(cache) 48人が児童ポルノ陳列容疑 中学教諭や消防士ら摘発 - 47NEWS(よんななニュース)
  47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  【PR情報】
  【PR情報】
  •  ニュース詳細     
  • 48人が児童ポルノ陳列容疑 中学教諭や消防士ら摘発

     インターネットのファイル交換ソフトを使い少女のわいせつ画像を閲覧できるようにしたとして、千葉、愛知両県警の共同捜査本部は6日、児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)の疑いで、30代の私立中学校教諭ら、18都道府県に住む18~55歳の男計48人を摘発したと明らかにした。

     千葉県警によると、48人は昨年2月6日~10月29日、ファイル交換ソフト「Cabos(カボス)」などを使い、女子中学生のわいせつな画像を、インターネット上で不特定多数が閲覧できる状態にした疑い。

     千葉県警は、東京都内に住む私立中教諭、茨城県の会社員、都内の研究員のいずれも30代の計3人を逮捕。教諭は保釈後引き続き任意捜査を受けており、ほかの2人は略式起訴され50万円の罰金を命じられた。48人の中には消防士3人や公立学校の教諭、高校生も含まれ、両県警が書類送検や補導をした。

     一昨年10月に千葉県内の教育関係者から「知り合いの児童の画像が流れている」と千葉県警に通報があり、両県警がサイバーパトロールで発見した。

      【共同通信】