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2010年1月6日(水) 19:10 |
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年末年始、JR利用者数が去年より減少
年末年始のJRの利用状況が発表され、利用者数は去年よりも減少していることがわかりました。 JR西日本岡山支社管内では、過去9年間で最大の落ち込みとなっています。
JR西日本岡山支社によりますと、12月25日から6日までの利用者数は、新幹線が165万6千人、在来線の特急が19万6千人と、昨年をいずれも5ポイント以上下回りました。 またJR四国によりますと、瀬戸大橋線の利用者数は28万9千人で、昨年を11ポイントも下回っています。 帰省ラッシュのピークは12月30日、Uターンのピークは1月3日で、昨年と比べ集中している傾向が見られました。 これは3日が日曜日だったことと、企業の休暇が例年に比べ短かったためとJRでは見ています。 JR岡山支社によりますと、年末年始の利用者数の減少は、年始のETC割引のほか、景気低迷の影響も大きかったと話しています。
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