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2010年1月6日(水) 12:10 |
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小中学校などで3学期の始業式
岡山市内の小中学校などで、6日、一斉に3学期の始業式が行なわれました。 去年はインフルエンザによる学級閉鎖が相次ぎましたが、今年のスタートは子どもたちの元気な声が校舎に響きました。
岡山市北区の岡山中央小学校では、全校児童約750人が出席して始業式が行なわれました。 式では清原義之校長が「年の初めに目標を立てて1年間元気に過ごしましょう」と児童に呼びかけました。 この小学校ではインフルエンザの集団感染が猛威をふるった去年9月、更に感染が広がることを避けるため、2学期の始業式を体育館で行なわず、急遽、校内放送に振り替えました。 学校では、今回も放送による始業式を検討したといいます。 始業式を終えた児童たちは、書き初めを披露したり、冬休みの出来事を報告したりと、教室には元気な声がこだましました。 6日始業式を行なった岡山県内の134の学校のうち、学級閉鎖となった学校はゼロ。 インフルエンザの集団感染はひとまず峠を越えた格好ですが、教育現場での警戒感は今も続いています。 岡山県内では、7日は111、8日は242の公立学校で始業式が予定されています。
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