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2010/01/06

産まれた時からアメリカの犬

極秘資金 極秘資金
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2008-02-01

さて、
先祖代々、売国奴という話をしようと思うんだが、その前に、ずいぶん前においらか書いたエントリなんだが、思い出して頂きたい。後藤組の爺さんについて、なんだが、後藤組組長の爺さんというのはヤクザじゃない、実業家です。富士川に発電所作ったり、伊豆箱根鉄道の豆相線にもたずさわったというんだが、調べてみると、こんな経緯があったようです。




1898年(明治31年)5月20日 豆相鉄道、三島町(現・三島田町)~南条(現・伊豆長岡)間開業。
1898年(明治31年)6月15日 豆相鉄道、三島(現・下土狩)~三島町(現・三島田町)間開通。
1899年(明治32年)7月17日 豆相鉄道、南条(現・伊豆長岡)~大仁間開通。
1906年(明治39年)11月28日 駿豆電気鉄道、沼津駅前(三枚橋)~三島六反田(現・三島広小路)間電気軌道開業。
1907年(明治40年)7月18日 豆相鉄道から伊豆鉄道へ三島(現・下土狩)~大仁間を譲渡。
1912年(明治45年)4月1日 伊豆鉄道から駿豆電気鉄道へ三島(現・下土狩)~大仁間を譲渡。
1916年(大正5年)10月5日 駿豆電気鉄道と富士水力電気が合併し、富士水力電気となる。
伊豆箱根鉄道というと西武グループという印象が強いわけだが、豆相線が西武入りするのは大正12年です。富士水力電気というのは後藤の爺さまが作ったわけで、確かに一時期、今の伊豆箱根鉄道豆相線が後藤の爺さまのモノだったのは確認できるわけです。で、
祖父後藤幸正は実業家。富士川発電、身延鉄道、伊豆箱根鉄道を創設、社長を務めた。富士川発電が東京電灯(東京電力)と合併すると取締役に就任。成田鉄道の役員。浅野セメントの浅野総一郎、安田財閥の安田善次郎、運輸大臣・東京市長を歴任した後藤新平らの知遇を得、戦前・戦中に政界、軍部に顔を効かせ活躍。頭山満、古島一雄と親交を結び、蒋介石、孫文らと交わり、敗戦により全財産を失うまでは中国、台湾、朝鮮、カラフトに事業所、会社を持っていた。
というんだが、この人には
M資金の元締めという伝説があります。
当時、後藤爺さんは政財界に隠然たる力を持つフィクサーみたいな存在だったんだが、隠匿金塊の話を聞きつけて、潜水夫を雇って引き揚げたものの、欲の深い仲間が奪い合いをはじめたのを見て嘆き、アメリカ軍に下駄を預けたような形で引き渡してしまうんだが、さて、その結果、GHQがそれらの貴金属を独り占めしてしまい、挙げ句、爺さんが「変死」を遂げるという怪事件があったらしい。この金塊事件の口封じで「毒殺」されたんじゃないか、という話もあったりする。というか、この件では多数の怪死者が出ているんだが、結局、貴金属はアメリカ軍の誰かに渡ったまま行方不明です。
終戦後、日本軍が隠匿した物資をめぐって、色々とあったわけだ。後藤の爺さんが見つけたのは、東京湾の越中島海底に隠匿していた、金塊1,200本・プラチナ塊300本・銀塊5,000トンという大量の貴金属で、コレを引揚げたのが後藤の爺さん、ところがGHQがそれを横取りしてしまい、後藤の爺さんは口封じに殺された、というのが伝説です。その孫が、山口組でブイブイ言わせてあの後藤組を一代にして築きあげ、けれど引退、今では坊さんになったというんだが、まぁ、数奇な運命です。で、この日本軍隠匿物資関係をやっていたGHQの将校にマーケットというのがおりまして、越中島事件の翌年なんだが、隠匿退蔵物資事件というのが起きます。で、ここからが
先祖代々売国奴という話になるわけなんだが、
1945年8月14日、降伏を決定した鈴木貫太郎内閣は、日本軍が本土決戦に備えて在庫した燃料・アルミ・銅・貴金属・食料(米・味噌・醤油他)などの軍需物資を米軍に接収される前に民間に払い下げる法案を閣議決定した。これらの物資は約2400億円相当(現在の貨幣価値に換算して数十兆円)になり国内各所に分散貯蔵していたが、売却する際に無くなったことが判明する。

1947年3月29日、衆議院決算委員会で日本自由党の世耕弘一が「日銀の地下倉庫に隠退蔵物資のダイヤモンドがあり、密かに売買されている」と発言。この発言を契機に連合国軍最高司令官総司令部経済科学局は日銀の地下金庫を捜索してダイヤモンドや貴金属類を押収し(指揮者は局長ウィリアム・フレデリック・マーカット中将)、衆議院不当財産取引調査特別委員会は実態を調査することになった。

不当財産取引調査特別委員会が調査を開始したところ、その金の一部が大物フィクサー・辻嘉六に渡り、大物政治家に金をばら撒き、政界への発言力を増して、自身に有利な事業展開を図ったことが判明する。

この事件を契機に検察庁に隠匿退蔵物資事件捜査部(現・特別捜査部)が設置された。
M資金というのは、この、マーカットの頭文字です。で、GHQが隠匿退蔵物資の摘発するために作られたのが、
東京地検特捜部だというんだが、そんなわけで、地検特捜部というのはその発祥当時から、日本政府の機関ではなく、アメリカの出先機関だったわけですね。つうか、セコウの爺さんもまた、先祖代々、アメリカの手羽先だったわけです。非常に判りやすいですw

この、旧日本軍の秘密資金なんだが、今の物価にして数十兆とも言われてます。その一部は、児玉誉士夫、小佐野賢治などと並ぶ大物右翼、辻嘉六の手を経て政界にバラ撒かれたというんだが、そこには鳩山一郎なんていう名前も出てきますね。なので、鳩山献金の原資ではないか? なんていう話もあったりするんだが、まぁ、多くの部分がGHQ経由で、今のCIAに流れているというのも、また、ありそうな話だ。そもそもCIAというのは、第二次大戦中の戦略事務局OSSが元祖であって、日本軍がアジアで展開していた麻薬ビジネスを引き継いだとか、そんな噂もあったりする。で、潰れてしまった日本帝国の秘密資金を、アメリカと日本の「右翼」が奪い合うという構図があり、その際にセコウの爺さんと東京地検特捜部がアメリカの手先となって動いた、というのが戦後史です。

で、話はここから、なんだが、

 小沢の秘書を無理やり逮捕した、東京地犬特捜部。彼らは、本当に正義の味方なのであろうか?

 彼らの前身は、1947年(昭和22年)「隠退蔵物資事件」 を契機に、戦後隠された旧日本軍の軍需物資をGHQ(米国)が収奪するために作られた組織なのである。
つまり、地検特捜部とは日本の検察が独自に作ったものでは全くないのであり、単なる「米国の出先機関」であったというわけだ。

  そのため、これまでも米国にとって都合の悪い人間は、事あるごとに逮捕し政治的に抹殺してきたのである。

阿修羅さんちで、そんな話題で盛りあがっているようです。以下、阿修羅さんちのコメント欄。

02. 2010年1月03日 23:25:30
<「経世会(旧田中派)」VS「清和会」>

(田中派) 田中角栄 逮捕 ロッキード事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登  失脚 リクルート事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信  失脚逮捕 佐川急便献金・脱税 (←東京地検特捜部&国税) 
(経世会)中村喜四郎 逮捕   ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)小沢一郎  西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博  西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)

(清和会)岸信介    安泰
(清和会)福田赳夫   安泰
(清和会)安倍晋太郎  安泰
(清和会)森 喜朗    安泰
(清和会)三塚 博   安泰
(清和会)塩川正十郎  安泰
(清和会)小泉純一郎  安泰
(清和会)尾身幸次   安泰

03. 2010年1月03日 23:29:15
なるほど、全員が旧田中派というわけですか・。
検察の闇というのは、深いところでアメリカと繋がっていて、言うことを聞くとか聞かないとかの問題じゃなく、アメリカの国益のために存在しているというわけなんだ・。検察もメディアもGHQの頃からアメリカの機関であって、今も日本は占領下にあり“占領政府の統治のままだと言うことか・。
04. 2010年1月04日 00:28:26
隠退蔵物資事件で米国の側に立ち活躍したのは世耕の祖父です
06. 2010年1月04日 01:28:54
投稿氏の投稿文、またそれを捕捉するコメント諸氏の意見。とても参考になりました。「清和会」に群れる連中、昔から不思議と金がらみの話がでてこないのは何でかなあ? こういうことだったのですね。
 ブッシュの前で土下座、這いつくばる真似までした小泉組三代目が「自民党をぶっ潰す」なんて言ったのも、「自民党愛国派」をぶっ潰すってことだったのでしょう。
 さて「旧経世会」唯一の生き残りといっていい小沢一郎、権力を握った今どうするんでしょうかね? 見ものです。本格的に始動するのは、このこうるさい「東京地検特捜部」を掃除してからでしょうね。
12. 2010年1月05日 00:42:58
東京恥犬じゃないでしょうか?
国民の税金で生きているのに国民に「恥」じることもなく
○IAに尻尾を振り続ける「犬」
20. 2010年1月05日 13:15:00
いの一番に仕分け廃止されるべきは地検特捜部です。このようなCIA直属組織を国民は必要としないし、こんな組織運営に我々の税金が使われている事は許せない。
日本では、報道されていないが、カナダサミットで、小泉がブッシュの前で、土下座したのは、事実のようです。藤原肇さんの著書{小泉純一郎と日本の病理}を、是非多くの人々に読んで欲しいと思っています。此処に書けないようなスキャンダルまみれの小泉氏がわかり、だから、アメリカさまの言う通りに動いていた事が、頷けます。
15. 2010年1月05日 06:32:36
我々が選んだ新政権を不法な手段で倒そうと、不公正な捜査と不当な情報リークをしている国賊、東京地検の犬(佐久間特捜部長ら)に対して、みんなで厳重抗議しよう。

(抗議先)東京地検メールフォーム:    https://www.kensatsu.go.jp/kensatsumail/feedback.php?id=006

28. 2010年1月06日 02:06:54
たった今地検特捜部に抗議のメールを送りました。

コメント

>たった今地検特捜部に抗議のメールを送りました。

暖簾に腕押し。糠に釘。屁の河童。蛙の面にションベンだな。

売国奴の話をするより阿久根市長の行動力を見習えよ
今度は防災無線を私的に使って「マスコミが私を陥れようとしている」
と叫んだそうだ

経世会変死者リストの中に梶山静六も忘れずに入れてくれるかい?

それと橋龍な、彼の手足となって動いていた人間は誰1人として病死だなんて思っちゃいないよ。
彼もまた公私に渡って日中関係改善に尽くした1人。
女絡みで異論あるお方もいるだろうがw

東京恥犬だけでなく、ゴミ売新聞の社主もアメリカの犬でした。

そういえば、こちらの常連にもアメリカの犬が何匹( J J J J )か… ooops

 う~ん、東京地検がアメポチのメッカという話はありそうなことだけど、小沢をどうするかだね。

 吉田内閣時代の造船疑獄の際の指揮権発動は、「ヤラセ」だったというのが現代史家の定説になりつつある。世論が指揮権発動にどう反応するかだろう。

 いくら叩けば煙の出るような内閣でも、ようやく国民の声が反映できる政党が出来たと、喜んでいる国民も多いわけで、多少は民主党の支持が下がっても政権の座を降りることはあるまいと思うが。ただ、近視眼的には、次の参院選前にヤラれれば、勝てない可能性もあるだろう。

 となれば、自民党離党組や飢えたオオカミ・公明党に肉片を投げればいいわけだから、まだ小沢には選択肢はある。どうなるかね。

>東京恥犬
政権交代でこれも近いうちに駆除されると思います。

実際にもっと凄いのは、GHQより遥か以前に日本に寄生していた欧州の寄生虫も駆除されるようです。日本銀行とかカトリック系の寄生虫だと言われています。

昨日のニュースでも破碇したアイスランドの大統領が、英国とオランダへの支配を拒否し、EU内の不協和音が増しています。次に破碇するのはアイルランド、ギリシャ、スペインのどれかでしょう。2010年はユーロの暴落とEUの分裂が決定的になる歳でもあるようです。

↓↓
金の切れ目は縁の切れ目
↑↑

PS
ダメリカで2009年に閉鎖された銀行数140行(2008年もほぼ同じ数)
ダメリカの総銀行数約3000行

うちの何十億円も!!!!!!!!!!!


旧日本軍に盗まれて!!!!!!!!!!!!


GHQに渡り!!!!!!!!!!!!!!!!!


政治家どもにばら撒かれた!!!!!!!!!!!!!


絶対ゆるせん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


覚悟しとけヨ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

NHKはどこの犬か?!

シーシェパード所有の捕鯨妨害船沈没の動画ニュースや新聞配信で、民放は「反捕鯨団体」と呼んでいるのに、NHKは「環境保護団体」と言っている。

こんなNHkに受信料を支払う必要があるのだろうか?

なるほどなるほどお。いやあこの東京恥犬特捜部のわかりやすい御説明に感謝します。それにしてもマスゴミとのコラボでどんだけ国民の財産を奪い日本人を馬鹿にしてきたことでしょうか。本当の敵は国民のミカタのフリをしているだけですね。犬察のマスゴミへのリークで邪魔者排除の手口がはっきり見えてきました。
ちなみにCIAはロックフェラチオ爺の親衛隊でしょ。私物化されてますよ。

小沢はアメリカにとっても日本人にとっても都合の悪い人間なのでさっさと逮捕して欲しいです。

特定アジア涙目ですが

人間の脳みそは面白い。
こんな妄想を思い付くんだから。

逆に、地検の方が見切られてもおかしくないわ
小沢の方が立件するのは難しいようだし

鳩山総理はあれで沙汰止みかな
郷原のプログラムに乗ってすすめるなら、容易に脱税にはならんと思ったんだが
どっちにしてもあっさりしたもんだったな

一応特捜のメンツは立ったから勢いづくかもしれんけど

郵政民営化詐欺の話題が盛り上がりそうになると
東京地検が邪魔ばっかりしてたねw

>地検特捜部というのはその発祥当時から、日本政府の機関ではなく、アメリカの出先機関だったわけですね。

ますます頼もしい!アメリカがふがいない日本の警察に代わって、売国奴をとっちめてくれるわけですね!

勉強になる情報ですね。
敗戦国からの再スタートなわけで

かなりの程度、戦勝国の影響下に置かれてしまったのは
当然だとも思える・・。

しかし、力をつけて余計な収奪をされないようにしていかないとですね。

 まったくため息が出ますな・・・・・・
 長期朝鮮ダブルカルト政権と売国マスゴミと泥棒公務員の相乗効果で、日本人は小泉の如き売国奴が愛国者ともてはやされるほどクオリティダウンしてしまった。
 そして国賊汚倭堕一家だ。これも征倭会やカルト、似非保守サヨクにつながる系列ですね。
 小泉や竹中、森や石原をテレビで見るたび、怒りと屈辱と無力感で胸がいっぱいになる。どんなに悔やんでも怒っても、失われた日本人の生命は戻ってこない・・・・・
 此処は日本人の国だ、なりすまし似非保守売国奴は一刻も早くキエロ!!

おっ、この阿修羅の投稿おもしろいと思ったら、野次馬さんも取り上げましたな。

まともに考えたら、東京地検特捜部が事件化するのは全て経世会関係で中曽根やら清和会の問題は全てスルーという事実が今や明らかです。

よっぽど親分が追い詰められているのか、ついに正体をあらわしちゃったってことですかね?

この場合どっちがネトウヨなんですか?

たとえどんな奴でも小沢を懲らしめたらそれは善ではないでしょうか、
がんばれ地検、

日銀とかも本当に動きが鈍いよね

日本人が自殺しまくってる現状とかガン無視だもの

なるほど♪
このエントリで胸のもやもやが少しすっきりし始めた感があります。

小沢氏はあの顔が好きになれないのですが、そんな私でさえ東京地検の動きにはどうしても心の底から喜べない違和感を持っていました。
…ともすれば小沢氏をかばいたくなるほどです。


というか、今まで一度も地検に違和感を感じなかったことがない。
幼少の頃からどんなに活躍しても決して正義に見えたことがなかった不思議な我が国の地検。

大人になってようやくその積もり積もった違和感の謎が解決しようとしてる…

子供の直感も案外馬鹿にできません。

「巨悪」とは 地検のことかと 気付かされ

偉い申し訳ないが、今、日本は歴史的戦後初の大きな
革命に突入したと言えます!
日本の革命的チェ・ゲバラとも呼べるでしょう。

小沢氏はあのてごわな公明党を選挙で対抗馬をたててまでも倒しました。

小沢氏は民主党にとってなくてはならない多きな存在であり、
悪に立ち向かい対抗するには小沢氏の力が必須であり、
そこに過去にどんな陰りの疑があろうと、イエスのパウロと同じように
生活者に目を向けた政策をやることによって回生される。

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