[東京 5日 ロイター] 財務省の野田佳彦副大臣は5日午後、財務省内で記者団に対し、藤井裕久財務相の健康状態が進退問題に発展することはないとし、今月から始まる通常国会の審議には出席できるとの見通しを示した。
野田副大臣は、藤井財務相の健康状態が進退に影響すると思うかと問われ、「そんなことはない」とし、現在は「(昨年)暮れよりも元気そうだった」と語った。その上で、通常国会の審議に出席できるのか、との質問に対し、「そうしていただけると思っている」と述べた。
藤井財務相は12月28日から疲労による検査入院に入っており、5日午前の会見では、自身の健康状態について「検査を続けている。医師の判断を尊重する」とだけ語っていた。近く判明する検査結果が進退に与える影響については「仮定の問題には答えない」と述べるにとどめている。