訪問のきっかけ:〆シリーズ その3 曜日/土曜 天気:曇り 混雑度:店内外約20名待ち ジャンル:中毒店 訪問回数:多数(10回越え) 過去の採点:(最新3回) [http://ramendb.supleks.jp/score/208755] ラーメン 90点 [http://ramendb.supleks.jp/score/178352] ラーメン全部のせ 92点 [http://ramendb.supleks.jp/score/162381] 油そば+温玉 93点 「中華蕎麦 とみ田」、「ラーメン二郎 松戸駅前店」と続いた松戸の〆シリーズ第3店目はこちらです。 いつもよりちょっと多めの列だがとりあえず接続。 丁度フロアー担当の可愛い子ちゃんが直ぐ目の前まで注文取り中。 今日は少なくとも名前を確認するつもりで来たが(こまわり君の職質か? )、直ぐに後ろに接続者有りで何も聞けず。弱気だなー。 「ええーとあのー、油そばを全部のせで」というのが精一杯でした。 あれれ、心臓ドッキンコで温玉に換えるの忘れてもうたがな。99度目の片思いで終わりそうな予感。 少しの店内待ちを経て、並びから20分強でカウンター奥へ着席。厨房では麺茹でをご主人が担当し店員さん達が盛り付け担当。 6~7分で目の前へ注文品が届き、パチリして早速いただきまーす。 麺を覆い尽くした具は反時計回りにチャーシュー、かつお節、メンマ、ノリ、後から変更した温玉、ほぐしチャーシュー、そして頂上に小口切りネギがびっしり。 今回は油そば五段活用になりました。 ① 先ずはチャーシューを数枚重ねてスペースを作り、麺を引っ張り出してパクリ。太い平打ち表面はツルリとした食感ながら噛むともちもちの麺、油プラス濃い目の醤油ダレが絶妙のバランスで絡み合い旨い! これにかつお節とネギをまぶせば無敵の油そば、更に味はアップします。 チャーシューは脂身無しの薫製風が4枚、中心部は少しピンク色で旨いーです。厚みはそれ程有りませんが大きめで、歯応え十分で結構食べ応えも有ります。 メンマは約20本、幅広でコリ感をしっかり残しこれは“箸休め”とは言えない量と味。 ノリは黒い良質の大きいものが4枚、しっかりと麺を巻き付けていただく。 更にほぐしチャーシューを絡めて、これも旨ー。 ② 次にUNIA。(風邪のためお休み)さんお薦めの食べ方を初めて実行。酢とラー油を一部の麺にかけて混ぜまぜ。これ味がピリッとしまって中々いいですね。しかしこれだけで終わりではもったいないと、いつものスタイルへ。 ③ ここで割りのスープをお願いし、熱い豚骨魚介スープへ麺を浸してつけ麺風に。かなり濃い目のスープで美味しくいただけます。 ④ そして手付かずの温玉をこの時点で崩すのがミソですよ。麺はかなりマイルドに変化しこの味もいいですね。これがデフォの味玉(燻玉)では不可ですので、自分はいつも温玉に変更しています。 ⑤ 後は残り少なくなった麺の器に割りスープを全部移して、擬似ラーメンです。勿論本物のラーメンとは違いますが、大まかながら雰囲気は味わえます。 麺は茹で前? で250gと書かれていましたのでかなりの量。それでも飽きる事無くいただき大満足でご馳走様。 油そばのトップランナーとしてさすがー、を再認識でした。 1K越えはめったにしませんが、この全部のせは割安感も有り初めての方へも積極的にお薦めできます。