January 06, 2010
Bret The Hitman Hart
昨日はこちらアメリカの1.4は東京ドーム以上の
ガチンコ大戦争。
月曜夜のTV戦争が一夜限りの復活となった。
私が行ったのはWWEの方。
正直なところホーガン復活のTNAに行きたい気もした。
フレアーも動いたとなればなおさらだった。
TNAには以前からかなり世話になっているし、
ホーガンやフレアーはもう何十年もよくしてくれた。
ホーガンには家庭訪問取材までさせてくれたし、
フレアーはいつもアポなしでも取材に協力してくれた。
ただ私の決断ではなかったが「WWEに行ってくれ」という仕事依頼が来ただけ。
こう書くとWWEには行きたくなかったように取れるかもしれないが
そうではない。
昨日ほど「体が2つあれば」と強く感じたことは、ここ10年以上なかった…。
WWEが行われたのはオハイオ州デイトン。距離として約210マイル(326キロ)
私の単身赴任先から車で3時間半…
通常はの話。ところが大雪。
飛行機で行こうかと考えたが、万一帰りの便が大雪で欠航になったら
航空会社の仕事に穴をあけることになる。
大雪で自動車事故で仕事に穴をあけることも考えられなくもないが、
その場合は自分の責任として、まだ納得がいく。
長距離ドライブの場合、私は必ずレンタカーをするわけだが
昨日は最悪の天候のためジープのコマンダーという4駆の車を借りて
吹雪の中を突き進み、デイトンに到着。
priceline.comを使い40ドルで取ったラマダ・プラザ・ホテルに
昼寝のためにチェックイン。
ところがホテルのボイラーが故障。全室シャワーのお湯が出ないという
最悪の事態。ホテルを新たに探す時間がなく、しかたなくそこで
2時間昼寝してチェックアウト後、試合会場へ。
ブレット・ハート12年ぶりのW登場はホーガン&フレアーのTNAに
対抗するWWEの隠し玉だった。
番組最初から隠し玉が登場。ヒットマンがリングインして
マイクをつかむと「クリアしておかなければならないことがある」
としてショーン・マイケルズを呼んだ。
そして12年前のモントリオールでのタイトル移動劇が映し出される。
HBKがヒットマンの得意技であるシャープシューターを決めたところ
ビンス・マクマホンの指示でレフェリーがリングベルを要請。マイケルズを
勝ちとして新王者とした。
ギブアップしていないのにベルトをひっぺがされたヒットマンは
その後リングサイドのビンスに唾をかける。
これはガチンコ中のガチンコ。
なにはともあれこの日、ヒットマンとHBKは握手をして過去のことを
水に流した。
そして番組の最後のセギュメントでこんどはビンスとヒットマンの対面。
ヒットマンは「これまでWWEに戻ろうとしたがビンスがOKしてくれなかった」
と言い出す。ビンスも色々言い訳して「過去のことは水に流そう。俺から
謝る」と詫びた上、「今年のホール・オブ・フェイムはユーのお父さん
スチュ・ハート氏を殿堂入りとしたい」とヒットマンの機嫌をとり
握手…ところが次のシーンは急所蹴り! リングにうずくまるヒットマン。
さてレッスルマニアでヒットマンVSビンスが実現するのか、
それともHBKとヒットマンの再戦なのか…。
いずれにしろ最大限のインパクト。
ホーガン&フレアーを得て強敵となったTNAを撃墜すべく
最高の流れになってきた。
TNAは視聴率の新記録を上げたが
ストーリー的面白さではWWEに軍配があがったと思う。
とにもかくにもWWE対TNA…アメリカのプロレスが
もの凄く面白くなってきた。
ガチンコ大戦争。
月曜夜のTV戦争が一夜限りの復活となった。
私が行ったのはWWEの方。
正直なところホーガン復活のTNAに行きたい気もした。
フレアーも動いたとなればなおさらだった。
TNAには以前からかなり世話になっているし、
ホーガンやフレアーはもう何十年もよくしてくれた。
ホーガンには家庭訪問取材までさせてくれたし、
フレアーはいつもアポなしでも取材に協力してくれた。
ただ私の決断ではなかったが「WWEに行ってくれ」という仕事依頼が来ただけ。
こう書くとWWEには行きたくなかったように取れるかもしれないが
そうではない。
昨日ほど「体が2つあれば」と強く感じたことは、ここ10年以上なかった…。
WWEが行われたのはオハイオ州デイトン。距離として約210マイル(326キロ)
私の単身赴任先から車で3時間半…
通常はの話。ところが大雪。
飛行機で行こうかと考えたが、万一帰りの便が大雪で欠航になったら
航空会社の仕事に穴をあけることになる。
大雪で自動車事故で仕事に穴をあけることも考えられなくもないが、
その場合は自分の責任として、まだ納得がいく。
長距離ドライブの場合、私は必ずレンタカーをするわけだが
昨日は最悪の天候のためジープのコマンダーという4駆の車を借りて
吹雪の中を突き進み、デイトンに到着。
priceline.comを使い40ドルで取ったラマダ・プラザ・ホテルに
昼寝のためにチェックイン。
ところがホテルのボイラーが故障。全室シャワーのお湯が出ないという
最悪の事態。ホテルを新たに探す時間がなく、しかたなくそこで
2時間昼寝してチェックアウト後、試合会場へ。
ブレット・ハート12年ぶりのW登場はホーガン&フレアーのTNAに
対抗するWWEの隠し玉だった。
番組最初から隠し玉が登場。ヒットマンがリングインして
マイクをつかむと「クリアしておかなければならないことがある」
としてショーン・マイケルズを呼んだ。
そして12年前のモントリオールでのタイトル移動劇が映し出される。
HBKがヒットマンの得意技であるシャープシューターを決めたところ
ビンス・マクマホンの指示でレフェリーがリングベルを要請。マイケルズを
勝ちとして新王者とした。
ギブアップしていないのにベルトをひっぺがされたヒットマンは
その後リングサイドのビンスに唾をかける。
これはガチンコ中のガチンコ。
なにはともあれこの日、ヒットマンとHBKは握手をして過去のことを
水に流した。
そして番組の最後のセギュメントでこんどはビンスとヒットマンの対面。
ヒットマンは「これまでWWEに戻ろうとしたがビンスがOKしてくれなかった」
と言い出す。ビンスも色々言い訳して「過去のことは水に流そう。俺から
謝る」と詫びた上、「今年のホール・オブ・フェイムはユーのお父さん
スチュ・ハート氏を殿堂入りとしたい」とヒットマンの機嫌をとり
握手…ところが次のシーンは急所蹴り! リングにうずくまるヒットマン。
さてレッスルマニアでヒットマンVSビンスが実現するのか、
それともHBKとヒットマンの再戦なのか…。
いずれにしろ最大限のインパクト。
ホーガン&フレアーを得て強敵となったTNAを撃墜すべく
最高の流れになってきた。
TNAは視聴率の新記録を上げたが
ストーリー的面白さではWWEに軍配があがったと思う。
とにもかくにもWWE対TNA…アメリカのプロレスが
もの凄く面白くなってきた。