が勝手に入室する状況を甘受せざるを得なかった。

イジメに拍車をかけたのは、A子さん自身のちょっとした落ち度だった。
8月下旬、郷里の歌劇団OGの周忌法要に参列した際、彼女は地元テレビ局の取材を受けた。
ネットでその映像を観た同期生が、事前許可なくテレビに出たのは「重大な校則違反」と学校に通報。
A子さんも非を認めて反省文を提出したが“話し合い”の場で、彼女は連日、
「実家に帰って出てくるな」「むかつく」など罵詈雑言を浴びせられるようになった、という。

同じ頃、彼女は些細な連絡ミスを理由に、共用の洗濯機の使用を禁止された。
洗濯物は手洗いするしかなかったが、夜の洗濯は「汚い」と言われ、朝5時に起床して、洗濯せざるを得なかった。

9月13日には、予科の部屋で髪の乱れを直そうと共用のスプレーを手に取った際、誤ってカバンの中に
取り落としたのを同期生に“盗難”と騒がれた。
「大量のライターやナイフを所持している」という荒唐無稽な“告発”で所持品検査を受けたこともあるという。

181名無しさん:2010/01/07(木) 21:24:37
そして、9月17日には、「学校帰りにA子さんがコンビニで万引きをした」という<虚偽>の告発がなされる事態に。
学校側は「ファンタオレンジを紙袋に入れるところを見た」といった同期生の話を鵜呑みにする一方、
「疑うなら店の防犯カメラを観て下さい」というA子さんの訴えを無視。
あまりの仕打ちに泣き出した彼女を、女性副校長が「本当にやっていなかったら(弁明を)言えるんじゃないの」
と責めるなど、学校側も彼女を追いつめた。

10月12日、宝塚大劇場で観劇したA子さんは帰り際、劇場入口付近で現金が入っていない財布を発見したが、
制服姿で警察に行くことが後で問題化することを恐れ、寮室に持ち帰った。
学校側はこの行為をもって「隣の観客から摂取した」と主張するが、訴状はここでも、<客からの裏付け確認すら
取らないままデッチ上げた虚偽事実>だと糾弾する。

他にもこの間、「死ねばいいのに」などの罵詈雑言に加え、英会話などで2人1組を作る際に、みな彼女を避ける、
彼女だけを外したメーリングリストが作成され情報が受けられない……など、陰湿なイジメが行われていたという。
9月下旬の修学旅行にも、A子さんは参加できなかった。

さらに10月20日の放課後、A子さんは学校のロッカー前に同期生の携帯電話が置き忘れられているのを発見、
持ち主に届けようと寮に持ち帰るが、自分を除外したメーリングリストが気になり、つい中を見てしまう。
そして持ち主に渡す前に、突然、彼女の部屋に“捜索”に入った同期生に発見されてしまうのだった。

182名無しさん:2010/01/07(木) 21:24:56
●裁判所にも逆らって●

“その時”は突然訪れた。
11月8日、彼女は「自宅待機」を通告され、着の身着のまま強制的に伊丹空港から実家に帰された。
前述の「テレビ取材」「万引き疑惑」「財布の窃盗疑惑」「携帯の件」「部屋にあった盗難品」「共用スプレーの件」
などを理由に自主退学を迫る学校は、A子さんの両親が異議を唱えると、11月22日付で「退学」を通知した。

「宝塚歌劇団に入れるのは、宝塚音楽学校の卒業生だけ。
つまり、退学処分はタカラジェンヌを目指す者にとっては“死刑宣告”にも等しいんです」(先の芸能記者)

こうして、すみれの花咲く園のイジメ退学騒動は、舞台を裁判所へと移すことになる。
今年1月6日、神戸地裁は生徒としての地位確認を求めるA子さん側の申立を認める仮処分決定を行った。
学校側は同月17日付で2回目の退学通知を行ったが、神戸地裁は再びA子さんの地位を確認、彼女が授業を受けることを
学校が拒んではならないとの仮処分を下す。
それに対して学校側が行った保全異議申立等は、地裁でも高裁でも全て棄却されている。
A子さんの窃盗、万引き疑惑について、学校側は裁判所を納得させる証拠を一切提出できなかったのである。

2月7日、A子さんは事前通告の上で母親と登校しようとしたが、職員らと待ち構えていた弁護士が母娘に向かい
「登校を拒絶する」と大声を上げ、彼女の学校復帰は叶わなかった。

法を踏みにじってまでA子さんの復学を拒み続けるのはなぜなのか?本当に、こんなイジメが一方的に行われたのか?
……原告側の主張に対する弁明・反論を宝塚音楽学校に求めたが、樫原幸英事務長は、「訴状が届いていないので、
コメントできない」の一点張りで、事実確認にも一切応じなかった。
これまでの経緯から双方の主張が十分明らかなことを考えれば、訴状の未送達を理由にした回答拒否には説得力がないのだが……。

183名無しさん:2010/01/07(木) 21:25:16
●ルミ子が辞めた理由●

もちろん、イジメやイビリは、どんな世界にも存在する。まして、誰もがトップを目指して鎬を削る宝塚である。
音楽学校を主席で卒業しながら、初舞台のみで退団した小柳ルミ子は、こう述懐している。

<(公演中、先輩の靴を並べている時、一足だけ片方が見当たらず、ようやく遠く離れた階段の踊り場に
転がってるのが発見されたが)意識して落とさなければ、そんな所に落ちることはありえません。
要するに、私たちの着替えを邪魔してやろうと思って、先輩がわざと自分のをそんなところに置いたのね>。
この話には続きがある。
<さて自分の衣装を着なくちゃと、衣装に袖を通す。ファスナーに指をやるとチクりと痛みが。
釘が一本刺さっていて、指に食い込んでいるんです。/はらわたが煮え繰り返るような思いをしながら
公演を終えると同時に、宝塚を辞めて上京したのでした>(『週刊大衆』07年12月17日号)

入団2年目で大地真央の相手役に大抜擢された黒木瞳は、大地ファンから“砂入り”サンドイッチを
贈られたことを告白しているが、もちろん内部の反発はさらに大きかった。

「スターではなかった私でも、靴を隠されたり衣装に針を入れられたりしたくらいですから、
ショーコさん(黒木)の場合は酷かった。悪さをされないよう随分早く劇場に入っていたようです。
ただ、今回のような同期生による陰湿なイジメはなかった。むしろ運命共同体として団結していましたね」(ある宝塚OG)

184名無しさん:2010/01/07(木) 21:25:34
今回の事件は、宝塚といえどもあまりに異常なケースと言えよう。
イジメに加担した生徒の罪は無論重いが、それ以上に問題ありと思えるのは、イジメを抑制するどころか
助長したかに見える学校側の対応である。

「音楽学校には教員免許を持つ教員が常駐しておらず、事務職員が実質的に学校経営を行っている。
裁判所も、学校側の対応が教育的配慮を欠いていることを度々指摘しています。
神戸地裁は、退学処分を正当化するために同期生やその父兄、講師らの意向を挙げることは指導監督責任の転嫁だ、
とも批判している。大阪高裁も、15〜18歳の少女が寮生活を行うのだから生活態度全般について保護者に代わり
指導すべき、と苦言を呈しているんです」(司法関係者)

昭和30年代に音楽学校に在籍したOGは言う。
「私たちの頃も本科生と予科生の上下関係は厳然たるものでした。
でも、歯を見せて笑ってはいけないといった人間性を否定する規則はなかった。
今は理不尽な決まりごとが山のようにあり、まさに軍隊のよう。
これでは逆に、相手を敬い思いやるという一番肝心な点を忘れてしまうのでは?」

創設者・小林一三扇が掲げた「清く正しく美しく」の真意を、教職員こそしっかり噛み締めるべき時かも。

―全文ここまで―



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